ドイツ語圏（ドイツ、オーストリア、スイスなど）の文化及び言語を学ぶ。 コミュニケーションの手段としてのドイツ語を学ぶと同時に、 文化学的視点から従来から行なわれてきた「文学研究」や「言語研究」と並んで、「文化学」の基本的見方を学ぶことが可能。 さらに外国語の学習を通して、話し方、聞き方、読み方、書き方の４技能を、 ドイツ語と日本語で訓練し、学問を通じて、論理的に考えることや、 学問の方法を習得。 「言語・情報」、「文学・文化」、「現代地域事情」という３つのコースが存在。 「言語・情報コース」 はドイツ語に関する言語学的な研究だけでなく、 言語と社会の関係、広告の言葉、若者言葉、 インターネット上の言語やコミュニケーションのあり方を研究。 「文学・文化コース」 は、文学はもちろんのこと、演劇や映画、写真、絵画、 その他の造形芸術、思想史などの領域を勉強。 「現代地域情報コース」 では、若者文化やサブカルチャー、環境問題や教育問題、 歴史意識など、ドイツ語圏のアクチュアルな問題に焦点を当てる。 １～２年生で３つのコースの入門ゼミを履修し、３年から所属コースを選択、 そこで学んだことを卒業論文あるいは卒業研究に結びつける。 卒業課題はドイツ語にて制作：「グリム童話の残酷さとは」 2004年3月　ドイツバイエルン州プリーンアムキームゼー　ゲーテインスティトゥート　語学留学 2005年2月　ドイツバイエルン州プリーンアムキームゼー　ゲーテインスティトゥート　語学留学 2005年11月-2006年6月　ドイツバイエルン州プリーンアムキームゼー　ゲーテインスティトゥート　語学留学