小説、エッセイ、意見集など、この世にはあらゆる公募が溢れています。
いつでも才能を試せるチャンスのようですが、どんな公募も、未完成では応募できないのをご存知ですか。
ミステリを書いたのに、最後の最後、犯人がキマらなくて応募できない。
大傑作の予感のあるプロットがあるのだけれど、冒頭1行だけで、どう進めていいからからない。
規定30枚のエッセイが、10枚で終わってしまった……
特に応募するわけでもなくとも、途中でやめてしまえば、友達にも見せられないのです。
どんな素人も、「他人に見せた原稿が一万枚になるとデビューできる」と言い伝えがあります。実は本当です! ほとんどの人が、途中で書くのをやめて、一枚も、ヒトに見せられなくなってしまうのです。とりあえず、100枚、最後まで書き切った作品が100あれば、誰でもデビューできます。
幻の名作が溜まってしまう前に、ぜひご相談ください。「いつか完成させればいいや」では間に合いません。いま書いていることは、たとえ世事に疎い方でも、結局は、今を生きている方向けに書かれていることがほとんどです。
作品は、あなただけのものではありません。それを待っているみんなのため、社会のためでもあります。早く陽の目を見させてあげましょう。
ご希望によっては、製本まで承ります。
「500円」で購入後、何がどこまでで終わってしまったのか、メールでご相談ください。
・小説なら、あらすじだけでも結構です。
・エッセイなら、目次または、「こんなのを書きたい」といったレジュメ、企画書だけでもかまいません。
・資料がなくて止まったのか、人物がお人形さんで動かないのか、とまった理由を分析してお返しします。資料が足りない場合は、「時代小説を書くならこの資料がおすすめ」といったアドバイスをいたします。
ーーここまでが500円の価格とさせていただきます。ーーー
・誤字脱字を修正してほしい、台詞の書き方がわからない、構成をどうすればいいの? といった事項は、一字一句をみさせていただきたいので、1字1円概算でいただいております。ワードでテキストを送っていただき、修正を入れてお返しします。
最終的に、何字でゴールになるかは仕上げてみないとわからないので、修了後、500円では足りなかった「追加分」を両者納得のうえ、おひねりで頂戴できればと思います。