【事業状況把握・経営方針の検討材料となる資金繰りの作成】
・事業状況をもとに、資金繰り表を作成致します。
・資金繰り表を作成することにより、
①今後の事業計画作成
②資金需要精査(借入・金融機関調整の必要性)
③設備投資、売却計画の作成
が可能になります。
・資金繰り表は、金融機関への調達依頼・借入返済の変更依頼等が必要がどうかの判断や、
今後の事業検討の際の重要な材料となります。
足元の事業状況と今後の見通しを立てるための材料としてご活用頂けます。
※作成した資金繰りを踏まえた、対応すべき事項等に関する示唆も納品時にご提供させて頂きます。(参考として)
【資金繰り表を作成するメリット】
①現金流出入の透明性の向上
資金繰り表を作成することで、現金が企業内でどのように流れているかを明確に把握可能
→収入と支出のバランスを正確に理解し、より効果的な資金管理を行うことが可能に
②リキッドな資産の最適化
企業の現金や現金同等物の最適なレベルを維持するためには、資金繰り表が不可欠
→不足時には迅速に対応し、余剰時には投資などの機会を捉えることが可能
③資金調達の計画と実行
資金繰り表は、必要な資金調達のタイミングと金額の計画に貢献
→資金調達のための交渉や手続きを計画的に行い、最適な条件での資金確保が可能に
④危機管理:
突発的な経済的困難や市場の変動に迅速に対応するためには、資金繰り表は重要な指標
→危機が発生した場合でも、資金の流れを管理し、企業の持続可能性を保護することが可能
【資金繰りを作成しないリスク】
①現金流の不透明性による誤った意思決定
資金の流れが不透明な状態では、誤った経営判断を下すリスクが向上
→不必要な支出や投資の失敗など、企業の財務健全性を損なう可能性大
②資金不足による危機の発生
現金流出入の予測がなければ、資金不足に陥るリスクが向上
→支払い不能や倒産のリスクを直接的に高め、企業の存続を脅かす可能性が高まる
③資金調達の機会損失
資金繰り表がないと、資金調達の必要性や最適なタイミングを逸失
→資金調達のコストが高くなるか、または資金を確保できない可能性が向上
④市場の信頼性の損失
資金繰りが不適切であると、投資家や金融機関からの信頼を失う可能性も
→将来の資金調達能力に悪影響を及ぼし、企業の成長機会が制限
資金繰りの作成に当たり、貴社の
仕訳帳・試算表をご共有頂きます。
また、資金繰りの見込みを作成するにあたり、何点かヒアリングをさせて頂くことになりますので、ご協力をお願い致します。
※貴社内で修正が可能なように、成果物はExcelとして納品致します。
※数式が入っているFMTのみの共有も可能です。