ご覧いただきありがとうございます。
私は未熟児で生まれました。
体重は900gでした。
予定日よりも2ヶ月ほど早く生まれたそうです。
出産直後に、余命3日と言われ、その後1日1日生きてきて、今年で28歳になりました。
生まれてすぐに、保育器に入り酸素量が増えたことにより、未熟児網膜症という視覚障害者となりました。
小学生になってすぐ、網膜剥離が見つかり手術もしました。
小さい頃は、自分が周りの人と見え方が違うことをよく理解していませんでした。
親は、見えていないからと言って特別な扱いはせず、健常者の人と同じようにいろいろなことに挑戦させてくれました。
自分自身が成長して行く中で、また様々な人と関わりが増えて行く中で、自分が視覚障害者であることや見えていないことでできないことがたくさんあるんだと少しずつ気づいて行くようになりました。
学校を卒業してからは、福祉サービスである就労支援事業所をいくつか経験し、様々な配慮をしてもらいながら、いろいろな作業や仕事を経験させてもらっています。
そんな、視覚障害者当事者である私なら、
・家族に障害者がいるかた
・身近に障害者がいる方
・パートナーが障害者
・子育て中のお子様が障害者
・福祉や介護の仕事についている方
・将来福祉や介護の仕事をしたい方
・就労系の会社や施設を起業したい方
など、様々な立場で情報を集めたいと思われている方の役に立てると思い登録しております。
当事者として、経験してきたことや自分なりの考え、障害をどのように受け止めて行くのかや周りの配慮するポイントなど、具体的でわかりやすくお伝えできると確信しております。
また、視覚障害に限らず、精神障害や知的障害など、様々な悩みにご対応できますので、ぜひ興味のあることや悩んでいることがあれば、お気軽にご相談いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
必ず記載していただきたいこと
・お名前(読み方や呼ばれ方)
・性別
・年代(20代など)
・どのような悩みか
・求めていること(情報がほしいやアドバイスが欲しい、経験談を聞きたい、話を聞いてほしいなど)
できることとできないこと
・様々な人と関わってきた経験から、コミュニケーションにはある程度自信がありますので、気軽に話してください
・目が見えていないので、目視での確認事項はできません