大好きなあの曲をフルートで吹いてみたけど、何かが違うような気がする。
音は合ってるし楽譜どおり吹いているはずなのに、どういうわけか同じように聴こえない。
こんな悩みはありませんか?
おそらく多くの場合、フルートが「クラシックみたい・吹奏楽みたい」に聴こえて浮いてしまっているのではないでしょうか。
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ジャズやボサノバ、J-POP、ロック、洋楽、etc...
今ではさまざまなジャンルの音楽が、フルートで演奏されるようになってきました。
SNSや動画配信サイトの広がりにより、個人で楽しむ分であればカラオケの入手も簡単です。
また、自分の演奏を気軽にネット上にアップすることもできるようになりました。
その一方で、フルートを学ぶための入口は、未だにクラシックか吹奏楽がほとんどです。
ポピュラー音楽を教えてくれるような教室でも、ジャズ・ポピュラー音楽が専門という先生は稀でしょう。
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○このレッスンで身につけること
基礎的な楽器の構えや奏法は、クラシックもポピュラー音楽も変わりません。
最大の違いは「吹き方」= 一音一音のニュアンスや歌い方です。
クラシック音楽でも時代やジャンルによって適切な奏法が変わってくるように、ポピュラー音楽にもそれぞれ求められる歌い方が存在します。
もちろんそこに違いを出すことによって個性が生まれるので、「正解」といわれる奏法はありません。
とはいえ、クラシックや吹奏楽の歌い方とは大きく異なる部分があるため、ジャズやポップスに今までの吹き方をそのまま当てはめようとすると、冒頭のような違和感が生まれてしまうのです。
このレッスンでは、その違和感の正体を明らかにし、よりジャズやポピュラー音楽に適した演奏の習得を目指していきます。
主に学んでいくことは
・ジャズ、ポピュラー音楽に特有のリズムやメロディの歌い方
・フルートという楽器の特性と、フルート特有の奏法
「クラシックっぽさ」が抜けきらない原因は、一つだけではありません。
このレッスンでは一人一人の状況に合わせて課題を見極め、最適な道を提案させていただきます。
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今ひとつ伸び悩んでいる方、自分の演奏に違和感を覚え始めた方。
ぜひ一度、ご相談ください。
趣味でフルートを吹いている方、学生さん、プロ志望の方からプロまで、どなたでも大歓迎です。
1.
いま取り組んでいる曲、取り組んでみたいと考えている曲を事前にお知らせください。
2.
どういった点で自分の演奏に違和感があるのか。
どういった点を改善したいと考えているのか。
もしありましたら、お知らせください。(無くても構いません)