ビデオカメラもなかった昭和40~50年代、一般家庭の映像記録の主役は8mmビデオではなく8mmフィルムのカメラでした。我が家も子供の頃は父カメラマンによる映像記録。
昔はよく映写機で上映会をしていたものです。
ほとんどの方がビデオに移行し映写機も壊れ、今は映像を見るためには変換をしなくてはならず、動作する映写機を探して使うか、専門業者に変換を依頼するしかありません。
このサービスでは8mmフィルムの映像をスマホやDVDで見れる形式へ、テレシネ変換します。
基本料金は料金早見表をご覧ください。
それでもよくわからない、という場合はメッセージにてご質問も承ります。
・シングル8/スーパー8どちらのフィルムにも対応しています。
・音声が記録されている場合は、磁器記録方式・光記録方式にも対応しています。
撮影時はワイド画面となっているため、4:3のスクエアに加工し、映像に無関係な部分の映り込みは可能な限り除去します。
3点注意事項がございます。
・すでに8mmフィルムは全盛期から30年以上経過しているものがあり、経年劣化が進んでます。特にリード部分(先頭の白い部分)が固くなっており、映写機側で巻きこんでしまうリスクがあります。(フィルム本体はまだ問題ないようですが)読み込みには細心の注意を払っておりますが、性質上破損する可能性がございます。その旨ご留意ください。
・またリードが短い場合は映し始めが投影できない場合があります。
・撮影の特性上フリッカーが発生しますが、フィルター処理で2段階でフリッカーを緩和対応できます。動きが激しいシーンは残像が残る場合があります。サンプル動画を挙げているので参考にしてください。また映像を重ねるため映像の鮮明さが低下します。
このサービスは性質上、カスタマイズ見積必須とさせていただいております。
保管されているリールの種類(サイズ)と数で時間を判定しお見積もりします。
基本は4号リール 1巻で\1,000(10分相当)です。
一般的に使われている5号リール(20分相当)は\2,000/巻となります。
撮影時は性質上フリッカーが発生ます。
フリッカーを除去する場合はオプションとなります。
リールのサイズは以下でご判断ください。
3号(7.5cm)5分
4号(10cm)10分
5号(12.5cm)20分
6号(15cm)30分
7号(18cm)40分
実際に巻かれているフィルムの長さではなく、リールの大きさで決定します。
動画変換とギガストレージ等でのデジタルデータ納品は料金に含まれます
DVDに焼きたい場合はオプションにて承ります。
フィルムや焼いたDVD等の返送料は別途ご負担となります。
着払いが受けられない場合は事前にご相談ください。お見積もりに送料を含めさせていただきます。