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弱みを克服する――構成力

今回は、「構成力がない」「小説の構成って難しい」 という方向けのお話です。 いま、プロを目指す小説講座の第二回目、 【その2.自分の個性を知り、弱みを克服する】 を書いています。 「弱点を克服する」方法について、 「自分の小説の弱い部分を見つけ、プラスに転じていくやり方」について記事にしているのですが、けっこうなボリュームになっております。 今回はその中から、ちょっと抜粋して、 お届けしようと思います。 弱点は構成力。 構成に問題がある――という場合。 構成って難しいですよね。 特にミステリやホラーでは、構成って めちゃくちゃ大事になってきます。 構成とは、物語の展開を効果的に作っていくことです。 物語の構成は、起承転結、序破急、なんて言いますが、 大きな流れはそれに沿ったほうがまとまった話になります。 しかし、ある程度小説を書いている方なら、 起承転結はできているものと思います。 物語には山場がないといけない、ということも、 長編を書いている方ならわかっていると思います。 構成が苦手な方は、たぶんそこに問題があるわけではなく、 「どこを書いて、どこを書かないか」つまり、 「どのエピソードをどこに入れるか」という部分が、 効果的にできていない、ということなんだと思います。 ミステリなどでは、あえて構成をぐちゃぐちゃにして、 過去と未来を入り組んだ形で、つまり時系列を無視して 書く場合もありますね。 そういった形で見事にラストで裏切られた時には、 「すごい構成力だ!」と唸ることもありますが、 そんなすごいところを目指さなくても、 とにかくわかりやすく、読者が没入できて、 感動でき
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kindle出版で小説だけで月数万以上稼げるようになった話、知りたいですか?

初めまして。紫黒檀(法律資格系ライター)です。 ココナラに登録したばかりなので、何者なのか分からない人が多いと思いますので簡単に自己紹介します。 本業については、プロフィールにあるとおりです。ここでは、小説家としてのスキルについて、紹介します。私は、子供のころから、将来は小説家になりたいとひそかに思っていました。 もちろん、そのころは、ネットで小説を発表する方法はありませんでしたから、出版社の主宰する新人賞に応募する以外に小説家の道はありませんでした。 私も何度か応募しているうちに、一次選考で消えていたのが、二次、三次と残れるようになり、最終選考にも進めるようになりました。 でも、結局、私は、出版社の主宰する有名な新人賞を獲得することはできず、小説家の道はあきらめたわけです。(その代わり、ライターの道は開けました) スキル欄に初心者と表記しているのは、有名な新人賞を獲得していないためです。 そのころ、小説投稿サイトもいくつか生まれ始めて、小説投稿サイトから小説家になったという人も現れたということを知り、私も挑戦したこともあります。 でも、私の書く小説は、小説投稿サイトとは相性が良くないようで、投稿した作品の多くが埋もれて消えるという運命になりました。 そんな折に、救世主のごとく現れたのが、アマゾンのkindle様でした。 自分で書いた小説を自費出版できる。しかもコスト無しで! 夢みたいな話! ほんとにそんなことできていいの? 早速、私は、kindle様に登録して、最終選考に残った作品とかを販売してみました。 予想はしていました。 やっぱり、売れません……。 今思えば、当たり前の
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新人賞をとらずに作家になる話

 Twitterで新人賞や原稿持ち込みの話題が流れてきた。 ぼくは文学賞を応募していた頃、一次落ちとかふつうにしまくっていて、受賞はおろか最終候補になったこともなかったので「新人賞」にはわりとコンプレックスがある。なんか、「新人賞は受賞よりも〝最終候補に残りました〟っていう電話のほうがうれしい」というデビューあるあるなんかも存在するようで、ワイもいっかいくらい電話もらいたかったあなぁ〜みたいにおもう。でもいったん雑誌掲載とかされてしまえば、新人賞をとった/とってないは作品評価に関係ないっぽいのでいまではぶっちゃけどうでもいい……のだけど、「ああ〜やっぱ獲りたかったナァ……」みたいにたま〜にセンチメンタル全開になるのも否定はしない。 新人賞は「とりあえず小説を書いた」以外になにもないひとが作家になるためにできる最もかんたんで、もっとも有効なアクションだ。ジャンルや賞によってまちまちだけど、数百〜数千の倍率をくぐり抜けて受賞した作品にはなにかしらの力があるとぼくはおもうし、その結果に至った運も含めて応募者の作家性が問われているようにもおもえる。 だけど、「新人賞を獲らなければ職業作家になれない」というのも疑問だ。数百、数千の倍率をくぐり抜けるなんてほとんど運ゲーだし、だいたいそもそも小説なんていう書き手も読み手も未熟な世界でバチバチ争うことにそんな意味があるのか? ぼくはいろいろあって新人賞を獲らずに小説を書いたり文芸批評をやったりする仕事にありつけたのだけれど、ここでちょっと「新人賞をとらずに小説家になる」ことについて考えてみた。どうすればデビューできるのか? 作家になるには新人
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小説の新人賞で書いてはいけないネタ、知ってますか?

純文学に大衆文芸、ライトノベル……ジャンルを問わず、小説の新人賞の募集要項には主にこのように書かれています。 「応募原稿は未発表小説に限る。同人雑誌、インターネット上に既に発表したもの、自費出版したもの、他の新人賞への応募作品は対象外とする。」 たったそれだけ。それだけの注文にも関わらず、求められるのは出版に値する内容の小説。情報収集はほとんど過去の受賞作を読むことによってのみ……。小説家志望のみなさんは、募集要項の文言が全てではないことにどれだけお気づきでしょうか? 一生更新されることのない、古から建前として存在している募集要項。募集要項は何となくの建前であり、ここに書かれていることだけが全てではありません。実際、新人賞を新設する際は既存の同ジャンルの新人賞の募集要項をコピーしてマイナーチェンジする程度の感覚で作られます。 率直に申し上げると、募集要項には書かれていませんが、「書いてはいけないネタ」や「書くときに注意や覚悟が必要なネタ」というのが存在するんです。 作家デビュー後は、新作の企画書やプロットを担当編集に見せ、ゴーサインが出てから書き始めるのが通例です。私はその現場で、幾度となく「書いてはいけないネタ」「書くときに注意や工夫が必要なネタ」という壁にぶち当たっては企画を没にされてきました。募集要項のような建前ではなく、編集部の本音をそこで知ることができたのです。そうした本音を聞きながら合格点のプロットを出せる人は商業作家として重宝されます。 プロの作家ですら「書いてはいけないネタ」「書くときに注意や工夫が必要なネタ」という不文律が存在するわけですから、新人賞
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「下読み」のお話。

ライトノベル作家・専門学校現役講師のひびき遊です。ツイッターでも創作関連のお話をつぶやいているのですが……半年前に書いた「新人賞下読みの話」がなぜか、今頃になって再浮上しています。読みやすいように、こちらにもまとめておきますね。「下読み」というのは、応募原稿の一次選考の作業ですね。二次選考から編集部内で読まれる、というのが一般的なんですが、それまでに「小説として問題がある作品」をはじくのが一次選考です。(※各新人賞によってそのあたりの線引きは、多少変わっているようですが)今回のまとめは、あくまで「ひびきが請け負った下読み原稿」の話であり――かつ、作品が特定できる部分を抜いた「感想コメント」です。デキのいいものは当然、褒めて、二次選考に推しましたが……「どういうのが一次選考オチするの?」という参考に、指摘箇所をご確認ください。■外見の描写が少なすぎで、ロボットのデザインも伝わってこないため燃えません。それ以前に視点がとにかくめちゃくちゃです。また読み直してないのか、文章がぐちゃぐちゃなところも。稚拙すぎます。■台詞の少ない文体。書き慣れていますが、描写を省いてシーンを飛ばす悪い癖が身についています。さらに物語が進むにつれどんどん書き飛ばしていき、読めたものではありません。冒頭のみ丁寧。(※「台詞の少ない文体」自体は問題ではありません。ただの解説ですね)■小説になっていません。■日本語はできていますがうまくはないです。緩急の付け方がわかっておらず、無駄な描写を続けたり、アクションで盛り上がりに欠けることも。映像作品の影響が強く、小説の視点での文章ではないです。■日本語が雑。量が多い
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大手出版社が主催する新人賞に応募すべき理由

こんにちは。S Natsumiです。小説家デビューは賞への応募が一般的になってきています。純文学の場合はいわゆる五大新人賞、エンタメの場合も、大手出版社が主催する文学賞は人気が高く、何百、何千という応募作が毎年届きます。そんな大勢のライバルたちと競う自信がない、自分にはハードルが高い、と、最初からあきらめ、小さな賞を選ぶ方もいると思います。私が思うことを書きます。①自信がないなら自信がつくまで推敲を重ねましょう。半端な作品は賞に失礼です。あなた自身が「書き切った」「これ以上のものは書けない」と思う作品でなければ、どんな賞も厳しいでしょう。②応募するなら、やっぱり大手です。または中堅でも老舗の会社、権威のある賞を主催しているなど、とにかくしっかりした出版社の賞を選びましょう。新人を育ててくれ(そのための予算や人、書くための媒体がある)、デビューの先が一定期間は保証されているところがベストです。③自費出版・協力出版は最後の手段です。「お金が余っている・とにかく本だけ出したい・デビューには興味がない」という人以外、これらには近寄らないようにしましょう。
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ライトノベル新人賞で受かるコツ(三次~最終選考編)

◆三次選考や最終選考で落ちる作品って?『三次選考』は、二次よりさらにクオリティを高いものを選定すること。そして『最終選考』とは、文字通り最後に行われる選考のことです。編集部の方々や選考委員の方々(現役作家や外部のサブカルチャーの要人)が中心となって選考していきます。 ここを突破出来れば入賞となり、晴れて作家として作品を出版することに繋がります。長い苦労や努力が実るかどうか、大切な分岐点です。 それだけに、ここを突破出来るかどうかの『難易度』はかなり上がっており、これまでの一次や二次選考を容易く突破出来た方も、何度も落とされる事は多いでしょう。 その理由としては、『応募作のレベルが高いものが残っている』ことが挙げられます。 また選考する側のレベルも上がっているため、落とされる可能性はどうしても高くなります。 最終選考や三次選考まで到達出来た作品は、もちろんそれなりの努力や技術によって書かれたでしょう。他の人より一歩抜き出た作品であることは確かです。 しかし、最終選考ではそれと同等レベルの作品が集まり、それを業界のプロの方々が厳しい目で判断し、選考していきます。 それはかなりシビアです。大抵の新人賞では『下読み』の方が選考し、一次選考や二次選考を行っていきます。 もちろん、この方々もそれなりの知識を持って判定されるのですが、あくまで彼らの役割は『数減らし』です。小説として最低限の形を整えているか、明らかな欠点を抱えているか、それを判断するのが仕事で、『本当の選考のための足切り』に過ぎません。読みの方も、必ずしもライトノベルを熟視しているとは限りません。(下読みの方々の内訳は、多く
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ライトノベル新人賞を受かるコツ(二次選考編)

■二次選考編『二次選考』とは、一次選考で足切りした作品を『さらに絞り込む』段階です。その過程では、様々な欠点がある作品が弾かれます。 具体的には、『決定的な弱点がある』、『大きな矛盾がある』、『キャラが不快』、『キャラが多すぎ』、『単語や語句に問題がある』、『主人公に魅力がない』、『誤字脱字が多すぎる』など、 『小説として最低限の事は出来ているが、何か大きな欠陥がある』作品が、落とされる傾向にあります。 ◆決定的な弱点って何? 一言で表すなら『欠陥』です。 話は一応まとまっている、そして設定やストーリーにも大きな実順はない、けれどライトノベルとしては『致命的』なものを抱えている――その場合、二次選考で落とされる可能性が高いです。 数が多いため、それぞれの項目ごとに分けていきましょう。◆言葉が難解すぎる、クドすぎる場合これは比較的、誰もが陥りやすい傾向にあると思います。  ライトノベル作家を目指す方はヒット作を読み、「よし自分も!」と思う方が多いと思うのですが、その作品の影響を強く受けるあまり、その『劣化コピー』になってしまうパターンですね。 具体的には、Fateシリーズや、西尾維新さんの作品、野崎まどさんの作品など、個性的な作品――作者や作品に強烈な個性がある場合、その劣化になってしまうパターンです。 私も以前はこのタイプでした。 当時、西尾維新さんの作品や狼の香辛料シリーズなどにハマっていて、難解な言い回しや厨ニ的な文章を書くことに夢中だったのですね。 そうしたら起承転結も話の繋がりも微妙で、『作品として未熟なもの』になってしまいました。 当然、新人賞では一次選考で落ちまくり
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ライトノベル新人賞でデビューするコツ

好きな物語を書きたい! 理想のストーリーを創り上げたい! ライトノベル作家を志す理由は様々だと思います。何か大好きな作品があって、それで自分も憧れて自然と作家を目指すようになる。夢があり、とても素晴らしいことだと思います。 けれど現実にはライトノベル作家になるのは一苦労では済みません。文章力、キャラ作成、ストーリー構築、様々な要素を高いレベルで実現して、ようやくなることが出来ます。 現在、ライトノベル作家としてデビューする方法は主に2つ。・電撃文庫大賞、ファンタジア文庫大賞など、公募の新人賞へ応募・小説家になろうなどネットで声をかけられて書籍化そのうち、本記事は『ライトノベル新人賞』に応募してデビューを目指す方々への内容となっています。 ネットでのデビューとは異なる要素が必要ですので、その点はご注意を。 ○ライトノベル新人賞とは?そもそもの話、ライトノベル新人賞とは『新しい才能』や『斬新な物語』を発掘する場です。流行に沿った内容が書きたい、あるいは好きという方は、『小説家になろう』(以下、なろう)や『カクヨム』などでのデビューをお勧めします。 求める内容が違うので、ここを間違えてしまうといくら応募してもあまり意味はありません。 さてライトノベル新人賞を応募してみて、一次選考を突破出来ない! あるいは二次選考くらいまでは通るけれど、その次までたどり着けない! そういった悔しい思いをした方は多いと思います。 私も以前は、そうでした。何度も何度も書いて送っても、結果は一次選考落選。 あるいは二次落選。最高でも二次選考突破まではいきましたがその後はしばらく停滞して、一次選考すら通らな
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私の小説アドバイスを受けた方が作家デビュー&映画化を達成いたしました!

初めまして、古宮悠と申します。エンタメ小説の執筆をしたり、純文学の寄稿や批評をしたり、と現役で活動している商業作家です。最近は脚本を書く機会も増えてきて、商業系の長編映画、ドラマ、オーディオドラマの脚本の仕事もたくさん受けるようになりました。さて、ブログは初めてですが、どうしてもブログを書かずにはいられない事件が!そう、私が実際にココナラで長編小説のアドバイスをした方が、小説の出版および映画化を達成したのです!ご本人から許可もいただいているので紹介させていただきます。小説タイトルは『さよなら、バンドアパート』で、著者は平井拓郎さんです。ネットで検索するとたくさんリリース記事が出てきます。ご本人からその事実をお知らせいただいたときは、自分のことのように嬉しかったです。私も作家デビューの前はとても苦労をしましたし、書くことの苦しみも知っています。家族や友人に夢を馬鹿にされたこともありました。だからこそ実際に新人賞で結果が出て、自分の書いた小説が本屋に並んだときはすべてが報われたような気分になりました。試写会にて実際に映画を拝見したときは、本当に感無量でした。自分の感想や実践的なアドバイスが少しでも役に立ったことが嬉しく、それこそ自分の書いた本が初めて本屋に並んだときの感覚が戻ってくるようでした。新人賞で結果を出したり、知り合いの編集者を当たってデビューを目指したり、方法はたくさんありますが、いずれにしても小説を世に出すためには、あらゆる要素が必要です。それはストーリーやキャラクターといった、ありきたりな観点だけではないのです。その点において、小説「バンドアパート」は初めて読んだとき
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怒りは必ずしも悪いことではない

二十数年前、私はある少年マンガの二次同人誌を作っていました。前のジャンルでは小説を書いていましたが、ふと描いてみたくなってマンガ本を出しました。あまりに下手すぎてほとんど売れませんでしたが、私はマンガが描けたというだけで満足していたのです。ところがそのジャンルで「一番売れている字書き」と言われていたAさんが、私がス●ムダ●クの小説同人誌を出していたことを知り、自分も同じジャンルだったから読みたいと言ってくれたのです。私は出した本を全種類Aさんにあげました。感想など期待してはいなかったのですが、数日後にAさんからメールが来ました。それはこのような内容でした。「文末が『〜だ』ばかり続いて単調。文頭は一マス空けること。エロ描写が多すぎるし心情描写が少ない。三点リーダーが多すぎる」私はあぜんとしました。Aさんが送ってきたのは感想ではなく、上から目線の批評だったのです。しかも技術的なことが主でした。えっなんで?私、もう小説書くつもりはないし、批評してくれと頼んだわけじゃないよね?その後、猛烈に怒りが湧いてきました。そしてAさんが私や友人のような弱小サークルのことをアゴで使っていたこと、売れているサークルさんにすり寄るような人だったことを思い出しました。同じく弱小サークルをやっていた友人は「あなたの描いてる●●(キャラクター)は原作の●●とはちがう」とAさんに言われて泣いていました。また私は、サークルの申し込みを忘れたAさんに、スペースに自分の本を置いてくれと頼まれて置いてあげたはいいものの、彼女は売れているサークルさんに入り浸って販売を手伝おうともしませんでした。さらに彼女は机の半分も埋
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1日1でざいん/26

こんばんは。TOM'S WORKERS広報担当のデザイナー Naokiと申します。12月1日から始めた1日1でざいんもカウントダウンできるほどに。自分自身のスキルアップのためとトムズワーカーズをもっと皆さんに知ってもらうため「1日1でざいん企画」を開始しています。普段考えてることや思ったことなどをカタチにできたらと思っています。12月いっぱいの期間で考えていますのでお時間ある時にでも覗いていただければ幸いです。宜しくお願い申し上げます。「新人」夏に開催した、大きいサイズメンズ服専門店「QZILLA by Mr.Bliss」で第2回レビュー大賞にて、「ぽてこの新人賞」をいただきました。私はこの世界ではまだ新人なのだと心に刻み、賞をもらう嬉しさでいっぱいでした。副賞でポテチ1ケース(12袋)もいただいたのですが、気づけばあとわずか1袋に。。。次回はお肉狙って投稿したいと思います。「TOM'S WORKERS 」プロジェクト30年後、50年後、100年後自分自身が生きた証を残していく。そんな想いから、当プロジェクトはスタート「もっと、誰かの役に立ちたい。」「伝えたいことをカタチにしたい。」COVID-19のパンデミックにより多くの方が、働き方だけでなく生き方や考え方までも変わるきっかけとなりました。人には得意不得意が必ずあります。「自分が出来ること。」「他人に任せること。」を整理し自分が出来ることは惜しみなく、誰かの為に役立てたい。それは提供する自分たちもそうでありたい。それぞれの、個性を活かしてスキルやノウハウを相互的に補完し合う場所として当プロジェクトは活動を続けます。
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AIと小説作法

AIが作家の仕事を奪うかもしれない……という話が出ているようで、実際、Chat GPTなんかを使ってみると、即座に、なかなか楽しい小説の場面だとか、エッセイをつくってくれますので、下手な作家の仕事は不要になるかもしれません。作り手としては、書きたいから書く、という動機が大きい気がしているので、AIがどれほど発達しようが、あんまり変わらない気がしていますが、読者としては、おもしろいものを読が読めたらOKなので、作者がAIだろうが人間だろうが、関係ない。このあたりで、AIと人間作家の戦いが始まりそうですが、AIで生成される小説は、要するに、既存の小説の寄せ集めなので、人間作家としては、究極的には、既存作品を超えるものを作る必要がある。ということは、つまり、既存作家の真似ではない、すごくおもしろいオリジナル作品を書きましょうという話なので、結局、これまでと変わらない気がしています。AIという強力なライバルが出てきた……というわけですが、新人賞を狙うなら、どのみち、強力なライバルを蹴散らさなければいけないので、AIがあろうがなかろうが、関係ないと。。私としては、「こうしたらおもしろくなる(作品が多い)よ」という提案をしてくれる機能が欲しいです。あるいは逆に「その展開は、ありきたりやぞ」という指摘機能。書き手としては、中途半端な寄せ集めたるAI作品など、中途半端なおもしろさの既存作品と同様、どうでも良いので、自作の長所を見つけ、それを伸ばしてくれる分析機能ができてくれることを切望します。……そして、そういうAI分析機能が備わるまでは、このサービスも意味があるのじゃないかなあと思っています
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あけましておめでとうございます

今年もがんばって書いてまいりましょう。……といいつつ、小説というメディアの面倒くささを、このごろ感じます。アニメや漫画、映画が、格安で、どれだけでも見ることができるご時世、電車内などでも、わざわざ本を広げている人は稀ですし。読者のために書くのは当然なのですが、当世、何と言いますか、あえて小説を読むのだ!という「物好き」のために書くことになるんじゃないかと思うと、それは、私は、好きじゃない感じがするのです(個人の感想です)。じゃあ何だ、おまえ、より広汎に届く漫画を書けよと言われても困りますし、そういう物好きな方こそ、何より大事な読者だろうと叱られるでしょうし、何より、偉そうに何か述べられる立場でもない(名前隠してるし…)ので、まあ、結局のところ、「書けるものを、最良のかたちで書き上げる」ことしかないのか……と、新年改めて思った次第。本年もよろしくお願いします。
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書いたものがおもしろくない時

がんばって書いた作品あるいは、書いている最中の長編について、「あれ? ひょっとして、これ、おもしろくないんじゃないか?」と思うことがあるかもしれません。私自身、そんな思いに囚われることがけっこうあるのですが、はい、だいたいそのとおりです。というか、作者がおもしろくないものは、読者にとっては、もっとおもしろくないと、私は思います。ていうか、そういう具体的な疑問に至る前に、何か別のことをしたくなったり、書き始めても数行で行き詰まって、スマホに手が伸びたり……というのが、あると思います。そういう症状が起きるということは、要するに、小説を書くより、ツイッターの方がおもしろい、ゲームの方がおもしろい、ということなのだと思うのですね。というわけで、そんな状況で、自分を騙し騙し、書き進んでも仕方ない。さっさと、やめちまうべきです。(ただし、最後まで書ききった経験が少ない方には、書ききる経験を重ねる価値があるはず)そして、やめてどうするんだということですが、一度やめて、おもしろいところに立ち帰る、ことが重要かなあと、個人的な情けない経験から、思っています。書き出した当初はきっと、おもしろくてたまらなかったはずです。つまり、そこは、おもしろいのです。あるいは、そこまでは、おもしろい。で、そこから、おもしろくない方向に行ってしまった物語を修正していくことになるのですが、人間、頑張って書いた愛着ある作品は、なかなか捨てられないと思うのです。何か、微修正に留めようとしてしまう。というか、前から頭は同じなので、「微」修正になってしまう。すると結局、あんまり変わらず、「おもしろくないのじゃ……?」という疑
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「シン・ウルトラマン」の難しさ

以前、「好ましいけど、総体としてダメだった映画」などについて、どこがダメだったか、どうすれば良かったんだろうかと、日記などで考えていた。……で、今回、遅ればせながら見てきた「シン・ウルトラマン」がなぜダメだったかについて、久しぶりに考えてみよう。「シン・ゴジラ」はおもしろかった。でも、「シン・ウルトラマン」は、正直なところ、私には眠たい映画だった。なぜか。ついでに、なぜゴジラはハリウッド映画のヒット作が出て、ウルトラマンは世界展開できていないのか(子供向けのTV放送や、マニア向けは、エンタメ作法では考慮しない)。ひとつは、勢力図。特に、「シン・ゴジラ」は分かりやすい。ゴジラVS人間、そして人間の中のいろいろな葛藤(政治、組織、恋愛等)が描かれる。比較的きれいな三角構造に、あの強敵ゴジラにどう立ち向かうか、という、ぶれない根幹があるので、単純だが、見る者を引きつける。対して、「シン・ウルトラマン」の構造は分かりにくい。怪獣VSウルトラマン、加えて、人間の中の葛藤に謎の宇宙人、謎の宇宙人2、光の国のゾフィー。ぐちゃぐちゃとした構造に、どんなに強い敵でもウルトラマンが出てくれば解決、という答えが出ているので、客を引きつける要素が十全ではない。加えて、謎の宇宙人の狙いと、人類側の危機感の欠如。「シン・ゴジラ」が、首相をヘリごと爆殺したのに比べると、今回は、ほとんど人死にが描かれていないのではないか。もちろん映像は良かったし、台詞回しもおもしろい。それでも私には眠かったのは、そんなふうに上記の構造的な難しさと、危機感の欠如が、大きな要因だったのじゃないかと思われた。……ならばどうすれば良
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作詞家の日常。 日本作詩家協会からの手紙。

突然ですが、ある朝 日本作詩家協会から自宅に手紙が届きました。なぜ私のところにきたのかというと。。。。。。それは日本作詩大賞 新人賞の募集期間を告げるものでした。こうして 名もないところから連絡がくるようになれば少しづつですが張り合いが生まれてくるというものです。1編につき2000円で応募します。もちろん 優勝者はCDになり賞状と盾が贈られます。年に1度の作詞家のビックタイトルです。ぜひ作詞家の皆さんには参加して欲しいと思います。またB4サイズの原稿用紙というのがプロっぽいです。基本的には演歌、歌謡曲のタイトルなので、J−ポップの方は無理に参加することはないでしょう。演歌もニューミュージックも同じようにできる器用な人はあまりいないので。。。。それでは 張り切っていきましょう!! 
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「いっしょに磨きます」サービス更新について

「いっしょに構想を磨きます」について、ありがたいことに何度かやりとりを続けさせていただいていますが、現状の感触と、何より自分自身の執筆スケジュールなどを見まして、今後は値上げと、期間短縮をしてしまいますので、ご了承くださいませ。なお、新たなやりとり期間については、「1ヶ月程度」としますが、多少延びてもまったく問題ありません。……ココナラでのサービスを通じ、自分でも意識していなかった作法めいたことが、次々と言語化できているのは、興味深いところです。そして「せっかくサービスを出品するからには」という思いと、「いやいや、読んでる暇があったら一行でも書けよ」という思いが戦っておりまして、上記判断といたします。なお、上記サービス適用と、新たな募集は、2021年2月末以降の予定です。
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最近のご依頼と9月のスケジュールについて

8月の傾向として、新人賞応募向けのご依頼が多数ありました。おそらく皆様、秋の応募シーズンに向けて原稿が完成し、チェックをして欲しいということなのだと思っています。そんな中、何度かBL小説のチェック依頼がありました。この場を借りて、お伝えをしたいのですが、私はBL小説についての見識が深くありません。主にライトノベル、キャラクター文芸(男性・女性向け問わず)、青春小説、一般小説(サスペンス・ホラーなど)を対象とさせていただいております。もしBL小説についてのご依頼を希望の場合は、恐れ入りますが辞退をさせていただいておりますので、ご容赦ください。そして9月のスケジュールについて。引き続きご依頼を継続してお受けいたします。お受けできる件数には限度がありますので、秋の応募シーズンを見据えていらっしゃる方は、枠が埋まる前に早めのご依頼をお勧めいたします。少しでもあなたの創作活動の一助になれば幸いです。
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作詞協会からの招待状。 気になる中身の話。

前回の記事をお読みいただきありがとうございます。今回の内容は日本作詞大賞新人賞のお誘いでした。自宅に日本作詞家協会から手紙が来れば大したものです。具体的にどうしたら自分の自宅に手紙が届くようになるのか?作詞家の皆さん わかりますか?
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新人賞は運

……じゃないと、私は思うのですね。並べてみた時に、すぐれておもしろいものが通ると信じており、通らないのは、運ではなくて、投稿した作品が単におもしろくないだけだったと。。あの作品は、某新人賞の落選作だった!とか、時々聞くのですが、改稿しているケースが多いと思いますし、結局、「他よりすぐれておもしろかったから、通った」ということだと思うのですね。ということで、運不運など気にせず、抜群におもしろいものを書くだけだという話。
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コロナ罹患記

年末、コロナにかかったので驚きました。いっとき、コロナ感染のブログ記事とか、ワクチン接種後の反応記、あるいは海外からの入国隔離日記など氾濫していた気がするのですが、今さら感染して、「ああ、感染するんじゃん!」と驚いた次第。ワクチンのおかげか、ただの風邪の症状がちょっと長引いた感じで済んで、簡易検査陽性から、5日ばかりで簡易検査陰性。 実はいま引っ越し間際なので、この感染で引っ越しどうなるのかと慌てもしたが、何とかなりそう。
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どちらも対応可能です

現在、完成作に「改善提案します」と、「構想お手伝いします」、どちらも1枠ずつ対応可能としています。私自身の、頭の整理整頓ができそうなレベルで設定しておりますので、よろしければこの隙にご検討ください。
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「構想磨きます」は満枠となっています

「再開待ち」の通知をいくつかいただきまして、関心を持っていただいた方には、まことに済みません。満枠といっても1枠だけなのですが、何作も同時に拝見すると、脳内で整理がつかなくなってしまいますので、「構想」「完成作」どちらも、1作ずつのサービスとしております。少々お待ちくださいませ。
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受け付け再開しました

少々バタバタしていた間、受付休止中にしておいたのですが、そのまま忘れておりました。小説本編を拝見する「改善提案」、それから、小説構想を一緒に考える「磨きます」どちらも1枠ずつとしております。よろしければ、どうぞ。
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プラチナランク!

いつの間にか、プラチナランクとなっておりました。ありがとうございます。あまり宣伝するようなものではないと思いつつ、人を楽しませるものを作る分野では、何かの種をまわりに複数のすぐれた人が集まって、ああでもない、こうでもないと「よりおもしろく」して行く作業が、映画や音楽を例にとるまでもなく、当たり前に行われています。同じように、小説執筆でも共同作業をもっとやるべきじゃないの(特にコツが摑めていない段階では)、と思いながら、こちらで「本編読みます」「構想いっしょに練ります」の2サービスを提供しています。ご関心ありましたら、お気軽にご連絡いただければと思います。 
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