不安や恐怖を煽る人たちの言うことは無視するにかぎる
私がいろいろと生き方について模索を続けて、さらには身体を壊して、そしてさらにコロナ騒動も相まって得た教訓が・・・
「不安や恐怖を煽る輩は一切信用してはならぬ」
というものです。
分野は問いません。
経済関係なら、よく言及されるテーマで、「老後に対する不安」があります。
ちょっと前に老後生活を送るのに年金だけでは2000万円不足する、というものがありました。
これって、最近言われていますか?
まあ、この程度のもんです。
占いでも、一時メディアの寵児であったHさんは「地獄に落ちるわよ!」という名セリフをもって大変な額をお稼ぎになりました。
世の親御さんはお子さんに「勉強しないと(あるいは良い高校・大学に行かないと)大変なことになるよ」とハッパをかけています。
要するに今の世の中のシステムそのものが人々の不安や恐怖心をより増幅させることによって一部の人たちが莫大な利益を得る、という面が多々あるのです。
これ以上言うと陰謀論だと思われますのでこの辺りでやめておきます。
私たちはおそらくは不安と恐怖をプレインストールされているのだと思います。
そうじゃないと生き延びれないような時代がずっと続いていたのです。
今は昔と比べてとても安全となり豊かになりました。
家の外を歩いていても命の危険はそれほどありません。
特に日本ではそうですし、大抵の先進国も似たような状況です。
だから、必要以上に不安や恐怖を抱くことはないのです。
こんなことを主張すると、「備えあれば患いなし」ではないか、と言う人がいます。
リスクマネジメントが日本社会、日本の会社に欠けているから衰退している、と主張する自称知識人・
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