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マネージャーが管理すべきこと

現代社会は「VUCA (ブーカ) の時代」と言われています。 ・Volatility(変動制・不安定さ) ・Uncertainly(不確実性・不確定さ) ・Complexity(複雑性) ・Ambiguity(曖昧性・不明確さ) これら4つのキーワードは、変動の激しい時代を表した言葉です。 過去や現状の最適化を図っているだけでは、変化の流れについていけません。 この VUCA の時代に対処するためには、普段の状況に対処するPDCAは使えないと言われています。 そこで「OODA(ウーダ)ループ」が使われます。 ・Observe(観察) ・Orient(状況把握) ・Decide(意思決定) ・Act(行動) PDCAサイクルは計画を基準とした考え方であることに対し、OODAループは最終目標に対して計画を立て、組織し、行動するという点で大きく異なります。 2021年を迎え、数年前から日本は、人口の増加が止まっています。 それまでの「成長していた社会」から、「成熟した社会」になっている今、 社会のルールが大きく変わりつつあります。 前例を参考に計画を立て、実行しても、前例のような成功を得ることは少なくなりました。 数名のメンバーの一人一人に、同じ目標を持たせ、 n倍の人数になれば、n倍の結果・成果が得られる というパターンも少ないでしょう。 上記の OODAループのように、その場その場で観察して、各自で状況を判断して行動していく、 または、その時、タイムリーに相談して判断し、動いていく必要があるのです。 昔(成長社会)の管理職(マネージャー)の仕事は、 社員がしっかり働いているかの監
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PDCAサイクル古い?今はOODA?

往診ナース由紀子です♪私は、無意識にPDCAぐるぐる回せる女と思っていましたが、実はOODAだった件についてお話いたしましょう♪何事も見切り発車の由紀子です(笑)ココナラを始めたのも、おー!こんあんあるんや!面白そう(*'ω'*)!!この分析力はサービスになるんじゃね??と思ったが吉日、さっそくやってみて、思考錯誤中の日々(;^_^AそもそもPDCAてなに?看護学生の時、嫌と言うほど教えられるんですが・・  Plan → Do → Check → Action計画 → 行動 → 評価 → 改善 →初めに戻るこれをらせん状に回していくのが良いらしいです。こうして書くと、堅苦しく感じますがだいたいの人は、無意識にやっていると思います。例を挙げると①旅行の計画と立てる②実際旅行に行く③楽しい旅行だった。ちょっと物足りなかった。いろいろ思う④次の旅行はこうしようとか、次回より良い旅にするよう考える⑤さらなる楽しい旅路の計画へてな感じです!これらの一連の流れを意識的に行えって言うことを、看護学校で習うんですがマネジメントなんてまさにですよね。品質改善、業務改善の効果的手法です。しかし、由紀子は細かく計画するのが苦手(´;ω;`)ウッ…見切り発車が多いんですよね~(笑)由紀子の思考はこんな感じ(*^^*)①知ったらすぐにやってみる!②けど、たいてい思い通りにいかない③なんでや?!やっと周りを見たり、教えてもらったり。④次こそはと試行錯誤のループこの計画と言うのが、結構時間がかかるんですね。だから苦手なんですが、しかし、今はネット環境も整って、目まぐるしく状況が変化してく世の中にこの時間のか
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中小企業経営のための情報発信ブログ60:PDCAサイクルとOODAループ

ブログを御覧いただきありがとうございます。今日はPDCAとOODAについて書いていきます。PDCAやOODAというのは基本中の基本ですが、その意味やメリット、デメリットを十分に理解しないまま、「PDCAを回そう」と言っている人を見かけます。PDCAサイクルという言葉を知っていても、実践できていないという企業も多いのではないかと思います。PDCAサイクルと似た手法にOODAループというものがあります。「PDCAは古くこれからはOODAの時代だ」という人もいます。 PDCAサイクルの意味やOODAループとの違いや使い分けを説明します。 1.PDCAサイクルとは  PDCAサイクルは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(検証)、Action(改善)の頭文字をつなげた用語です。  PDCAサイクルの回し方はシンプルで、「Plan→Do→Check→Action」のステップで回していきます。これにより、業務管理や品質管理などを改善するのです。  Ⅰ:Plan(計画)・・・まず業務管理や品質管理などに関する課題を見つけて見える化します。そして社員間で情報共有を行い、共通認識を深めていきます。その上で課題を解決するための情報を収集し、具体的な計画を立てます。計画は5W1Hに沿って考え、KGIとKPIを定量化してくことが大切です。  Ⅱ:Do(実行)・・・立てた計画を実行に移します。実行しながらその結果を記録しておくことが重要です。  Ⅲ:Check(検証)・・・立てた計画に則って計画通りに実行できたかを確認します。その結果を計画と比較して、課題解決のために効果的であるかどうかを見極め
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