絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

4 件中 1 - 4 件表示
カバー画像

DNSの設定を変えてネットワークの応答速度を爆速に

DNS(Domain Name System)とは簡単に言うと、自身の端末のIPアドレスを数字の羅列から人間にもわかりやすいドメイン名というものに変換する仕組みの事。 詳細説明は省くが、インターネット上の電話帳のようなものと考えてもらえれば良い。 通常は契約しているプロバイダから自動的に割り当てられるが、住んでいる場所などの環境にも左右され、応答速度が遅い場合がある。 この設定を変えることによってネットの表示速度が劇的に改善する可能性があるという話。 プロバイダが経営しているDNSサービスは当然品質などにも気を配っているが、さほどコストがかけられていないのが現実。 世界一応答速度が速いのがcloudflareというサービス。次点がGoogle。 DNSの設定をこの2つのうちどちらかにすることでネットの応答速度が改善する可能性がある。 今回は世界最速であるcloudflareの設定方法まずはWindowsの設定方法。コントロールパネルを開き、ネットワークとインターネットを選択。次にネットワークの状態とタスクの表示。そして今繋がっているネット回線のIDをクリック。 恐らく大部分の人はIPv4を使っているかと思うのでこちらをダブルクリック。IPv6を使っている人はそちらも。通常は自動取得になっている部分に指定を加える。 cloudflareを使う場合は以下のように入力。 優先:1.1.1.1 代替:1.0.0.1 以上の設定を行い、okを押す。これだけ。 ではiphoneは? 設定からWi-Fiを選択し、接続しているWi-Fiの右端、iマークをタップ。画面下の方に移動してDNSを構成
0
カバー画像

SPFの設定は、DNSのTXTレコードに設定

SPFの設定は、DNSのTXTレコードに設定されます。具体的には、ドメインのDNSに以下のようなTXTレコードを追加することでSPFを設定します。v=spf1 include:_spf.example.com ~all この例では、"_spf.example.com"に対するSPF設定を使用することを指定しています。また、"~all"は、全てのメールを"中立"として扱い、ソフトフェイル(SoftFail)として扱うことを示しています。ソフトフェイルは、SPF認証に失敗したメールを受信することができますが、"fail"であれば完全に拒否します。 SPF設定を行う前に、まずは自分のドメインでメールを送信するサーバーを特定し、そのサーバーのIPアドレスまたはドメイン名をSPFレコードに含める必要があります。また、複数のメールサーバーを使用する場合は、それぞれのサーバーに対するSPF設定を追加する必要があります。 SPF設定を行う際に注意すべきポイントは以下の通りです。 SPFレコードの文法を正確に理解する SPFレコードは、文法的に厳密であるため、誤った設定が行われると認証エラーが発生する可能性があります。正確な文法を理解し、慎重に設定を行うことが重要です。 SPFレコードの大きさを抑える SPFレコードは、DNSの制限により512バイト以内に収める必要があります。SPFレコードを大きくしすぎると、DNSの問い合わせに失敗する可能性があるため、できるだけ小さく保つようにしましょう。 IPアドレスの範囲を指定する IPアドレスを一つずつ指定するよりも、範囲を指定する方がスムーズに設定を
0
カバー画像

【事例】DNS設定、既存ドメイン会社からCANVAの新規サイトへサイトを切り替えたい

Webサイト制作とWebマーケティング運用についての疑問点を一緒に解決していくサービスを提供しております。 Webサイト制作とWebマーケティング運用についての疑問点をお持ちの方、ご一緒に解決していくサービスを提供しておりますのでお気軽にご相談ください。サービス提供の提案事例を紹介しております。 ※当サイト以外での提供事例もございます。 今回は下記です。【事例】DNS設定、既存ドメイン会社からCANVAの新規サイトへサイトを切り替えたい手順・ドメイン会社でのDNS設定状況を確認・オプションサービス加入が必要、申込み・オプションサービスの設定、DNSのレコード設定・切替完了詰まる箇所・ドメイン会社でのDNS設定状況を確認そもそもドメインとは?サーバーとは?DNSとは?レコードとは?という疑問点がいくつもありつつ、各ドメイン会社で設定の仕方や編集ページ、案内の文言が違うので、整理しつつ、分からない点はすぐにドメイン会社の「お問い合わせ/ヘルプ」担当に確認する前提で進めると良いです。・オプションサービスの設定、DNSのレコード設定 ここも、既存のレコード設定から新規のレコード設定に切り替える場合、それぞれの設定仕様や文言、入力できる情報(例 NAMEに@という文字列つかえないなど)があるので、設定後、最大72時間後に設定が反映され、どうやらエラーかもしれないなど判断すると思いますが、もう早めに、数時間ぐらいで、エラーと判断して、一報ヘルプに確認しつつ、適宜進めていくとよいです。エラー確認の一例nslookupでIPアドレスの確認レコード設定ではIPアドレス(たとえると、Webサイト
0
カバー画像

WordPress から Gmail へのメールが届かない場合の対処法

2024年2月より Gmail ガイドラインがアップデートされております。しかしながら元々 Gmail のフィルタリングは厳しく、WordPress から配信されるメールが Yahoo!メールなどに届いていても Gmail には届いていないパターンがありました。今回はメールの配信件数に応じた、必要な設定をご紹介します。メールの送信件数が少ないサイトの場合1日5,000件もメールを送信しないサイトの場合には、次の設定を行うことで WordPress からのメールがGmailに届くことを確認しています。・SPFレコード設定・SMTP認証 ※追記:こちらはなくても届いておりました。ご自身での設定が難しい場合は、次のサービスで1WordPressサイト3,000円で対応させていただきます。ご依頼時には「ドメイン取得サイトのログイン情報」「レンタルサーバー管理画面のログイン情報」の2点が必要になりますのご注意ください。メールの送信件数が5,000件を超えるサイトの場合2024年2月よりGmailガイドライン変更により、1日あたり5,000件を超えるメールの送信者には次の設定が要求されています。 ・SMTP認証・SPFレコード・DKIM署名・DMARCメール認証こちらについてはご利用のサービスが対応していれば、こちらで設定を承ることが可能です。DMまでご相談ください。
0
4 件中 1 - 4
有料ブログの投稿方法はこちら