占い師デビュー前の"実践練習"のお勧めのやり方
新人占い師さん(デビュー前)の方から、過去何度か、「どのように練習したらいいか」というご質問をいただいたことが有ります。今回は、占い師経験が有る私の方で、お話してみたいと思います。昨日は、「占いを敢えて行わないロープレ」について、書きました。占いをせず、架空の対応を何度も行うことで、自分なりの言い回しを覚えていきます。また、ロープレを何度も行うことで、緊張感が出にくくなったりします。占い師は、占いが出来ることは当然のことですが、「接遇の体得」が必要だと思います。【実践練習を行うには? お客様役は、誰になってもらえば?】[理想的なのは、既に知っていて、かつ、信頼&安心出来る人になってもらう]ことが良いと思います。「知らない人をした方が、勉強になるのではないですか?」それは、練習の後半でいいのかなと思います。初期の練習は、信頼&安心出来る方がいいと思います。これは何十人も何十回もする必要は無く、貴女様が自信を持って、「次は知らない人をやりたい!」と思える所で、次のステップ(知らない人を行う)でよろしいのではないかと思います。その理由は、"最初の頃に、キツイ体験をすると、心が折れる"からです。私が過去に読み取りを教え、出来るようになっていたお客様が、私が知人や友人にやっていったらいいとお伝えしていたのですが、好奇心が勝ち、知人の知人を練習の2人目位でチャレンジしました。そこで、手荒い洗礼(占いをからかわれたり、攻撃的な対応を受けた)を受けてしまい、その方は、かなり精神的に参ってしまわれました。過去に占いでご相談いただいたお客様からも何件か似たご相談が有り、プロになる気満々だったのに、
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