特別養護老人ホーム(特養)の費用減免制度
特別養護老人ホーム(特養)の費用減免制度:特定入所者介護サービス費自分の体験談なのですがここ最近やっていたことを備忘録として残してみたいと思います。もし、同じような境遇におられる方にとって何かのきっかけになればと。まず私の場合は特別養護老人ホーム(以下特養)に自分の親が入ることになりました。その段階で施設の職員の方やケアマネジャーを交えて契約を結びこちらの減免制度がある旨をご指南いただくこととなります。実際申請に行くのは自分自身なので最寄りの区役所へ足を運びます。施設の契約書にあった数字は若干古いもので区役所職員に話を伺うと新しく改定された一覧表を見せてもらえました。だいたいこんな感じになっているのですが、自分の親が該当するのはどうやら第3(2)段階の可能性が高そうです。そこには預貯金要件が記載されており単身の500万円以下が必須要綱になっております。預貯金等に含まれる資産は?
預貯金等に含まれる資産は、預貯金、有価証券(株式、債券等)、金銀、投資信託、タンス預金(現金)の合計金額となるそうです。また、ローンなどの負債がある場合はそれらを差し引かれるとのこと。それぞれの確認方法は、通帳の写しや証券会社や銀行口座の残高の写し、タンス預金など現金の場合は自己申告ですることになる模様。親の口座には500万円以上ありましたが、そこには私達家族の資金も入っていたためいったん引き出します。申請通すための調整と思われないためにきちんと理由が説明できる出金をしました。減免額そのものは細かい計算があるようなのですが、ここでは割愛いたします。具体的に毎月の施設利用費が12万円→10万円程度になると
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