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家を建てる時のセカンドオピニオンのすすめ

家を建てるならセカンドオピニオンは、 必要不可欠だと思うんです。  なぜなら、あなたのマイホームを建ててる施工会社の現場監督も設計士まで、その施工会社の社員だったとします。彼らは、会社の方針や利益を優先するために、施工品質を落としてでも施工してしまおうなんてこともあるかもしれません。 皆さんは、ご自身の夢のマイホームの施工現場に行って、チェックできますか? 建築系のお仕事されている方は、別ですが、一般の方は、現場に行っても、 ちゃんと図面や法律通りに施工できているか、分からないと思います。 例えば、あなたがもし重い病気になったとき、別の色々な病院で検査したり、診断したり して複数のお医者さんの意見を聞くはずです。 実は、家づくりも一緒なんです。 木造の場合は、最低、6回は、施工会社に利害関係のない第三者の設計士さんに 見てもらうことをお勧めします。 もしかしたら、検査の過程で欠陥がみつかるかもしれません。 すぐに対応出来たら、あなたのマイホームの病気(欠陥)を治せるのです。 それでは、6回の検査の項目を書いておきます。 これは、住デザインで依頼を受けた場合に、提携する第三者の設計士にお願いする項目ですので、あなたが、依頼する設計士によって多少異なる場合がございます。 あくまでも参考でご覧ください。 セカンドオピニオン 検査内容 木造の住宅建築において建築中の工程検査は、最低6回は必要です。 検査は施工会社と利害関係のない一級建築士により行われます。 検査前に、設計図面確認と打ち合わせを行います。 6回の検査は下記となります。 ①基礎配筋検査 底盤(スラブ) 設計図書と
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欠陥住宅の予防法

欠陥住宅になってしまう可能性は、「皆さんが思う以上に高い」という事実は否めません。 国民生活センターによせられた相談件数のうち、新築物件の約37%に建築上の問題があると推測されています。 いざ、問題が起こってしまうと、施工会社や販売した不動産屋を相手とした裁判に発展することも。そうなると時間も費用も大変です。 そんな方が、実際、たくさんおられるのです。 実は、あまりの係争の多さにより、東京地裁には建築専門のセクションが設けられたようです。 当然、欠陥部分の補修、ひどい場合は建替えや買い戻してもらうなどの交渉や一時的な住み替えも。考えただけでも、ゾッとします。 安さやデザインも重要ですが、見えない部分で手抜きやずさんな工事があっては、元も子もなくなります。 予防は、一つしかありません。それは、欠陥住宅はつくらせないことです。 当たり前ですよね。 では、工事がきちんとされたかどうか、皆さんは、どうやって判断しますか? 行政や企業などのチェックは信頼できるものなのでしょうか? 通常、家を建てる時は、行政や住宅保険会社が、中間検査と完了検査の2回実施します。 行政や住宅保険会社の方は、見るポイントが決まっています。 逆に言うと、見ないポイントがあるということです。 因みに、行政の検査は、書類上の相違の有無、仕様等の違反の有無など、事務的な観点の事項を完了的に検査するものです。 決して、施工の質や完成度をチェックするものではありません。 保険会社によるチェックは、住宅保険会社が住宅業者と無関係な立
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