【腸育ブログ④】どうして善玉菌は多い方がいいの? 知ると怖くなる悪玉菌の弊害
腸育コンシェルジュの近藤じゅんこです。
「腸の善玉菌が多いと、身体に良いことがある」
という話は、子どもでも知っているくらい有名な話です。
善玉菌を増やすために、乳酸菌飲料やヨーグルト、サプリメントを摂っている、という方もいると思います。
一方で、善玉菌が増えると、具体的にどのような良い面があるのか、知らない方が少なくありません。
今回は、ダイエットのために、美容健康のために、善玉菌を増やしたくなる、善玉菌のチカラと悪玉菌の弊害を紹介いたします。
【善玉菌のはたらき】善玉菌は、悪玉菌の繁殖や有害物質の吸収を抑えるはたらきがあります。
腸内が善玉菌優位になっていると、
・血圧を下げる
・アレルギーを予防、改善する・内臓脂肪やコレステロールを減らす
・癌やインフルエンザなどの病気を予防する・紫外線による皮膚ダメージ抑制、皮膚機能の向上で老化を防ぐ
など、美容や健康に嬉しい、さまざまなメリットを得られます。
【悪玉菌の弊害】逆に、食事や生活の乱れで悪玉菌が増えてしまった場合、腸内の細胞にダメージを与えたり、肝臓を弱らせたり、といったトラブルが考えられます。
肝臓は、身体に不要なものを解毒する力を持ちます。そのため肝機能が弱ると、身体にとって必要な解毒が間に合いません。きちんと解毒できない場合、体中が有害物質で満たされてしまい、病気や老化の原因になります。美肌や美髪になりたい人も、痩せたい人も、身体を鍛えたい人も、その先に「老けたくない」「健康・元気でいたい」という思いがあると思います。
老けない身体を手に入れるなら、腸の状態を整えて、善玉菌優位の腸内環境を目指しましょう。
善玉菌を増
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