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ガレットデロワが済んだと思ったら恵方巻か

クリスマスが終わった途端に豆まきの豆が売り出されているような気がします・・・ようやくガレットデロワを無事クリアしたと思ったら、恵方巻のことを気にしている自分。こんな時だから、子どもたちもあまり出かけられないから、家でできる行事くらいは楽しんでほしいと思うのです。でも、いっくらなんでも行事が多すぎる気が・・・なぜ?と考えてみると、昔やらなかった行事が加わっていることに気づきます。例えば恵方巻は、かつて関東地方にはなかったなあ、と。それよりも何よりも、我が家では日本の行事とフランスの行事を両方やっているから忙しく感じるのだということに、今更のように気づきました。子どもはフランスで生まれ、幼い頃はフランスに住んでいたので、今更フランスの行事をやめるわけにはいきません。(それともいくのかなぁ?)フランスの子どもたちは、お年玉はない代わりにクリスマスが豪華です。日本の子どもたちが両親だけではなく親戚一同からお年玉をもらうように、フランスの子どもたちはクリスマスプレゼントをたくさんもらいます。そのほかにも、イースターやらハロウィーンやらいろいろあります。(アメリカ流のハロウィーンはフランスにはありませんでしたが、最近少し見かけます。)おそらく国際結婚した親や、異なる文化圏を渡り歩いた家族は、多かれ少なかれ同じ迷いを抱えているかもしれません。どちらの親も、自分が子どものころに楽しんだ行事を子どもにも味わわせたいと思ってしまう。親がそう思わないでも、祖父母がそうしないと「可哀そう」だと思ったりします。当の子どもは、周りの友達が楽しんでいることを自分も楽しめればいいのでしょうね。ただ、一度覚えた
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ガレットデロワを家で作ってみた!

1月6日は東方の三博士が幼子イエスを訪れたとされる日。食いしん坊にとっては、ガレットデロワの日でした!最初は電車で買いに行くつもりだったのですが、それこそ不要不急の外出かと。急遽、家で作ることに。というか、正確には「ガレットデロワもどき」を作ってみたと言うべきですね^^;家の近くで材料を調達。1 パイ生地2 アーモンドペーストの代わり3 中に入れるフェーブこれで全部。パイ生地は冷凍ものでよしとする。アーモンドペーストは、子どもがお腹が痛くなることが多いので、ほかのもので代用したいと色々見たのですが、なかなか決まりませんでした。ジャム?-いや、さすがに却下されそう。いっそのことアップルパイにしてしまおうか?-いや、それも却下だろうな。チョコレートパイならいいかな?特別感を出すために、ホワイトチョコレートで作ってはどうだろう?しかし、デザート作りに良さそうなホワイトチョコは見つからず。困ったときのカルディさん。これだ、と直感したのがこちら。後は肝心のフェーブだ。フェーブとは、フランス語でインゲン豆など豆のこと。かつてはガレットデロワの中に堅いままのインゲン豆を隠し、豆が入った部分が当たった人が、その日のロワ(王)となる遊びでした。だから今でも、ガレットデロワを買うと、紙で作った王冠がついてきます。今は、様々なデザインの小さな瀬戸物が入っています。今回はインゲン豆にしちゃおうかな?いやいや、子どもにはもう少し愛嬌のあるものを・・・瀬戸物屋さんでかわいい箸置きを見つけました。もちろんフェーブには大きいのですが、間違って飲み込んじゃうこともなさそう。型にパイ生地の半分を敷き、オーブントー
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