作り笑顔でポジティブになれるという研究の話
よく「辛い時こそ笑顔!」という言葉をよく聞きますが、ほんとにそうなのか?っていうのを調べた実験の話が面白かったので紹介します。これはマンハイム大学の実験で、この実験では被験者を3つのグループに分けました。1・ストローを吸うように唇を丸めて歯が触れないように咥えた被験者2・上下の前歯で挟んで唇にペンが触れないように加えた被験者3・フェルトペンを普通に手で持った被験者まぁ簡単に言うと1・唇を突き出した被験者(ひらがなの「う」を発音する時のような形)2・唇を横に伸ばした被験者(ひらがなの「い」を発音するときのような形)3・普通にフェルトペンを手に持った被験者(これはそのままですね)この状態で漫画を読んでもらい、どのグループが一番漫画を面白いと感じたかを調べたそうな。つまり唇の形の違いだけで、漫画の面白さが変わるのかを調べたんですな!その結果、、、2のグループ(唇をひらがなの「い」を発音するときのような形)の方が漫画をもっとも面白いと感じたそうです!もう1つ他の実験でも口に様々な形で箸を咥えさせた被験者たちに、ストレスのかかる作業をさせ、ストレスの度合いをチェックしたそうです!1・笑顔になるような咥えかた2・口角だけが上がる咥えかた3・笑顔にならない咥えかたその被験者たちに1分間氷水に手をつけさせ、その時の心拍数やストレス度を計測した。結果、、、、1のように笑顔になる咥え方をしたグループの方が、心拍数やストレスの度合いが低かった心の底から笑わなくても、笑顔に意味があるみたいですね。確かに笑ってみると楽しい気分になってくるような気がしますもんね!要はストレスがかかる作業に取り掛かるときや
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