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摂食障害は遺伝するのかしないのか?

私には子どもが2人いますが、2人とも女の子で高校生と中学生、特に高校生の長女は思春期真っ只中です。 「可愛くいたいから痩せてたい」 「友達に痩せてると言われるから太れないの」 そんな発言を聞くといつかトイレで吐いてしまうんじゃないかと心配になったりしますが、そんな様子は今のところなく、 可愛くいたいし、お友達とのごはんも楽しみたいから、ダイエットも頑張っているようです。 「摂食障害は遺伝するのかしないのか?」今回はそんなことを独自の解釈で考えたいと思います。 高血圧症や高コレステロール血症は「遺伝する」と言われ、家族性高血圧、家族性高コレステロール血症と呼ばれたりします。 しかし、両親ともに高血圧症、両親ともに高コレステロール血症で、 遺伝子レベルで高血圧症や高コレステロール血症になりやすい原因があるにしても、 親が塩分の多い料理を作る、親が塩分の多い料理を好む、という家庭環境で育つと、 子も塩分の多い料理を作る、子も塩分の多い料理を好む、という食卓の影響がある 言わば、「食卓の遺伝」がより大きな原因だと言われています。 なので、遺伝要因はあるにしても、食生活を改善していくことで、予防や病状の悪化を防ぐことができますよと言われています。 では、摂食障害はどうなのか? 摂食障害だった私は幼い頃、父は単身赴任、母は仕事でほぼ家にいない家庭に育ったので、祖母の食事を食べて育ちました。 祖母は摂食障害ではないし、 私の両親もモチロン摂食障害ではありませんでした。ダイエット信者でもなければ、健康オタクでもない、特に食事にこだわりもない家庭でした。 遺伝の始まりは必ずどこかに出発点があるは
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女優遠野なぎこさんの摂食障害について、自分の経験から思うこと。

女優の遠野なぎこさんが15歳から摂食障害と闘っているとのネット記事を見ました。摂食障害遍歴だけを切り取れば、自分と似ているなぁと思いました。私も高校1年(15歳)から拒食症となり、その後44歳まで過食嘔吐でした。遠野なぎこさんは今43歳なので、そろそろ過食嘔吐のダメージが表面化してくる頃かなと思います。なんとか踏ん張ってバランスを保っていたところが傾きはじめ、ある時ガタつき、大きな病気になるかもしれないなと思っています。「病気になること」=「悪いこと」ではありません。一概にそうとは言えません。病気によって救われることもあります。私は44歳の時に発見された良性腫瘍を機会に生き方を修正し、過食嘔吐から解放されました。ブログで何度か書いていますが、私は腹痛によって「原因不明」の上腹部の腫瘍が発見されましたが、その腫瘍が発生した場所が左上腹部で胃に接しているようだと聞いたときに、原因不明なんかであるはずないと思いました。その場所は、嘔吐する際に左手で圧迫する場所だったからです。上手に吐けない私は、嘔吐する時に胃に外側から圧をかけることで吐きやすくしていました。納得いくまで吐ききるまでに30分間かかるとして、何十回圧迫したんだろうというくらい、繰り返していました。間違いなくこれが原因だと思いました。案の定、腹腔鏡手術で取り出した直径7センチもの腫瘍の病理検査結果は「筋腫のような組織」だったらしく、圧迫しながら嘔吐を覚えて恐らく15年以上、積み重ねた悪習慣を改めて恐ろしく感じました。圧迫を重ねた悪習慣がもたらした結果として腫瘍ができたわけですが、これ、圧迫しなければセーフだったんじゃない?
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1日1でざいん/20

こんばんは。TOM'S WORKERS広報担当のデザイナー Naokiと申します。12月1日から始めた1日1でざいんも後半戦です。自分自身のスキルアップのためとトムズワーカーズをもっと皆さんに知ってもらうため「1日1でざいん企画」を開始しています。普段考えてることや思ったことなどをカタチにできたらと思っています。12月いっぱいの期間で考えていますのでお時間ある時にでも覗いていただければ幸いです。宜しくお願い申し上げます。「意外に幸せ」女優の遠野なぎこさんがテレビで「そんなに不幸せじゃない自分に気づいて、私は幸せなんだと思いました。」という名言を仰っていました。人生において配られたカードで勝負するだけとスヌーピーが言っていたように今あるものを数え、大事に育てることが自分らしさにつながるのではないでしょうか。「TOM'S WORKERS 」プロジェクト30年後、50年後、100年後自分自身が生きた証を残していく。そんな想いから、当プロジェクトはスタート「もっと、誰かの役に立ちたい。」「伝えたいことをカタチにしたい。」COVID-19のパンデミックにより多くの方が、働き方だけでなく生き方や考え方までも変わるきっかけとなりました。人には得意不得意が必ずあります。「自分が出来ること。」「他人に任せること。」を整理し自分が出来ることは惜しみなく、誰かの為に役立てたい。それは提供する自分たちもそうでありたい。それぞれの、個性を活かしてスキルやノウハウを相互的に補完し合う場所として当プロジェクトは活動を続けます。
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