休みたい「けど」休めない人
休むことの抵抗があって休めないという時があります。例えば・会社を休みたいけど他の人に迷惑をかけてしまう・帰ってゆっくりしたいけどご飯を作らないといけない・休日は家でゴロゴロしていたいけど子供を遊びに連れていかないと・寝たいけどやらなきゃいけないことが残っているこのように、休みたいときにいろいろ考えてしまって結局休めない、ということがあるかと思います。このようなときにはどうすれば良いのでしょう?最初に「自分は休みたいのだ」ということを認めてあげることが大事です。自分に向かって「休みたいね」と言ってあげます。そして、休むことに抵抗がある思考を少しだけ変えてみます。例えば「会社を休みたいけど他の人に迷惑をかけてしまう」と思ってしまうときは「他の人に迷惑がかかっているかどうかは本当のところ分からない」「自分は1日くらいいなくても会社は問題なくまわるし何とかなる」「休んで迷惑をかけるのはお互い様」「休むことで自分の仕事の大変さを分かってもらえるかもしれない」「休むことで、次の日からの活力が湧くのであれば休んだ方が絶対よい」「わたしが休んだら本当に迷惑かどうか聞いてみよう」こうやって自分が受け入れられそうな考えを少しずつ取り入れていきます。それから思い切って休んでみるのです。そうすると、罪悪感が少なくなり、心身ともに休息ができるようになります。良くないは極端に「自分は休んで当然だ。休むのは当然の権利で休ませないのは会社が悪い。休むことで他の人に迷惑をかけるのはわたしではなく会社のせいだ」と考えてしまうことです。なぜ悪いのかというと、休むことに対して怒りをため込んでしまうからです。できるだけ
0