幸せを阻む、自作自演の落とし穴
一所懸命に頑張って得ようとしている幸せを、既に周りの人が持っていて、嫌でも目に入る。。。悲しいですが、よくあることです。自分の無力さを見せつけられているようで。。。「友達の彼氏がイケメンハイスペ、うらやましい」
「能天気で悩みなさそう、うらやましい」
「働かなくてもお金あって好き放題、うらやましい」
「「「でも…泣」」」
私にご相談をいただくお客様は…
うらやましい=悪いこと
と思っていらっしゃる方が、多いです。
そう思うのも、無理はありません。生きていくために、そう学ぶしかなかった誰しも、子供の頃に…
「◯◯ちゃんは、あのおもちゃ買ってもらえてうらやましい」
なんて言って、
親に怒られた経験、ありますよね?
「買わない!! ダメ!!!」
と頭ごなしに怒られて、羨ましいと思うこと=怒られるような悪いこと。と学んでしまうのも、仕方ありません。
誰しも、こういう悲しい経験を通じて、社会常識を学びます。
今、自立して生きていけるようになったのは、転んでは起きてを繰り返して学んできたからです。大人の今、その刷り込みを変えよう
そもそも、うらやましいと思うこと自体は、全く悪いことではありません。
純粋な羨ましさは、憧れの感情そのものですし。。。
自分もそうなりたくて羨ましいと思うなら、
「どうしたら私も同じになれるかな?」って、落ち着いて考えられるからです。
この柔軟性は、大人なら誰もが持っている生きる力です。
職場の人を相手に空気を読んだりしまよね??他人のために使えるその柔軟性を、自分のためにも使いましょう。まずは「羨ましいと思うこと=悪いこと」を何故?と疑問に思うことうらやま
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