自己紹介が下手な人はソンをする?!苦手な人もコレなら準備しやすいちょっとしたコツ。
随分、寒くなってきて、そろそろ各企業では内定者研修の季節。その前に。新入社員の入社後半年フォロー研修の時期である。今年は、コロナ禍を受け、4月の入社式・新入社員研修もリモート、その後、ロクに出社することないまま配属された代。同期なのに互いを良く知り合う機会もなく社会人のスタートを切った。ここで『どうにか同期の仲間との繋がりを作ってあげたい』という、親心の人事様も少なくない。高い獲得費用をかけて内定を出し、入社式を迎えた金の卵たち。大事な彼らの離職を食い止めるという、企業としてのミッションも背負っておられるようだ。確かに、新人研修期間に、同期の仲間とビールでも飲みながら不安を打ち明けあったり、「みんな同じような不安を持ちながらがんばってるんだなー」と感じ合うことは、”右も左も分からない状態”の新人にとって、とても大切な時間。それがほぼ完全にない!2020年度の社会人1年生は、本当にご苦労されたと思う。そんなこんなで、本来、企業様からお金をもらって人材育成を行う身としては、研修=『仲良くなればいい』とは思わないが、(あくまで、仲良くなるのは、企業としての成果を出しやすくするため。目的はあくまでも企業の成果であって、人間関係を良くするのはそのための大事な一手段だと思ってる。)今年の新人フォロー研修では、仲良くなる第一歩、というか不可避の初動として、「お互いを知る」ための『自己紹介』の時間をとっている。自己紹介。「聞いただけで気が滅入る。やる気なくす、、、」という人もいるだろう。知らない人に自分のことを発信する作業。しかも相手は同じ会社に長くいる仲間。SNSでは発信できても、逆に今後も
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