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ポルトガル語の世界2

 入った大学ではいろいろな人に会った。アフリカに住んでいたという帰国生、私と同じように地方から上京してきた学生、海外出身で日本に長年住んでいるという先輩・・。思えばその頃から変わらず、今もいろいろな文化に触れながら私は生きようとしているのかもしれない。 忘れもしない。大学の入学アルバムに書かれた自分の「トリリンガル以上になる!」という言葉。そういう思いがやっと最近叶っているようにも思う。運命とは不思議なもので、オンラインの仕事だけしている今、生まれ育った日本の地方都市で私は日本語・英語・ポルトガル語・スペイン語を使う環境にいる。 ポルトガル語に対しては少なくとも今は「どっぷりハマる」という体験はしていないと感じる。しかし、時々訪れるビリっと来る感覚は忘れられない。(詳しくはまた後日、私の趣味などについて書こうと思う。) 初めてネイティブの先生の授業を大学で受けた時の楽しさも、留学中の感覚も、それからポルトガル語やポルトガル語圏の文化を知っていくうえで知り合った人たちとのやり取りも、忘れることはないだろう。 そうだ、このブログを書いてみようと思い立ったのは先月末、名古屋にあるブラジル料理レストランに電話をして、久しぶりにブラジル人とポルトガル語で会話した時だった。-Olá. (こんにちは。)-Boa tarde. Gostaria de reservar uma mesa para o dia 1 de maio.(こんにちは。5月1日に予約したいのですが。)-Dia 1. Quantas pessoas? (1日ですね。何人ですか?)-Duas. (2人です。)-OK.  (オ
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ポルトガル語の世界1

 私はポルトガル語を約5年間、オンラインで指導している。(現在、オンラインの生徒だった人のうち一人は対面で指導しているので、すべてオンラインというと嘘になる。) 日本に生まれ育ち、大学に入ってからポルトガル語を学んだ人生。あと五年ほど経てば、人生の半分をポルトガル語に触れて歩んでいることとなる。 それでもやはり、ポルトガル語の世界と私は今でも遠く感じられている。それはポルトガル交換留学中、思ったように活動できなかったせいだろうか。それとも、ブラジルに行ったことがあると言ってもリオデジャネイロのみで、日本とつながりが深いほかの地域に行ったことがないからだろうか。 どの答えもしっくりこない。ポルトガル語圏にはブラジルに2016年に渡航して以来、行っていない。円安のためポルトガルに行くのもまだ先のような気もしている。 最近はポルトガル語のほかにスペイン語や英語も集中して学習していた。それから、あるご縁に恵まれ、中国・大連市で勤務するために今は中国語を学習している。変化は急にやってくるものだと実感している。 私が「ポルトガル語の世界」、とタイトルに書いたのはポルトガル語を使用するのが何もポルトガル語が公用語の国に限らないと感じているからである。 私は18歳のころ、上京したての地方出身の大学1年生だった。受験勉強のために英語を学習し、飛び込んだ大学は帰国生などいろいろな形で外国語・外国に触れてきた学生のいる外国語大学。当時の私にはその環境そのものがカルチャーショックだった。今でこそ、年を重ねるにつれ、どんな人と会ってもあまり驚かないようになった気がしているが、その当時は都会の子たち(?)
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「世界のポップス」ご紹介~♪^^

フランス、韓国、南米なんかを中心にして、やはり「世界的なポップス」もボクは大好きなので~、やっぱそれもご紹介するぜよ。^^(外国語じゃ~)フランスはね~、やっぱ「フランス・ギャル」の「夢見るシャンソン人形」^^じゃね。も~、ふる~い曲じゃけど、若いヒトは知らないかもしれないけど、これがナカナカいいのよ~♪^^今でも、聴くよ。それに最近のフランスポップって、ノリノリの曲も多いぜよ。(独特の雰囲気は、やっぱフランスじゃね・・・コマンタレブ~♪^^)あとは、やっぱ「お隣の世界的ヒットメーカーである韓国」じゃ。まあ、「政府」の全面協力もあるしね~、「BTS」や「少女時代」、昔で言えば「KARA」なんかも外せないかも。ただ、「ブラックピンク」まで行くとちょっとねえ~、「ボクの琴線(きんせん)」には、響かない。そして、「穴場?」なのが、南米とかじゃ。やはり「スペイン語」、「ポルトガル語」がなんか曲にマッチしているのかなぁ~?!ま、「ラテン音楽」って、「ゴリゴリ?」じゃん。ちょいふるいところで「ランバダ」じゃ。^^それと超大ヒット「デスパシート」じゃね。一度は聴いたことあるでしょ?!え?ナイ??まあ、聴けば「あ~、アレねっ!」となるぜよ。あ~、ボクの「ラテンの血」が騒ぐぜよぉ~♪では、お待ちかね?の曲じゃ。お聴きください。「夢見るシャンソン人形」 BY フランス・ギャル「PERMISSION TO DANCE」BY BTS「ランバダ」BY KAOMAとてもなつかしい「ランバダ」に「夢見るシャンソン人形」だね。まだまだ現役じゃ。日本でもたくさんカバーされているよね~。だけど、なんで「吉本新喜劇
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先生選びは間違えちゃダメ

「外国語の勉強をしてるのに全然話せない」という場合、先生や話し相手の選び方を見直した方がいいってことがあるかもしれません。 実は、ネイティブだからといって、 立派なキャリアをお持ちの先生だからといって 誰でも「あなたの会話練習の相手」に適しているってわけではないんです。 私はこれに気が付いてから、ぐんぐん勉強が進むようになり、ポルトガル語が目に見えて上達していきました。 特に初心者の方は、先生選びには注意してみて下さいね。 私が先生や会話練習の相手を選ぶのであれば、こんな気持ちにさせてくれる人を選びます。 「先生とポルトガル語で話すのが楽しい!」 「教科書で覚えたフレーズ、ちゃんと通じた!」 「私の言いたい事、一生懸命きいてくれた」 「先生の言ってるポルトガル語がなんとなく理解できた」 最初は、「少しくらい間違っていたとしても、だいじょうぶ。 まずはおおざっぱでいいよ。あなたはちゃんと話せるんだよ」 そんな自信をつけさせてくれる先生、とってもいいと思います。  もしくは、 少し厳しい、でもいつも新たな発見をくれる。。。 厳しいからこそあなたの闘志に火をつけてくれる。。。 そんな先生もあなたのポルトガル語を成長させてくれるかもしれませんね。 逆に、 どんなに素晴らしい経歴をお持ちの先生だろうと、 先生自身がバリバリポルトガル語を話せる方だろうと ポルトガル語のネイティブだろうと、 ダメ出しが多かったり、高圧的だったりで 「この人との会話ちょっと苦手かも。。。」「私のポルトガル語全然通じない」「先生のポルトガル語がまったく頭に入ってこない」と
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自分の語学力を人と比べてしまうあなたへ

こんにちは。porumagoのトモ(妻)です♪  私がポルトガル語学習を始めてから、割と最近までどうしてもやめられなかった悩みが他人と自分を比較してしまうことでした。 流暢に外国語を話せる人を見ては「すごい( ゚Д゚)」と思う反面、 「でもこの人は海外で暮らしてるから・・・」とか 「だって、もともと英語話者だったから・・・」とか 何か自分を納得させる理由を見つけては、どこか安心しているようなところがありました。本当は自分の為に学習しているのだから、人と比べてもしょうがないんだけどね。でも、一度そういう癖がつくとやめようと思ってもなかなかやめられないものです。見なきゃいいのに人の語学力をチェックしてモヤモヤする。。。人と自分を比べてしまって苦しい。。。 そんな時は、是非今まで学習に使ってきたノートや参考書を見ながら、これまでにあなたが頑張ってきたことをゆっくりと振り返ってみて下さい。 ・時間がない中コツコツと学習を継続してきたこと。 ・繰り返し繰り返しシャドーイングしたこと。 ・発音も分からないところから始めて沢山の単語を暗記してきたこと。 ・良いと言われる学習方法を見つけては試してみた事。・勇気をだして外国人に話しかけてみた事。 今、たとえ思った通りの成果がでていなかったとしても、まずはここまで頑張ってきた自分自身をぜひ褒めてあげて下さいね。 そしてあなたには、どこまでの語学力が必要なのか是非もう一度自分に問いかけてみて下さい。私は、語学学習者が必ずしも流暢に外国語を話せる必要なんてないって思ってます。あなたは、何を目指してその学習を始めたのでのしょうか? 冷静
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語学学習を始めるベストタイミング

こんにちは。porumagoのトモ(妻)です。 私はながーい学習期間(5~6年位)を経てポルトガル語を身に着けた人間なんですが、実は語学学習って始めるタイミングがかなり重要なんじゃないかなと思ってます。 勢いで始めるのも悪くないんですが、時期によっては挫折しやすくなってしまったり、私のように学習期間がちょっと長くなってしまうこともあります。 そこで、今回は私が学習期間中に、ここはもっと注意して始めればよかったなと感じた点を3つご紹介しますね。 私が思う語学学習を始めるベストタイミングはこちら ・向こう3ヶ月間は大きな予定が入ってないとき  ・他に新しい事をはじめていないとき  ・半年後にポルトガル語を話す予定がきまっているとき  それでは、一つづつ説明していきますね。 1 向こう3ヶ月間は大きな予定が入ってないとき 本気で話せるようになりたいのなら、とにかくスケジュールに余裕がある時に始めるのがおすすめ。 語学学習ってどうしても、ある程度のまとまった学習期間が必要になりますよね。その間に、出張だとかイベントだとかがあるとどうしても良い勉強習慣が途切れやすくなってしまう。 なので、無駄に失敗しないためにも時間に余裕のあるタイミングで始めることをお勧めします。 いいタイミングが来るまでの間は、ポルトガル語の歌を聞き流したり、映画の音声で耳を慣らしたりゆったりとポルトガル語に触れていればいいと思いますよ♪ タイミングが来たらガッと始めましょう。 2 他に新しい事をはじめていないとき 特にはじめて語学学習を始める場合、最初に覚えなくてはいけない事が山ほどあります。なの
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