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長寿化に重要な二つの資産とは

長寿化において特に重要な資産として、無形資産や変身資産は、個人の健康と長寿をサポートするために重要な役割を果たすことがあります。・無形資産: 無形資産は、物理的な資産ではなく、知識、スキル、経験、教育、社会的なつながりなど、精神的や社会的な資産を指します。 知識やスキルを持つことは、健康的な生活を促進し、医療的な問題を予防するのに役立ちます。例えば、健康に関する知識や食事の調理スキルを持つことは、食事の質を向上させるのに役立ちます。 社会的なつながりやサポートシステムを持つことは、ストレスの軽減や精神的な健康を支える役割を果たします。友人や家族との良好な関係は、健康的な生活に寄与します。 ・変身資産: 変身資産は、自己啓発や成長を通じて獲得する資産を指します。これには新しいスキルや能力、自己認識、自己管理の向上などが含まれます。 変身資産を持つことは、健康維持に役立ちます。例えば、ストレス管理のスキルや運動の技能を習得することは、健康的な生活を支えます。 自己認識の向上や精神的な成長は、精神的な健康にプラスの影響を与え、ストレスの軽減や心の平和を促進します。 無形資産と変身資産は、健康と長寿に貢献する重要な要素です。これらの資産を増やし、維持することは、生活の質を向上させ、健康的な老後をサポートするのに役立ちます。自己啓発やスキルの習得、社会的なつながりの構築など、これらの資産を積極的に育てることは、長寿を追求する上で重要なステップです。
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ダイエット 寝る前に1分で身体を強化する方法をお教えします

ココナラでダイエットにもなる寝る前にたった1分間で身体を強化する方法を教えています。しかも、足や腕が必要以上に太くなりません。寝る前に1分?そんなの不可能だろと思いましたか?実は可能な理由もちゃんとあるんです。興味があれば商品ページに詳しく載っているので是非見てください。ちなみにこの方法は人間のある機能を駆使して、1分間で身体が鍛えられる強力なパワーを使います。え?胡散臭いですか?でも、ヒョロヒョロのもやしっ子だった私はこの方法でしか鍛えられなかったんです。だって、何時間もランニングしたり、疲れるじゃないですか。どうせなら、手っ取り早く鍛えたい。そう考え、編み出した方法なんです。この方法のおかげで私は鍛えられ、風邪もひかなくなりました。体の免疫能力が上がったからです。しかもこの方法は私のオリジナルの方法でもあります。結局身に付かないそこらの本の知識とは違い、間違いなく結果の出せる方法です。どこの本の知識にも載っていない、実際に私が自分の知識を元に編み出したオリジナルの方法を是非、たのしく読んで頂けたら幸いです。よろしくお願いします!
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「書くこと」と「書き出すこと」

その日、感じたことや気づいたこと、思ったことをノートに記している。「書くこと」が、書いて残しておくことが必要だと思ったからだ。そして、そのメモが新しいブログ記事を生み出してきた。 ところが、どうしたことだろう。こんなシンプルな言葉にハッとさせられた。 「書くこと」と「書き出すこと」は違う。 今まで私は書いてきた。でも書き出してはいなかった。 自分の心の内を書いていた、それは間違いない。感じたことや気づいたことの感情を表す言葉を探して、声に出すように文字を綴っていた。 書き上がった文字列を眺めて、そうそうこんな気持ち、こんな色、こんな匂いと、自分で納得し読んでくれる人の受け取る感情をを想像していた。 書いたものを重視していたようだ。結果ばかり見ていた。 だから、「書き出して」いなかった。 誰が読もうと、書いた自分がどんな感情を持とうと関係ない。 書くこと自体が重要なのだ。 それが、「書き出すこと」だと思う。 「書くこと」は、書きながらいつも読み手を感じてた。 もちろん、こうしてブログに載せるわけだから、それも仕方ない。 でも、改めて「書くこと」と「書き出すこと」の意味の違いに驚いた。 「書き出すこと」とは、心の内にある思いを外に出すことだと思う。その行為だと思う。 思いは実際に手に取って身体から外に出すことは出来ない。寒い今ならなおさら出したくもない。 出したい思いの多くは、こんな心に留めておきたくない暗く重い感情だ。 なのに、どこかで手放せない、困ったものだ。負の感情なのに心の中に置いておきたくなる。 「私はこんなに大変なのよ」と、慰めの材料にしている。 だから、書いて外に出さ
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自分の能力はどこにある?

自分の能力やスキルって、普段意識することないですよね。 自分が出来ることは「出来て当たり前」だと思っているから。 能力・スキルって言うと何か特別なことのように考えがちです。 能力やスキルが何もない人など、いないと思います。 では、どこにあるのでしょうか? 1.能力、スキルって何?能力、スキル、っていうと、外国語が喋れるとかパソコンが得意とか、他の人から「すごい!」って言われることを指すように思うかもしれません。 確かにそれらはとても素晴らしい技術ですが、そうしたもの「だけ」あれば生きていけるわけではありません。 人が生活して仕事をして誰かと一緒に生きていくためには、 ライフスキル:日常生活に生じるさまざまな問題や要求に対して、より建設的かつ効果的に対処するために必要な能力ソフトスキル:仕事をこなすうえでベースとなるスキルのことです。具体的にはコミュニケーションスキルや協調性、論理的思考力、創造性などが該当します。ハードスキル:ツールや技術や専門知識など、習得してできるようになったことや使えるようになったものの3つが必要、と言われています。 語学やPCスキルはハードスキルに該当します。持っていれば重宝しますし周囲から頼られたり尊敬されたりするでしょう。 しかし生活する中で常に必要となるのは、「ライフスキル」「ソフトスキル」のほうです。 つまり、能力やスキルとは、「自分にとって有益なスキル」のこと、といえるでしょう。 2.能力は、目的?結果? 何かの能力やスキルは、身に着けることが目的だったこともあれば、結果として身についた、ということもあるでしょう。 通訳になりたい、とか、外
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一人で悩むときのコツ

一人で悩みや問題を抱え込んでいませんか? 誰かに相談したほうがいいと分かっていても、中々踏み切れなかったり、そもそも誰に相談すればいいか分からない問題や悩みもあります。 一人で悩むとはどういうことか、メリットとデメリットは何か、を考えました。 1.一人で悩むことのメリット①自分の本心に気づく 一人で悩む、という作業は、言ってみればいつでもどこでも出来ます。 悩んだり考えたりすることが習慣化していたり得意な人は、ちょっとしたすき間時間も活用します。 とことん考えつくすことで、今まで気づかなかった自分の本心に思い至ることが出来ます。 本心とは、実はとても分かりづらいものです。 自覚できていない、普段は忘れているような本心を掘り当てるためには、とことん考えつくすことが必要です。②他人に邪魔されない 一人で悩む、ということは、何について悩んでいて、それに対してどんなふうに考えているか、も、自分一人しか知りません。 ですので、他人に邪魔されることがありません。 悩み続ける中で、「それって人として正しいのだろうか」と思ってしまうような想定が浮かび上がることもあるでしょう。 それも自分しか知りませんから、他者からあれこれ突っ込まれることもありません。 何を考えるか、思い浮かべるかは完全に自由なのが「心」なのです。 ③自分で納得できるまで考えられる 一人で悩む作業に終わりはありません。あるとすれば「納得」することです。 『そうか、そういうことか』『なるほど、わかった』 と思った瞬間です。 納得感があるからこそ、その先へ心置きなく進むことが出来ますが、どれくらい悩めば納得できるのか、にルールも目
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精神・発達障害に必要な「ライフスキル」

障害者雇用の現場にいた時、「どんな資格取ればいいですか?」と、よく相談されました。障害者が働くとき、重要なのはパソコンが出来たり有名大学を卒業していることよりも、安定性です。そしてその安定性を支えるスキルが「ライフスキル」なのです。1.ライフスキルとはライフスキルとは、人間が人生の要求や課題に効果的に対処できるようにする適応的で前向きな行動の能力です。この概念は、心理社会的能力とも呼ばれます。対象は社会規範やコミュニティの期待によって大きく異なりますが、幸福のために機能し、個人がコミュニティの活発で生産的なメンバーになるのを助けるスキルは、ライフスキルと見なされます。(wikipedia)ライフスキルには、代表的な10項目があります意志スキル問題解決スキル創造的思考批判的思考コミュニケーション・スキル対人関係スキル自己認知共感的理解情動に対処するスキルストレスに対処するスキル(引用:インターナショナル・プリスクールCHES)障害者の人にこの全てを求めるのはかなり酷でしょう。特に精神障害・発達障害だと、障害特性がこれらを身につけることのハードルを更に高くします。ですから、これらが身についていることが就転職の際に必要なのではなく、自分に不足しているものは何か、を知っていて、それを他者へ伝えることが出来るか、が重要なのです。精神・発達障害者の方に特に身につけていただきたいライフスキルが3つあります。2.一番大事なのが「ストレスに対処するスキル」これは私の個人的な意見ですが、精神・発達障害の方にまず身につけて欲しいのが「ストレスに対処するスキル」です。ストレス、といっても、障害のない人
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毒のある言葉を口にしそうになったら

春はもうそこまで来ています。『毒のある言葉を口にしそうになったら』 恨みや怒りは一晩寝てから言いましょう。 一晩寝ると感情は薄れるのです。嫌いな言葉を言わずに済むなら、そのほうがあなたにとってもいいはずです。by 瀬戸内寂聴毒のある言葉を口にしそうになったら、瀬戸内寂聴さんは「一晩寝る」と言っています。 他にも様々な方法があります。気づいたら思うことをやめる。楽しいことを考える。便利なことに、ひとは怒りと快楽を同時に持つことはできない。こころのなかには感情の置き場という収納庫がある。主に「怒り」を収納する。 いまその収納庫のフタに手をつけて、ゆっくり開ける。 そして怒りという感情を、中にそっと静かに置く。戦わないこともひとつの選択肢です。人は戦いを挑む勇者ばかりじゃない。逃げて自分の世界を楽しむことも悪くない と過去書いている。・恨みや怒りは一晩寝てから言う ・気づいたら思うことをやめる。楽しいことを考える ・こころのなかに感情の置き場という収納庫をつくり、「怒り」という感情を収納する ・戦わない。逃げて自分の世界を楽しむこのように、毒のある言葉を口にしそうになったときの方法は色々ある。 自分に合う方法を見つければいい。 そして実行したら、そのときの感情をまた記録しておく。 そこからまた新しい発見がある。 こんなことも、「自分の心に対処するライフスキル」です。
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嫌いな人との付き合い方

私は、自分の周りの人達を、5:3:2で分けています。 5は、私の行動や使う言葉で私を好きにも嫌いにもなる人。50%います。 3は、私が何をしても私のことを認めない人、嫌いな人。30%は「いて当然」と思えば気が楽になります。相手にしない対象です。放っておけばいいんです。 2は、私がどんな失敗をしようが最後は味方になってくれる人。 20%はいて欲しい。いや気づかなくてもいるはずです。 私のことを好きにも嫌いにもなる50%の人に対しては、自分のことをしっかり伝えて、相手のことを真摯に受け止めます。「相手と自分に違いあること」を認めた上で、相手を受け止めていきます。 30%の人とわかったら、無理に相手を変えようとしません。無駄なエネルギーを使いたくありません。エネルギーを注ぐのは、20%の人です。私がどんな失敗をしようが最後は味方になってくれる人ですから、私もその人の味方になります。 「すべての人はいい人」 「どんな人にもいいところはある」 「人の長所とつきあうべきだ」 などと教えは色々あります。 でも、私にはこの5:3:2が気楽です。私は3割の人に嫌われてると思っている。こう思う方が気楽です。 それとは別に私にも嫌いな人はいる。それも仕方ないと思っている。 自分を無理に聖人化することはしません。だから、嫌いな人とはこんな付き合い方を目指しています。 1.距離を置く 2.無理に好きになろうとしない 3.変わって欲しいという期待を捨てる 4.嫌な思いをしてもやり返さない 5.「そういう考えもあるんだな」と思うだけ 6.話しかけられたら無視はしないで軽く流す あまり真面目に考えず、軽く流す
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感情を記録する

ライフスキルを高める行動は、「感情を記録する」という日課から始まる。子どものころ、途中でやめた日記帳は何冊あっただろうか? もうどこに仕舞い込んだかも分からない。 それでも「感情の記録」だけは、100円ノートで細々と続いている。 まあ、元々日記はその日の出来事とそのときの感情で出来ているから、これが日記のようなものだ。日記の効用は、書いてそのときの感情を吐き出すこと。 嫌な感情はその日の夜に全部吐き出したい。それでも書きたくないときもある。「ああ、めんどうくさい」と。でも、「めんどくさい、めんどくさい」といって何もしないと、どんどんつまらなくなる。大切なことはだいたい面倒くさい。それが分かっているから何とか続けてきた。「感情の記録」ノートを読み返してみると、1週間前にこんな記録があった。 「他人の素振りや行動が気になって仕方ない」 ページを捲れば、同じような感情を何回も書いていた。 同じ感情が繰り返すということは、なにかクセのようなものがあるかもしれない。 どうやら私にはこんな「心のくせ」があるようだ。・無意識に他人の嫌な部分を探している ・否定的な思いに焦点を合わしている ・物事に囚われているこんな「心のくせ」が何度も同じ感情を生んでいた。嫌でも、カッコ悪くても自分の心のくせを書き出してみる。 どうせ、誰にも見せることのない日記だから。 私はこれを「心の見える化」と呼んでいる。「心のくせ」に気づいても、それを直そうとは思わない。 「直す」とは過去の自分を否定することだ。 この歳になって自分を否定し始めたら、辛くてもうこの先に進めない。だから、「変える」「修正する」という否定の
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「他人の意見を受け入れられない」と気づいたとき

自分は寛容で、どんな人の意見でも受け入れられると思っていた。 でもそれは勘違いだったようだ。 今は、それを正直に認めよう。 私はそんなに出来た人間ではない。 自分の提案が否定されれば、まるで自分自身が否定されたような気分になる。だから相手の意見を受け入れず、意見ばかりか相手そのものも否定しようとした。 相手はそこまで考えて言っていないのに・・・。 「私の意見は否定された」「私は嫌われた」「私は大したことないと思われている」。そして「あの人は間違っている」「あの人も大した人じゃない」などと、相手を否定し始めていた。 意見交換、話し合いという行動の裏で、様々な感情が蠢いていた。「意見の違い」「様々な考え方」という理性的な言葉を忘れて、感情ばかりが暴走する。 このとき理性の脳は感情に支配されていた。 私はその程度の人間だ。 そんな時はどうしようか? まずは、自分はそんなもんだとあきらめること。自分を明らかにすることにした。そして、「バカにされてもいいや」と開き直ることにした。 それでも、また同じことを繰り返している。 でも、最近少しづつ変わってきたようだ。 自分の感情に気づき始めた。 意見の否定=私の否定、になってイライラしていた。 そして、何度も繰り返す「自分の感情のクセ」にも気づき始めた。「自分がどう思われているか」「いつも一番でありたい」という思いのクセがあった。 直そうとしたが、すぐには直らない。 「直す」とは素直に自分の過去を反省することで、言葉で書けば分るがなかなか行動できない。だから「直す」ではなく、「新しく始める」ことにした。 こんな新しい行動を心がけてみた。 ・「自
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感情を閉じ込める収納庫

2022.10.05このブログ記事の中でこんなことを書いている。そして、「私の怒りはこころに盛る毒」だった。 だから、気づいたら思うことをやめる。楽しいことを考える。便利なことに、ひとは怒りと快楽を同時に持つことはできない。外から持ち込まれる怒りもある。そんなときは、水に書いた文字のようにさらりと流して受け取らない。「水に流す」をこんなときにも使う。それでも怒りは残る。 「怒りのわけ」を誰かに説明しようとしても、言葉が見つからない。誰かに話せば少しは解放されるだろうが、この気持ちをどう伝えたらいいのか。 伝えることが出来ないなら、何処かに置くしかない。 置き場所は安全なところでなくてはならない。そうしないと毒となって、また他人を傷つける。私は、身にあふれる「感情のやり場」を探していた。こころの中に、「感情のやりば(置き場)」をつくっておこう。こんな動作をイメージしてみよう。こころのなかに感情の置き場という収納庫がある。主に「怒り」を収納する いまその収納庫のフタに手をつけて、ゆっくり開ける。そして怒りという感情を、中にそっと静かに置く。このとき乱暴に投げ入れてはいけない。ゆっくりとやさしく… 置く動作(イメージ)をする間に、心は徐々に平静を取り戻す。感情の生々しさが抜けていく。最後にそっとフタを閉める。 私の怒りの興奮はちょっと収まった。そして理性的に、これからを考え始める。 怒りをもったとき、そんな自分の感情をどうするか? 思うことをやめて楽しいことを考えるのも、ひとつの方法。 「怒り」を水に書いた文字のようにさらりと流すこともひとつの方法。そして今日新たな方
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これ以上「○○しない」勇気をもつ

【仕事を変える気づき】 から 時々自分の書いたブログを探索しています。 気になったキーワードを入れて、どんなことを書いているか見てみました。 今日は「無理」という言葉 「無理」という言葉が入ったコンテンツが33もありました。自分がよく使う言葉には何かヒントが隠さているのでしょう。自分でも気づかず、今まで自分自身が無理をしていたのかもしれません。 頑張ることは素晴らしいことです。 しかし怖いのはそのとき無理があってもそれに気づかないこと。まだまだ自分の頑張りが足らないと、さらに頑張ってしまうことです。 人に頼まれると断れない。だから残業も頼まれてば体が少々きつくてもこなしてしまう。そのとき、自分は「頑張っている」とある意味自己満足、陶酔してしまう。でも、その「無理」は徐々にこころと身体を蝕んでいきます。 「無理」の怖いのは自分でも気がつかないことです。 身体がきつくてもしなければいけない時があります。 そのときは、「いま、一時的な無茶をしている」と思って下さい。 そして、その「無茶」を続けないことです。 一時的な「無茶」は必要です。しかし、無茶が続く「無理」は禁物です。 無理をしないため心がけていることがあります。 「まだできる」と思っても「~しない」勇気を持つことです。 これは生きるためのライフスキルでもあります。 頑張る人は、常に動き続けないと不安で仕方がありません。 頑張るといいつつ、実はその不安を解消するために動き続けています。 そんなときは、意識的に「これ以上~しない」と決めることです。 そして、「~しない」時間は何もしないことです。 どうしてもまたその空いた時間に「し
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ピアノソロを弾くための4つのスキル

 オンラインレッスンを始めて1年以上が経ちました。対面との違いや最近の生徒さんの傾向などもそれなりにつかめてきたように思います。 流行りの曲は変遷をたどるとしても、根底に流れるピアノで音楽を奏でたい、という思いはいつも変わらないように思います。 しかし、昔より情報の各段に増えた今は、ゆっくりと練習して上達を、というよりはより即時性というか結果を求められるようになったように思います。  私のレッスンの特徴は同じ曲でも、各自のスキルにあったレベルでの演奏ができる、という点です。 決められた楽譜ではなく、メロディラインとコードを基本として伴奏を付けていくので、上級者は難しいアレンジメントで、初級者は簡単な伴奏で、それぞれのレベルで音楽を楽しむことができるのです。 各曲を楽しみながら、同時にスキルの習得を目的として、曲ごとに課題や新しい技法、コード進行などが盛り込まれています。 その習得すべきスキルについてこの動画では4つに分けて述べています。興味をお持ちになりましたら、一度体験レッスンを受けてみてはいかがでしょうか? もしくは本格的に始められても結構です
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上を向いて歩こう

こんなことはないだろうか人の悪い部分を探してる「人の嫌な部分を探してる」「人の欠点を探してる」 こんな自分になったことはないだろうか? 私はある。例えば以前こんなことがあった。 安倍総理の緊急事態宣言の記者会見 内容は別として、こんなことが頭をよぎった。 「やっぱり、育ちのいいボンボンは分からないな」 「苦労したことも無いから分からないだろうな」・・・などこうなるともう止まらない。 「あの時もそうだった」「あの問題も・・・」と次から次へと悪口が止まらない。どんどん気分が悪くなる。そうすると、自分とは関係ない人のことでネガティブな気持ちになっていく。何とバカバカしい! 「人の悪口を言う」「人が失敗すればいい」と思うことは、自分に呪いをかけているのと同じ、と聞いたことがある。悪口の主語を脳は理解できない、と言われている。だから悪口を言えば、脳は自分に向けられたものと勘違いする。そんな時はこうしている。 ・否定的な思い(悪口、悪い将来など)に焦点を合わせない ・他人のいい、悪いに興味を持たない ・人の行動だけを評価する ・他人の良いところも無理に探さない ・自分の意識の向かう方向を変える これだけでネガティブな感情が解消されます。そして、自分のやるべきことに目を向けます。こんなブログ記事を書いていても、私がすべて書いたことを出来てる訳ではありません。毎日、悩んで自分の心と格闘しています。放っておけば、すぐに他人の悪い部分を探しています。 だから、自分の心に対処するライフスキルを技として磨いています。 ライフスキルは自分の願望を実現したり、自分らしく生きるための「技術」です。能力です
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「ふぞろいを補う」という発想なら生きやすい

次男がわが家にやってくるまでは「自立」とは自分の力で立つこと。という解釈しか持ち合わせていなかった。けれど今は違う。 立ちたくても立てない人もいる。何が何でも全部「自分で」自分のことをすることだけが自立じゃない。できないなら誰かに「お願い」したらいい。世に中にはできる人とできない人がいる。ふぞろいであることを利点にして補い合っていけばいい。人は誰しも完璧な存在ではなく、完成形を目指すためにうまれてきたわけじゃないのだから。(中日新聞 「奥山佳恵 すくすく日記」より) 自分が出来ないことを「出来ない」と認め、誰かに「お願い」する(頼る)。これができて「自立」という。   もちろん、「できた」が増えればその分生きやすくなるという。だから一度はチャレンジを勧めている。   仕事でも同じことだと思う。自分で何でもやろうと思わない。 これは、「何でも一番になるをやめた時、仕事はもっと楽しくなる」にも書いている。   出来なかったら頼ればいい。そのために、世の中には自分以外の人や物が存在している。それぐらい図太く考えたら世の中生きやすい。   自分が出来ないことを「出来ない」と認め、誰かに「お願い」する(頼る)。 これはライフスキルのひとつでもあります。
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「書くこと」と「書き出すこと」

その日、感じたことや気づいたこと、思ったことをノートに記している。「書くこと」が、書いて残しておくことが必要だと思ったからだ。そして、そのメモが新しいブログ記事を生み出してきた。 ところが、どうしたことだろう。こんなシンプルな言葉にハッとさせられた。 「書くこと」と「書き出すこと」は違う。 今まで私は書いてきた。でも書き出してはいなかった。 自分の心の内を書いていた、それは間違いない。感じたことや気づいたことの感情を表す言葉を探して、声に出すように文字を綴っていた。 書き上がった文字列を眺めて、そうそうこんな気持ち、こんな色、こんな匂いと、自分で納得し読んでくれる人の受け取る感情をを想像していた。 書いたものを重視していたようだ。結果ばかり見ていた。 だから、「書き出して」いなかった。 誰が読もうと、書いた自分がどんな感情を持とうと関係ない。 書くこと自体が重要なのだ。 それが、「書き出すこと」だと思う。 「書くこと」は、書きながらいつも読み手を感じてた。 もちろん、こうしてブログに載せるわけだから、それも仕方ない。 でも、改めて「書くこと」と「書き出すこと」の意味の違いに驚いた。 「書き出すこと」とは、心の内にある思いを外に出すことだと思う。その行為だと思う。思いは実際に手に取って身体から外に出すことは出来ない。寒い今ならなおさら出したくもない。出したい思いの多くは、こんな心に留めておきたくない暗く重い感情だ。 なのに、どこかで手放せない、困ったものだ。負の感情なのに心の中に置いておきたくなる。「私はこんなに大変なのよ」と、慰めの材料にしている。だから、書いて外に出さなくては
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人の話を聞くということ

目の前の人の話を聞くとはどういうことなのか?「人の話をよく聞くことが大切」と教わった。誰も否定しないだろう。そして納得、そうだ、と言って、「私もそうしている」とみんな言う。私もよく聞いているとうそぶく。具体的にはどうするのか、と意地悪く聞いてみても同じ言葉を繰り返すだけだった。「よく」という抽象語を繰り返すだけだった。私もそう答えていた。言葉の深い意味も考えず適当に済ませていた。ではどうしたらいいか。「相手の話(言葉)をさえぎらない」「相手が話し終わるまで、自分の言葉をかぶせない」これが「よく」聞くことの具体的姿だと思う。だから「よく聞く」とは、「自分から話さない」ことだと思う。相談事なら「どう思う」と言われてから口を開く。でもすぐに答え始める人は、実は相手の話を聞いていない。100%聞くことに徹していない。聞いてる最中に「どう答えようか」「相手は何を求めているか」と自分の次の行動を考えながら聞いている。だから素早い反応が可能になる。相手は答えを求めているのか?相手はただ聞いてもらいたいのか?すぐにはわからない。それでいいと思う。相手が期待する答えは出せないかもしれない。「なんだ、相談しなきゃよかった」と思われるかもしれない。それでもいいと思う。まずは試していただきたい。「相手の話(言葉)をさえぎらない」 「相手が話し終わるまで、自分の言葉をかぶせない」これは練習しないとなかなか出来ないことだ。こんな行動もライフスキルを高める行動のひとつです。
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心から美しくなれる20の秘訣

自分を変えるために、生きる技術(ライフスキル)として毎日気をつけてみたいことがあります。 「名言の宝箱」 さんより 1.日頃から優しい心で人と接する 2.気づくセンサーを敏感にする 3.言葉使いに気をつける 4.「自分から見た自分」だけでなく、「他人から見た自分」にも気づく 5.何かに夢中になり、嫌なことを忘れる 6.いらいらしたら、部屋の片付けから始める 7.前だけでなく、後ろにも気を配る 8.服をきれいにたたむ練習をする 9.「自分色」で自己表現をする 10.季節に応じて、洋服を入れ替える 11.生活の中に、たくさんの「初めて」を取り入れる 12.お気に入りの物は、キチンとメンテナンスする 13.収納は、75%を限界とする 14.ブランドに頼らないおしゃれも楽しむ 15.お花見のシーズン以外にも、花を見てみる 16.田舎では緑から、都会ではショーウインドーから、季節を感じる 17.ぴったりの物が見つかるまで、無駄なものは買わないようにする 18.表情が豊かになる 19.部屋の中から「いらない物」は捨てる 20.自分の体を大切にする この中のひとつでいい、気にかけてその日を暮らしたい。 忘れたら何度でも読みかえせばいい。そしてまたやってみる。 そんな気楽な取り組みがいい。 「しなければいけない」なんて思うと続かない。 しても、しなくても何にも変わらないかもしれない。 「言葉を創って、口に出して動いてみる」 この繰り返しで徐々にゆっくりと螺旋階段を上がっていく。 真っ直ぐな階段は効率はいいが、足を踏み外せば真っ逆さまに転げ落ちる。 螺旋の階段は、見える景色も違って楽しみながら昇
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勇気を出して、自分自身の見せたくないところ 見せるのが怖いところを少しずつ出してみる

私にも、「自分のいい面だけを見せようとする」という心のブロックがあります。だからこんな状態になっていると気づきました。「心にブロックがある状態で発言したり文章を書いたりしているので、人の心に届くメッセージが発信できていない」  「人は文章を読んでいるのではなく、その背後にいる書き手と会話している。だから自分を取り繕った仮面を被ったメッセージを発信していると、人間味が感じられず相手の心に届かない」 心のブロックがあると、自分らしく自然体でいることができないため、生きるのが辛く苦しくなってきます。思考や行動が大きな制限を受けてしまうので思い通りにいかなくなります。心のブロックは、一度の経験だけでがっちりと形成されるわけではありません。だから、ブロックを解除すること=鎖を断ち切ることは大変です。 しかしブロックが行動へのブレーキになっているとわかった今、自分のブロックに気づき、解除することを選択します。 「自分のいい面だけを見せようとする」という心のブロックを解除します。 そのために取り組みたいことは 「勇気を出して自分自身の見せたくないところ、見せるのが怖いところを 少しづつ出してみる」 こんなことを試していきます。 今までやってみなかったことを試していきます。 *関連 「自分がどう思われているかを考える時間を減らす」(ライフスキル)
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【ライフスキル】人の悪い部分を探さない

「人の嫌な部分を探してる」 「人の欠点を探してる」 「人の悪い部分を探してる」 こんな自分になったことはないだろうか? 私はある。 例えば、最近でいえば・・・ 安倍総理の緊急事態宣言の記者会見。内容は別として、こんなことが頭をよぎった。 「やっぱり、育ちのいいボンボンは分からないな」 「苦労したことも無いから分からないだろな」・・・など こうなるともう止まらない。 「あの時もそうだった」「あの問題も・・・」と次から次へと悪口が止まらない。どんどん気分が悪くなる。そうすると、自分とは関係ない人のことでネガティブな気持ちになっていく。 何とバカバカしい! 「人の悪口を言う」「人が失敗すればいい」と思うことは自分に呪いをかけているのと同じと聞いたことがある。悪口の主語を脳は理解できない。 だから悪口を言えば、脳は自分に向けられたものと思う。 そんな時はこうしている。 ・否定的な思いに焦点を合わせない ・他人のいい、悪いに興味を持たない ・人の行動だけを評価する ・他人の良いところも無理に探さない ・自分の意識の向かう方向を変える これだけでネガティブな感情が解消される。そして、自分のやるべきことに目を向けます。
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community letter 211104(3)

世の中に、仕事を変えるメソッドや手法は溢れています。横文字で新しいメソッドが現れると多くの人が飛びつきます。でも、それがなかなか実にならないのは何故でしょう。  忘れていたのは、「自分の心に対処する」という考え方です。自分の心に対処するために必要なのは、生きるためのスキルを高めることです。心を変えることではありません。 生きるためのスキルはライフスキルであり、これはひとつの能力です。 スキルは、生まれつき備わった「その人の強み」ではなく、練習や訓練で高めていける能力のことです。英会話スキル、パソコンスキル、ビジネススキル、コミュニケーションスキルと同じです。 技術の習得には練習や訓練が必要です。理論だけでは完成されません。 自分の感情に気づき、心のくせや意味づけを発見し、そんな心に対処する自分なりのライフスキルを左脳で見つけて、練習を重ねて意識しないで出来る習慣にすることです。 ・「自分がどう思われているか」といつも不安に思っている ・人に対して、相手に対してすぐに劣等感を持ってしまう  ・いつも自分が相手より優秀でないといけないと思っている こんな心のくせは誰でも持っています。悩んで、仕事や人間関係のパフォーマンスを低下させています。でも、それを「~しない」と行動を変えようとしても、それは過去の自分を否定するだけです。否定ではなく、新しい行動を起こし練習してください。 例えば ・「自分がどう思われているか」ということを考える時間を減らす ・相手と自分は違うということに気づき、理性によって共に歩む道を模索する ・「何でも一番になる」をやめる こんな行動でスキルを高めてください。
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community letter 211104(1)

「顧客体験コミュニティ」で気づいて「なりたい自分」になる! 気づきのマーケティングコンサルタントが教える実践的に仕事と心を高めていく方法 (Amazon kindle Unlimited 版 22世紀アート)―引き算ではなく、足し算で「なりたい自分」を作り上げる― この本は、「顧客体験コミュニティ」を疑似体験していただくための作品です。コミュニティでは、知識を得て、心の状態の変化を体感し、実践して思考し、その時の体感や実践をメンバーと共有することを目的としています。何のためにそんなことをするのでしょうか。 それは、「顧客を主語にした顧客満足活動」という改善行動を、「自分の心に対処するライフスキル」を高めることで進めていくためです。 参加者が顧客であった時の気づきを集め、自分の仕事に生かす戦術を作り上げていくと共に、日常生活の中で積み重ねられた自分の心の「くせ」に気づき、それに対処することでパフォーマンスを上げていく、そのために有機的に結びつけられた参加者の知恵と体験を有効に活用します。 気づきのマーケティングコンサルタントとして、実践的に仕事と心を高めていく方法を追究する著者が贈る、気づき(マインドフルネス)とライフスキルを融合した世界を、ぜひ体感してください。 気づきのマーケティング講座のテーマは、この三つです。 ・顧客を主語にした顧客満足の実践(仕事を変える気づき) ・自分の心に対処するライフスキル(自分を変える気づき) ・なりたい自分になるための処方箋(強みと能力の向上) このテーマを実践する上で欠かせないのが、顧客体験コミュニティです。 顧客体験コミュニティは、仕事を変
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パフォーマンスの行方が心に支配されるとき

パフォーマンスの行方が心に支配される これはどういう意味だろうか。 顧客体験コミュニティで取り上げているテーマは、「何をするのか」「どんな心でするのか」の二つです。 「何を」は、仕事における顧客を主語にした顧客満足 「どんな心で」は、自分の心に対処するライフスキル 二つのテーマを扱っていますが、その関係を考えると、同等と言えず、どうやら「パフォーマンス」(行動)は心に支配されている気がします。イライラは自分の行動を制限します。楽しくなれば活動的になります。 もちろんイライラしていても、目の前の仕事(work)に集中することで落ち着いた気持ちを取り戻すことが出来ます。 行動から心を変える方法です。これもひとつのスキルです。 でも多くの悩みは、行動が心の影響を強く受けることです。 同僚の成功話を聞いたとき、どんな気持ちになりましたか? 参考にして自分も行動を起こしましたか? 多くの場合、感情が先に走ります。それもマイナスの感情です。 羨む、嫉妬する、「あいつは運がよかった」と相手を認めない、すぐに自分と比べてしまう 相手に対して劣等感を持つ、「それでも」と相手の劣る部分を探す「自分もこうやれば出来る」と注目されたい、「いくら稼いだのか」と勘ぐる(事業家の場合)こんな感情がありませんでしたか?無ければ大丈夫。 でも私にはありました。 そんなとき、どうしたか? 自分の感情を素直に認めました。 「ああ、また思ってる」と認めて、それ以上考えない。劣等感も罪悪感も持たない。「自分にはこんな心のくせがある」とあることだけを認めます。そして、ただ一緒に成功を祝う、ほめる、喜ぶ、楽しむ・・・ 最初
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ライフスキルは「強み」ではなく能力です

ライフスキルとは何か?  改めて考えてみます。 ライフスキルにはさまざまな定義が見られますが、最もよく知られているのはWHO(世界保健機関)の定義です。 日常生活の中で生じるさまざまな問題や要求に対して、建設的かつ効果的に対処するために必要な心理社会的能力 そして、ライフスキルを構成する10の能力要素を示しています。 意志決定 問題解決 創造的思考 批判的思考 効果的コミュニケーション 対人関係スキル 自己認識 共感性 情動への対処 ストレスへの対処 これを見るととても難しいものに思えてきますが、ここで大切なことは、「ライフスキルは能力である」ということです。 スキルは、生まれつき備わった「その人の強み」ではなく、練習や訓練で高めていける能力のことです。英会話スキル、パソコンスキル、ビジネススキル、コミュニケーションスキルと同じです。「意思決定スキル」「問題解決スキル」などは、仕事の上でよく取り上げられます。しかし、「自己認識」や「共感性」、「情動への対処」「ストレスへの対処」は、個人の特性としてとらえられ、問題があっても、ポジティブに、積極的に、という言葉で、個人の深い部分に関わるものとして、その人個人の心の問題として対処しようとしてきました。心の問題とすると解決が難しくなります。 解決方法がどんどん内側に向かい、スピリチュアルな思考に向かうこともあります。だから、自分の心に対処するための能力(スキル)の問題としてとらえることが必要です。ライフスキルとは、自分の願望を実現したり、自分らしく生きるための「技術」です。 そう、考えてください。 技術の習得には練習や訓練が必要です。
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顧客体験コミュニティ community letter 210905

顧客体験コミュニティオンラインサロンで公開された community letterをお送りします。「考えてみると世間の大部分の人は、悪くなることを奨励しているように思う。 悪くならなければ社会に成功しないものと信じているらしい。たまに正直な純粋な人を見ると、坊ちゃんだの小僧などと難癖をつけて軽蔑する」 (夏目漱石 「坊ちゃん」より) 奨励しているとは大袈裟な気がするが、案外思い当たる節がある。 職場で事件が起きると急に張り切る人がいる。ここぞとばかりに目がキラキラする。 台風の前も同じようなことが起こる。 「台風がくるというと、昔はどうしてあんなに張り切ったのであろう。」 と脚本家の向田邦子さんが幼い日の思い出を書いている。 「祖母や母が気追い込み、台所と廊下を行ったりきたりする。父親は背広にニッカーボッカー姿で懐中電灯の電池を確かめる。家族の光景が懐かしい。」 そして 「兄弟げんかも、夫婦げんかも、母と祖母のちょっとした気まずさも、台風の夜だけは休戦となった。一家をあげて固まっていた。そこがひどく嬉しかった。父も母も、みな生き生きしていた」と懐かしんでいる。 大きな災害や事件が起きると、今の小さな災いや悩みが小さく感じられることがある。しかしこの小さな悩みは消えたわけではない。誤魔化していただけだ。でも時には誤魔化しも必要。ピンと張りつめた糸は少しの衝撃で切れてしまう。ゆっくり行きましょう。 さて、今月はこんなライフスキルに取り組んでみます。 ■「何でも一番になる」をやめた時、仕事がもっと楽しくなるお店の業務は多様、種々雑多です。接客も分ければ、家族連れ、年配客、学生グ
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嫌いな人との付き合い方

自分の周りの人達を、5:3:2で分けています。 5は、私の行動や使う言葉で私を好きにも嫌いにもなる人。50%います。 3は、私が何をしても私のことを認めない人、嫌いな人。30%は「いて当然」と思えば気が楽になります。相手にしない対象です。放っておけばいいんです。 2は、私がどんな失敗をしようが最後は味方になってくれる人。 20%はいて欲しい。いや気づかなくてもいるはずです。 私のことを好きにも嫌いにもなる50%の人に対しては、自分のことをしっかり伝えて、相手のことを真摯に受け止めます。「相手と自分に違いあること」を認めた上で、相手を受け止めていきます。30%の人とわかったら、無理に相手を変えようとしません。無駄なエネルギーを使いたくありません。エネルギーを注ぐのは、20%の人です。私がどんな失敗をしようが最後は味方になってくれる人ですから、私もその人の味方になります。 「すべての人はいい人」 「どんな人にもいいところはある」 「人の長所とつきあうべきだ」 などと教えは色々あります。 でも、私にはこの5:3:2が気楽です。 私は3割の人に嫌われてると思っている。こう思う方が気楽です。それとは別に私にも嫌いな人はいる。それも仕方ないと思っている。 自分を無理に聖人化することはしません。 だから、嫌いな人とはこんな付き合い方を目指しています。 1.距離を置く 2.無理に好きになろうとしない 3.変わって欲しいという期待を捨てる 4.嫌な思いをしてもやり返さない 5.「そういう考えもあるんだな」と思うだけ 6.話しかけられたら無視はしないで軽く流す あまり真面目に考えず、軽く流すことに
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物事に囚われている心、を見つめる

とにかく人のことが気になってしょうがない。 それが物事にとらわれている心です。 そういう心を無くさない限り心は安らかになりません。(瀬戸内寂聴)確かにそうです。他人の行動が気になって仕方がない、こんな感情を持った時、「これは良くない」と思い直すことばかり考えていました。 しかし変わりませんでした。 だから、そんな自分を受け入れました。そして、何故気になるんだろうと考えました。 「他人の行動が気になって仕方がない」原因は、他人より色々なものが見えていることにありました。 それは自分のひとつの強みではあるが、そのために嫌な思いをしてしまう。 また「べき論」があることも事実です。 自分と違う存在を許せない、すべて自分のモノサシで考えています。しかし、「べき論」については、人の能力や性格は様々であるという理解が深まるにつけ少しづつ少なくなっています。 また、他人より自分が優れているという思い込みがあることも事実。自分はここにいるような人間ではないといううぬぼれがありました。 出てきた感情や「意味づけ」を否定しようとは思いません。確かに良くないことですが、「これが今の自分」とあきらめます。 「あきらめる」とは、今の自分を明らかにすることです。自分をダメだと否定することではありません。今は、「自分の感情に気づく練習」(心の見える化) から始めています。 自分の感情に気づく力を養い、怒りや不安、焦りを感じるときはどういう時か、何故感じるのか、見つめるようにしています。その感情を生み出している「自分が作った意味づけ」に気づくようにしています。物事に囚われた心を直すのではなく、見つめるように
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自分に甘く

「自分のいいところだけ数えあげ、思い切り甘い点をつけてあげよう。 世の中は十分厳しい。そのうえ、自分には厳しく、ではつらすぎる」見つけた言葉にピンと来た人は、自分に厳しい人でしょう。 そういう人はおそらく他人にも厳しい。 そんなことはないと思っても十分厳しいですよ。 気づいていないだけです。 今までこんなことはありませんでしたか。 人の話を聞いてすべて正論で応戦していた。 この時、なってないのはその相手だけではなく、自分も同じであることに薄々気づきはじめている。「自分はどうだったか」「自分は違う」と自分のことばかりに興味が動き、この時もう相手を見ていない。ひと通り自分への評価が終わったところで相手への批判やアドバイスが始まりまる。「他人に厳しく、自分にも厳しい」の優先順位は自分でした。 相手への思いやりと思いながら、実はいつも自分のことばかりを考えていました。 それでもいいじゃないですか。 そんな自分をあきらめてください。無理に直す必要はありません。 でもこの言葉を目にしたからには、少し違う自分、新しい自分を試したいですね。 自分のいいところを100個、書き出してください。 「朝起きたら、おはようと挨拶できる」、こんなことからでも構いません。 「こんなことは誰でも出来る」と思った人にはこう言います。 「誰でも出来ることは、あなたのいいところではないのですか」 他人が出来る事実と自分が出来る事実は全く違います。 今は自分だけを見つめてください。 自分のいいところだけ数えあげ、思い切り甘い点をつけてください。 今こんないいところがあるのだから、明日からはもっといいことができます。
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ライフスキルを高める

世の中に、仕事を変えるメソッドや手法は溢れています。横文字で新しいメソッドが現れると多くの人が飛びつきます。でも、それがなかなか実にならないのは何故でしょう。 忘れていたのは、「自分の心に対処する」という考え方です。 私たちはやることを決めた後、常に「ポジティブに」という言葉で自分も相手も追い込んでいました。また毎日忙しく過ごしていると、やることや「やり方」に終始しています。 その時感じたことや思ったことがあってもじっくり考えることはありません。自分の心を誤魔化して次の仕事に向かっています。 しかし心はいつでも存在しています。 その時何を感じ、何を思ったのか。そして何故そう感じたのか、それはどういう意味があるのか。それは自分の「在り方」に繋がるものです。 「自分の在り方」に繋がる行動や習慣を作りましょう。 そのために生きる技術(ライフスキル)として、「自分の心に対処するライフスキル」を高めていきます。 では、ライフスキルを高めるためにはどうするか?  まずは「自分の感情に気づく練習」、心の見える化から始めます。 感情に気づく力を養い、喜びや怒り、不安や焦りを真正面から見つめます。「いま自分はこう思っている」と冷静に第三者の立場で自分の感情を認識します。ここで、正誤の判断をしないことです。ただ気づくだけです。 また一見して私たちの感情は、身の回りに起きる出来事によって起こってくるように思います。しかしこれは大きな間違いで、感情を生み出しているのは実は自分自身なのです。起こった出来事に対し自分が意味づけし、この意味づけに応じた感情が生まれています。 この「自分の作った意味づけ」に気
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自分を観察し扱い方を知る

「自分を愛でる気づき」の中でこんなことを書いています。 自分の強さも弱さも、氣になる事柄や関心のないこと 特別なこだわりも含めて自分を好きになってあげましょう。 また自分はどうしたら気分がいいか よく自分を観察し扱い方を知っておきましょう。 自分を大切にしている人は、人のことも大切にします。 それぞれの人のこだわりにも理解が深まり、自分と同じでなくてもそれを尊重し活かしてあげたいと願うようになります。 そのような人と一緒だと居心地が良く、誰もがそばにいたいと思います。 多くの人が周りに集まり愛される人となるのです。 自分らしさとは、人と違って当たり前です。 いついかなる時も自分の心に正直に突き進んでいきましょう。 この中で今日取り上げたいのは また自分はどうしたら気分がいいか よく自分を観察し扱い方を知っておきましょう。  の部分です。 物事がうまくいかないとき、「自分のどこが悪いのか」と自分を責めたり、他人の言動に目が行きがちです。 ここでちょっと考え方を変えてみましょう。 「自分を観察し、自分の扱い方を知る」 これが意外にできません。 自分が何にこだわっているのか? 自分は何に関心が強いのか? 改めて整理してみましょう。 ここでその原因を探る必要はありません。 ただそのこだわりや関心を認めることです。 自分を大切にすることです。 「大切にする」とは、「大きく切っていらないものを捨てること」です。 自分のこだわりや関心を残し、自分を責めることを捨てることです。 自分を観察し、自分の扱い方を知る こんなことを試してみませんか。 自分のライフスキルを整理して育てましょう。
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自分は間違うかもしれない

自信がないわけじゃない。 自分の決めたことに不安はない。 それでも、「自分は間違うかもしれない」と思っている。いや、おそらく何回かは間違える、と思っている。 若い頃はそうじゃなかった。 間違えないように、慎重に物事を進めていた。 それでも間違いはあった。 今はというと・・・ 自信を持って決めながら、同時に「間違うこともある」と思っている。 でも、「間違ったら修正すればいい」と思っている。 そのために周囲の人にはこう言っている。 「何かおかしなことやっていたら、言ってください」 「私は間違うかもしれないから・・・」 「それなら間違えないようにもっと真剣に取り組め」という意見もある。 これも確かに必要なことだと思う。 でも、「間違いでは」といつも不安を抱えるよりは気楽だ。 もちろん、人によってその対策は違う。 私はそうしているということだけだ。 でも、その言葉のステップを踏むことで相手は私の間違いを指摘しやすくなる。私も相手の話を素直に聴ける。自分のひねくれた自尊心を承知しているからそのための自分対策をしている。 「人間関係がうんぬん」と言うけれど、一番厄介なのは自分だ。 それが分かっているから、自分対策を心掛けている。 悩んだとき、「心が弱い」と思わなくていい。 悩むのは当然、何度も迷うのも当たり前だ。 直そうと思わなくていい。ただ、その時の「自分の心に対処するライフスキル」を持ってればいい。そして、こんなことにも気をつけたい。人は誰でも間違います。 ところが今は、間違いを許さない社会になっているようです。 だから、間違いやミスが封印され報告されない社会に
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自分が投影した他人の姿に怯えていた

人間は自分の弱い部分や願望を誰かに投影したり、憎んだりする。 安部さんは在任中、日本は強くあってほしいという願いの投影先だった。 その安部さんが病気を理由に辞任し、会見では国会で見せる居丈高な 振舞とは違い、謙虚に国民への感謝も述べていた。 同情が生まれ、国民にとって弱さも含めて映し出せる存在になった。 自分と同じ等身大の人間は否定しにくい。 (中日新聞 「精神科医・香山リカさんの味方」より)そして、こうも言っている。 「私自身、改憲などで安部さんに批判的な立場だったが、今はなんで あんなに恐れていたのかとも思う。強大な権力というイメージが辞任を きっかけに普通の人に変わった」 投影された人物像は、映画のスクリーンのように巨大化する。 姿が大きくなると同時に、自分の期待も憎悪も膨張していた。 相手の権威や邪な力を想像して、恐れて相手を巨大化していた。でも、現実の人物は大きさも変わらないし強くもない。 すべては受け手が感じ取ったものだ。 そう考えるとおもしろい。 今まで恐ろしいと思っていた「あの人」に対する恐怖も実は自分が創り出したものだった。他人に恐怖や威圧を感じることがある。 そんな時冷静に今日の発見を思い出したい。 自分の気持ちを整えることが出来る。 自分と同じ等身大の人間であることを思い出してみよう。新刊のご案内です。amazon    Kindle Unlimited
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他人の目が気になる

「相手がどう思っているか不安」 「とにかく人の目が気になる」 こんな他人と自分の関係に、誰もが不安を持ってます。 私も同じでした。 「人の目を気にしないようにしよう」と、何度も自分に言い聞かせても同じ悩みが繰り返されました。 そんな時、ある言葉に気づきました。 「○○しないようにしよう」という否定の言葉に新たな疑問を持ちました。否定の言葉は、行動だけでなく無意識に今までの自分も否定しているのではないか? だから抵抗があったのでは。 だから、新たな行動として否定ではなく肯定の言葉を加えました。 「自分がどう思われているか、考える時間を減らす」 「○○しない」を「〇〇する」。 「考えない」を「考える時間を減らす」に変えてみました。 「どう思われているか」考えることは仕方がない、と決めました。そんなこと考えていても自分を不機嫌にするだけでつまらない。 だから、「考える時間を徐々に減らす」という行動を選択しました。 「考えない」と、強制もしません。 同じことのようですが、心はずいぶん軽くなりました。 無理せず、そう考えた時、その時間を減らせばいいんです。 意識した行動は、続けることで無意識に出来る習慣になりました。 そうすると、その習慣が自分の強みになります。 無意識に出来てしまうので自分ではわかりませんが、他人から見れば、 「他人の目を気にしない」という私の強みが出来上がりました。 まだまだ未完成ですが、この強みは行動のパフォーマンスを上げます。 人の目を気にすることなく自由に動き回ることが出来るようになりました。 自分がどう思われているか、不安という方へ~ この「考える時間を減らす
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自分の心に対処する、この発想があなたを救う

感情に振り回されない人は、こころがよわい?「自分の心に対処する」ことは、その時の感情に振り回されることであり、感情に振り回される人は「心が弱い人」ではないか? そんなんじゃいけない。強くならなきゃいけない。とにかく、ポジティブでなければいけない。悩んじゃいけない。そう考える人は多いと思います。 対して、アスリートや芸術家、音楽家など、あらゆる分野で自分のパフォーマンスを最大限に発揮する人や良い人間関係を築ける人、自己実現をしている人にはある共通点があります。 それは、心が強いというよりも適応力が高いということです。めまぐるしく変わる状況や環境に上手に適応していける人が自分の持っている潜在能力を発揮し、高いパフォーマンスを維持できるのです。 パフォーマンスとは、そもそも何でしょう? パフォーマンスとは、主に二つの要素から成り立っています。 一つ目は、「何をするのか」という行動の内容、二つ目は、「どんな感情で行うのか」という心の状態です。パフォーマンスを決定づけるこの二つの要素には、脳の二つの機能が深く関わっています。それが、「認知機能」と「ライフスキル機能」です。脳の「認知機能」が行動の内容を決め、「ライフスキル機能」が心の状態を整えていくのです。ライフスキルとは、自分の願望を実現したり、自分らしく生きるための「心の技術」です。スピリチュアルなものとは違います。このスキルを高めることで、心の状態を整え適応力を高め、パフォーマンスを最大限に発揮することができます。 何が正しい、間違っているという考えではなく、心の筋力をつけながらやわらかな発想を取り戻したいものです。自分の心に対処す
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自分の感情に気づく練習

自分の気持ちって分かっているようで理解できていない。 他人に言われて、ハッと気づくこともあります。 例えば・・・ 最近起こったマスクやトイレットペーパ―騒ぎ 騒ぎの原因にはSNSなどから配信されたデマです。 だから報道で、「デマを信じないで」と伝えています。 デマと分かれば、騒ぎはある程度収まります。 でも、デマと分かっていても騒動に参加した人もいます。 どうしてでしょう? そういう人の気持ちを探ってみれば・・・ 心配以外に、こんな気持ちがあったのでは?と想像できます。 ・原因は分からないけれど悪い方向を想像してしまう ・悪環境を想像すると、嫌な気持ちもあるがワクワクする ・悪環境になるとしても、根拠なく自分は大丈夫と思っている 認めたくはないが、私もこんな気持ちを持っています。 でもすぐにこの気持ちを正そうとしないこと まずは、自分の隠れた気持ちを感じ取ることです。 気づけば徐々に消えていきます。 そして、そんな自分を赦すことです。 感情に振り回される人は、「心が弱い人」ではないか? そう考える人は多いと思います。 こころに「弱い」も「強い」もありません。 「弱い」、「強い」は、気づかずに他人と比べています。 忘れていたのは、「自分の心に対処する」というライフスキルです。「感情に振り回されている」と思ったら、強くなろうとせず「あ、いまそんなこと思ってるな」「こんな感情もってるな」と発見すればいいだけのこと、すぐに直そうとしないことです。まず自分の気持ちに気づくことから始めましょう。 そのためには、「自分の気持ちに気づく練習」を重ねることです。
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尊敬(リスペクト)と尊重

「あの人をリスペクトする」 流行り言葉のように若い人が言っています。お願いですから日本語を使ってください。 「尊敬する」「敬意を表す」という意味で使っていると思いますが、カタカナで書くと、その気持ちもずいぶん軽いような気がします。 人との関係において大切なのは、「尊敬」よりも「尊重」です。 「尊重」の意味は、尊いものとして大切に扱うことです。 「その人を大切に思う」、「自分中心に考えない」という言葉が浮かんできますが、実はこれがとても危険です。呪文のように、「この人を大切に」と頭でいくら考えても現実は変わりません。抽象的な言葉はいつまでも実行できません。 では、具体的に相手を尊重する行動とはどういうものでしょう。 行動のひとつとして、「この人の話をとことん聴く」としたらどうでしょう。 単純なことですが、やってみると結構難しいものです。誰でも相手の話を聞きながらいつも別のことを考えています。「この後何を言おうか」と自分の言葉を作っています。これで会話が続くのですが、人の話を100%聴くことは実はとても大変です。でもこれが相手を尊重することに繋がります。 「そんなはなし・・・」と思うこともあります。興味を持てないこともあります。でも相手の話をとことん聴いてみることです。 そして、「すぐに自分中心で考えてしまう」という自分の心のくせに気づいたら、「この人の話をとことん聴く」という行動は、試してみたいライフスキルです。よくよく聞けば相手の価値観や自分との違いなど発見できることは多々あります。自分の持つ価値観に改めて気づくことも出来ます。 「尊敬する人は誰ですか」と聞かれて、思いつく
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100回やって出来るようになったことは、1回で出来る人よりも体に染みてあなたのためになる

「100回やって出来るようになったことは、1回で出来る人よりも体に染みてあなたのためになる」ライフスキル(意識して起こす行動)として、こんなことを心がけています(1)「自分がどう思われているか」ということを考える時間を減らす (2)人を許すことで、自分を自由にする (3)否定的な思いに焦点を合わさない (4)相手と自分は違うことに気づき、理性によって共に歩む道を模索する (5)他人の良いところを認め、さらに一歩進めて他人の成功を願う (6)会うべき人に出会ったことに感謝して相手に執着しない (7)物事に囚われない (8)自分の見ている世界だけでなく、周りの人たちの視野に気づく (9)「何でも一番になる」をやめる (10)「あの人も頑張っている」と思い、「自分も頑張ろう」と思わない そして、「出来たかどうか」だけじゃなくて、行動したときの気持ちを記録しています。出来たり出来なかったりの毎日です。たとえば、自分の心のくせなのか、誰かと会話をしていても自分のことばかり考えています。でもそれはお互いさま、誰もが自分のことで手一杯です。そのとき、自分を考える時間を減らそうとすればいいだけのこと。 そして、「またやってしまった」と軽く流していきます。そして明日は変わろうと思います。 それで徐々に変わっていきます。 (1)から(10)は、読めばだれでもそうだ、と思います。しかし出来ないのが現実です。 そのためにも、行動の記録(感情の記録)が大切です。 書かないと理解は出来ても身につきません。 「あなたは器用じゃないから、人が1回やって出来ることも100回やらないと」 「100回やって出来るよ
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【ライフスキル】相手に負のエネルギーを与えない

すべてに立ち向かう必要はありません。強い心でいれないなら逃げてください。 逃げることが出来ないなら反応しない。 大きな声に大きな声で言い返せば、相手はそれをエネルギーにしてさらに罵声を続けます。 相手に負のエネルギーを与えない。 相手の言葉を耳に入れても心までは入れず、鏡のように跳ね返すしてください。 そんなうまく出来ない・・・。 私もおなじです。 でもやってみれば、一か月、三か月続ければ変わるかもしれません。 自分のエネルギーは大切な人に向けて使いたい。 悪口に傷ついた人を救うことに使いたい。 人はどちらかと言えば、物事を悪い方に考える癖があります。 リスクを想定しておいた方が、生き残りやすいからです。 悪口を言われて、それがエスカレートしてさらに悪化すると考える。 だから、そのリスクを避けるために大きな罵声に大きな声で防御しようとします。 でも相手の罵詈雑言は時間が経てば収まります。 ここは我慢です。 いや我慢でなく、辛抱と思えばいいんです。
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【フリーランス活動に向けて】

◆初のフリーランス活動ブログの写真は、プログラミングスクールの課題の途中におきたエラー写真です。ちなみに、7時間かけても初心者の私には解決できませんでした。詳しくはエンジニアの情報共有ブログのQiitaに書いてありますので気になったら読んで見てください。Qiita 【rails g.error】ででてきます。▼そんな中coconalaでご購入いただいたサービスを提供現在は回答を送ったのでご購入者様待ちですが、初めてお仕事をさせていただき大変良い経験をさせていただきました。私の中で改善点や出品作品の見直しなど、大きく改善した方が良いと感じました。皆さんも、日々出品について改善改良されているのでしょう。私もやっとスタート地点にたてた気持ちです。▼crowdworksでの納品・ライティングのお仕事の納品も完了しました。内容は、2000文字記事の執筆1文字1円のプロジェクト形式で執筆させていただきました。初めてツールやジャンルでしたが、ライティング業務の経験が一つできて良い経験ができました。▼最後に・私はフリーランスで将来生計をたてていくために、現在複数のクラウドサービスに登録をして経験をしようとしています。毎日が勉強ですが、私が経験したことや知識スキルで活動できるように今日も学んでいこうと思います。
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「何でも一番になる」をやめた時仕事がもっと楽しくなる

お店の業務は多様、種々雑多です。 接客も分ければ、家族連れ、年配客、学生グループ・・・ テーブル片付け、オーダー取り、商品運びなど それぞれについて、それぞれの店がノウハウを持っています。 マニュアルにまとめたり、店長、先輩メンバーが指導もしています。 でも人には、向き不向きがあります。 接客の好きな人もいれば、不得意としている人もいます。 そして、一口に接客と言っても、家族連れ、男性客、女性客、グループ客、年配客など色々です。業務で分ければ、オーダー取りや商品提供など違う切り口で接客を分けることができます。 アルバイトの中でも、家族連れのお客さん、子供連れのお客さんに対してとてもいい印象を与える人がいます。 そういう時には、その人の言動を見ればいいのです。 真似ればいいのです。近づけばいいのです。 分からなければその人に聞けばいいのです。 ここでマニュアルのように文章や写真にまとめると途端に色あせたものになります。 また、店長や先輩パートは負けじと自分のスキルと比較します。 時には、否定要素を探すこともあります。 何でも一番になる必要はありません。 「待ち客の案内スキル」は○○さんがうまい!と思ったら自分も見習い 「待ち客の、案内は○○さんを見習って」とうまく為替すことも必要です。 その方が自分の負担も減らすことができます。 全てが完璧、一番であることはありえません。 でも、今まで「○○さんがうまい、○○さんを見て、○○さんに聞いてみて」 なんて指導されたことはありません。 だから、すべてが中途半端な仕事になってしまいます。 一生懸命な人ほど陥りやす
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背中合わせの人間関係

人との関係がうまくいかない時男女でなくても心が離れてしまったと感じることがあります。徐々に会わなくなるとついついそう思ってしまします。自分じゃなくて、もっと親しい友達ができたのかな、と勘ぐってしまいます。でも、こんなことも考えられませんか?「背中合わせで座っている」背中あわせで座っていると、相手がすぐそばにいるのに相手の存在に気がつきません。背中は触れているのに顔を見ないためにいつしか相手のことを忘れてしまいました。二人共別の方向を見ているので、後ろにいる人を見つけることができません。そして、お互い見ている方向に誰もいないので「自分をわかってくれる人は誰もいない」と勘違いしてしまいます。そんな気持ちになった時は…振り向いてすぐそばにいる人を見つけてください。今は背中を向けていても、声をかければ振り返ってくれるかもしれません。自分だけではなく、相手も同じように気がつかなっただけかもしれませんね。「自分をわかってくれる人は誰もいない」と思ったとき「背中合わせの人間関係」 を思い出してください。
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言葉を書き換える

言葉を書き換えることで楽になることがあります。「何かから逃げる」ではなく、自分から新しい世界を選ぶ 「変える」のではなく、新しい自分を始める  「逃げる」というと、マイナスイメージがつきまといます。 「変える」は、今までの自分を否定してからのスタートです。  同じことを始めるのに、過去を引きずって行動するのか 新しいスタートとするのか  言葉を変えるだけで気持ちが変わります。  現実の外の世界は、たやすく変えることはできません。 それも事実。  変えれるとしたら自分です。  心が変わったら言葉を変える  言葉が変わると行動が変わります。  新しい行動は、やがて習慣となります。  自分から新しい世界を選ぶ  新しい自分を始める 心が決まったら、自分に掛ける言葉を変えてみましょう。  心~言葉~行動~習慣  この流れを作ってみませんか。
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感情に振り回されない人は、適応力が高い

  「自分の心に対処する」ことは、その時の感情に振り回されることであり、感情に振り回される人は「心が弱い人」ではないか? そう考える人は多いと思います。  対して、ビジネスパーソン、アスリート、芸術家、音楽家など、あらゆる分野で自分のパフォーマンスを最大限に発揮する人や良い人間関係を築ける人、自己実現をしている人にはある共通点があります。それは、心が強いというよりも適応力が高いということです。  めまぐるしく変わる状況や環境に上手に適応していける人だけが、自分の持っている潜在能力を発揮し、高いパフォーマンスを維持できるのです。  パフォーマンスとは、そもそも何でしょう? パフォーマンスとは、主に二つの要素から成り立っています。 一つ目は、「何をするのか」という行動の内容、二つ目は、「どんな感情で行うのか」という心の状態です。パフォーマンスを決定づけるこの二つの要素には、脳の二つの機能が深く関わっています。それが、「認知機能」と「ライフスキル機能」です。  脳の「認知機能」が行動の内容を決め、「ライフスキル機能」が心の状態を整えていくのです。ライフスキルとは、自分の願望を実現したり、自分らしく生きたりするための「技術」を指します。このスキルを高めることで、心の状態を整え適応力を高め、パフォーマンスを最大限に発揮することができます。 何が正しい、間違っているという考えではなく、心の筋力をつけながらやわらかな発想を取り戻したいものです。 
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「自分の心に対処する」という発想が必要です

世の中に、仕事を変えるメソッドや手法は溢れています。 横文字で新しいメソッドが現れると多くの人が飛びつきます。 でも、それがなかなか実にならないのは何故でしょう。  忘れていたのは、「自分の心に対処する」という考え方です。   私たちはやることを決めた後、常に「ポジティブに」という言葉で 自分も相手も追い詰めていました。自分の心の存在を忘れていました。   私たちは、毎日の生活の中で自分のくせに気づくことはあまりありません。 でも確実にくせはあり、身体は元々とはほど遠い硬さになっています。 心も身体と同じです。   長年の心のくせが私たちのパフォーマンスを制限しています。 身体のケアが必要なように心のケアも必要です。   やることを決めたら後は根性で乗り切る、頑張る、常にポジティブに という発想を切り替え、その時の「自分の心に対処する」という発想が必要です。
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自分の感情に気づく練習

物事を判断するとき、私たちは知性で判断するようにしている。 過去のデータや事例を参考にして理論的に考える。  それでも必ずついてくるのが、自分の感情だ。 不条理であっても、理屈に沿ってなくても 怒れることはあるし、有頂天になることもある。  感情をそのまま表に出すことは、恥かしいことであり 知性で抑えることを求められてきた。  しかし、感情は無くなったわけではない。 隠れていただけだ。 そして今、抑えられ隠れた感情がネット上に散りばめられている。  大切なことは、感情に気づく力を養い 怒りや不安、焦りを感じる時はどういう時か 見つめられるようにすることだ。  イライラしている 怖がっている ドキドキしている 気持ちいい 楽しい がっかり 恥ずかしい 心配している 焦っている 嫌だ  こんな感情は誰でも持つ。  物事を進めるには知性は必要 でも、感情はそれをじゃまするものではない。 共存が必要だと思う。  自分の感情を誤魔化してはいけない。 「今、怒ってるな」と気づくだけでいい。 それだけで怒りが収まることもある。  根深い怒りは、自分の中に「意味づけ」がある。 「意味づけ」がわかれば、自分を許すことができる。  まずは、自分の感情に気づくことから始めよう。 激しい感情を持つことは悪いことじゃない。  
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感情はだだの感想!感情は変えられない。のお話

こんにちは、ゼロ地点です。 お願いします。😚僕がブログに書いている この心の自然治癒力シリーズ。 もうすぐ終わりに近づいて、 まとめに向かいます。😅しかし、 説明不足が多い事に気がついて そういうのも気が付き次第入れて行きます😓自然治癒力の基は 認知行動療法を自分でする! が発想なんです。 難しい事は省きますが、 認知行動療法の前提に 思考は変えられる。 けど 感情は変えられない。 って言うのがあるんです。 説明します!何かの状況があった。 例えば 熱が出た。 それをどう考えるか? 風邪かな? 会社に迷惑かける。 考えた結果こういう感情。 やばい。最悪。 思考 いや、 でも、嫌な会議があったなあ。 出れないなあ。 感情 ラッキー! だから、 原因は思考。 結果が感情。感情変えられないんです。💦💦感情は 考えたことの感想 とも言えます。😅なんでこの話をしたか? 次回の 朝、心の点数を付けるワークを わかりやすくする為でした。 お楽しみに!最後までお読みいただき ありがとうございます。 もし記事に好感を得ていただけたら いいね! 又は フォロー を押してくだされば励みになります。 よろしくお願いします。😚
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自分より優れた人を見たときは

自分より優れていると思える人を見たときは、この絵を思い出して自分の中にも全く同じ資質があることを思い出してください。  そして、その資質を自由自在に発揮している自分をイメージしてください。 その時、あなたはその相手と対等に啓発し合っています。 他人の成功を気にせず自分を信じてやっている時は、 この絵を見るようにしています。 見えるものが全てじゃないし、自分の状況だってちゃん と掘り下げてみないと案外わかんないものです。 そして他人と自分を比べることは仕方のないことです。 比べることに罪悪感を持たないようにしましょう。
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