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5月病と6月病 その② 早めのケアが肝心!

その①の続きです。不調に気づいたら、自分に合った方法で早めにストレスリリースをしましょう。ここではまず手軽な方法をいくつかご紹介します。 ・ ジャーナリング 最近よく聞く方法ですが、要はどんなやり方でもよいので心の中のモヤモヤを書きだせばOKです。 ノートやメモ用紙に書くのでも、スマホやパソコンに打ちこむのでもOK。 わたし自身は、タイトルを「心の声」にしたWordファイルにパソコンでひたすら打ち込みます。今日上司・家族・友人・通りすがりの人に言いたかったけど言えなかったこと、その時の自分の気持ち、何がストレスだったか、こういう方法を取れば今後はよくなるなど。 打ち込んだものを読み返すと自分の状態を客観視でき、もし思い込みやネガティブに捉えすぎていたことがあればそれが見えてきます。 それと不思議ですが、それを打ち込んだ直後に問題が解決したことが何度かありました。 ・ 話す=放す 人に話す、は、放すとも言い換えられ、ストレス発散としては手軽かつ強力な方法です。ポイントとして、話すときは『相手を選ぶ』ことが大切。家族や友人など近しい人であっても、否定や意見をしてくるような相手はNGです。また関係が近いほど、理解してもらえなかった時の落胆も大きいもの。何も言わずひたすら聞いてくれる相手や、勇気づけられる言葉をかけてくれる相手を選ぶようにしましょう。 そのような相手に心当たりがない方は、カウンセリングサービスで気の合うカウンセラーを選ぶのもひとつです。(うっすら宣伝。。。m(_ _)m) 今は、スマホひとつで24時間カウンセラーとつながれる便利な時代。もし、お勤めの会社に産業医・産業カ
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5月病と6月病 その① なんか最近調子が・・・

この季節は、新年度を迎え、入社・入学・転勤・異動・組織変更など、環境の変化で心身の調子を崩す方が増えます。最近は、そうした不調(多くは新しい環境に対する適応障害)をそのままにしてこじらせた状態のことを6月病と呼んだりしています。6月病は、「うつ病の入り口」とも言われます。そして「うつ病」は特別な病気ではなく、誰もがかかる可能性のある脳機能の不調です。 そうならない前に私たちができることはどのようなことでしょうか。 <ストレスはあってもなくても不調の原因になる> ストレスは悪のように思われていますが、実は適度なストレスは人間にとって必要です。ストレスの無い状態が続くと今度は無刺激がよくないストレスになります。 反対に過剰なストレスも心身に悪影響を及ぼします。 <良いことやおめでたいこともストレスになる> 良くないことだけではなく、良いこともストレス要因になります。合格・昇進・結婚など、一見喜ばしいことであっても、その人にとって大きな環境の変化があれば、それは大きなストレス要因となり得ます。でも頭ではそのイベントを喜ばしいこと(=喜ぶべきこと)と認識しているので、実はそれが大きなストレスであることを自覚していないケースも少なくありません。 <自分の状態を正しく知る> まずは、今の自分の状態を正しく知ることが第一歩です。 ・ 以前より、寝つきが悪い・何度も目が覚める ・ 食欲がない ・ 些細なことでイライラしたり怒ったりする ・ 理由なく涙がでる ・ 暗い気持ちになったり落ち込む時間が増えた ・ 以前は楽しんでいたことに興味を持てない ・ やるべき
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5月病を乗り切るには

GWも折り返しに来ましたね。毎年、GWを境目に5月病の症状を訴える人は多いです。4月は気持ちが張り詰めているのですが、徐々に慣れてきたところにGWで一旦休みになり、この緊張の糸が切れた状態になってしまい、体調を崩しやすくなると言われています。5月病にかかりやすいのは・真面目な人・几帳面な人・責任感が強い人・人見知りな人と言われています。もちろん、これに該当しない誰でもなる可能性がある症状なのです。5月病とは未病、つまり病気未満ではあるものの症状がある状態を指します。これを放置してしまうと、うまく復活できずに病気にかかってしまうこともあるのです。症状を病気へと発展させないためには早めの対策が必要になります。【5月病になる前にする対策】・規則正しい生活リズムを保つ・まとまった睡眠時間をしっかり確保する・適度な運動と、バランスの取れた食事をする・ストレス解消方法を見つける・打ち込める趣味を見つける・人とのコミュニケーションを大切にする文字で書くとすごく簡単そうに見えますが、維持するのは割と大変なことです。特に長期の休みになると生活リズムが乱れることが多いです。人は基本的に寝溜めということはできません。適切な時間帯に適切な時間睡眠を取るのはとても大切なことなのです。【5月病にかかってしまった後の対策】・自分の症状・気持ちを言語化する・医療機関を受診する・周囲の人に相談する・まとまった休みを取る特に、5月病にかかったときにしてはいけないとされているのが「孤立」です。人に話したり相談することで自分の気持も整頓していくことができ、落ち着きを取り戻していきます。また、5月病は軽いうちに受診して
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