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摂食障害さんも多様性の流れに乗って!埋もれている貴重な人材がいます!

摂食障害は精神科や心療内科の領域の疾患ですが、鬱病や統合失調症とは異なり、精神障害者手帳の対象となる疾患ではありません。 摂食障害者さんでも、精神障害者手帳の対象となる疾患を併発していれば、その対象となるようですが、摂食障害単体では手帳は交付されません。 摂食障害さんが精神障害者手帳の対象となる疾患ではないということ、分かるような気もするのですが、難しいところだなとも感じています。 経験者である私が何度もブログで言っているように、「摂食障害は人生に立ちはだかる成長のための大きな壁」です。 誰もが生きていれば、試練ともいえる大きな壁にぶち当たることがあると思います。その壁を乗り越えることで人として成長できるということを、その乗り越えた経験から学んでいる人は多いと思います。 抱いている夢を叶えるための壁、結婚生活や子育てによる壁など、個人によって異なりますが、 その「成長のための壁」が、とある人にとっては「摂食障害だった」ということです。 なので、 人として1人前になるためにセッティングされたような摂食障害という壁だから、 「精神障害者手帳の必要はないよ」というのも、分かるのです。 しかし、 壁を乗り越えるための支援として、精神障害者手帳があっても良いのではないか、という気もしています。手帳があれば、社会的な支援が受けられるので、気持ちが上向けば自立しやすくなります。 摂食障害にも他の病気と同じように、その症状には軽度〜重度など程度があると思っています。自分の経験や出会ってきた摂食障害さんを通し、以下勝手に症状に「レベル付け」をして少し話をしていきます。 「軽度」はいわゆる「痩せた
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