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過食嘔吐から解放される道

過食嘔吐は、単なる食べ過ぎの問題ではありません。それは、深く根づいた空虚感や自己否定、コントロールする術を持て余している現れなのです。過食嘔吐が与えてくれる一時的な満足感と引き換えに、自己嫌悪や罪悪感、さらなる落ち込みをもたらすこの負のサイクルから抜け出すには、専門的な支援が必要不可欠です。ライフコーチは、過食嘔吐という「症状」に目を向けるのではなく、その行動の根源にある心の渇きを共に探り当てていきます。安全な空間で気持ちを語れるようサポートし、苦しんでいる本人が自分の内側と向き合えるよう寄り添います。そして、自己受容と自己肯定感を育む手助けをします。私たちは幼い頃から、親や周りの人々から様々な価値観や「あるべき姿」を無意識に植え付けられてきました。しかし、時に本来の自分と噛み合わず、満たされぬ思いを抱えてしまうのです。過食嘔吐は、そうした本当の自分と折り合いをつけられずにいる証しかもしれません。自分で望んだわけではない、深い闇の底に引き込まれた感じかもしれません。ライフコーチングの過程で、クライアントは自身の核心にあるニーズと願望、長年抱えてきた痛みの正体に出会うことができます。そしてその上で、今こそ自分らしい新しい生き方を選びとることが可能になるのです。自己受容と共に、目標への道筋を描き、実践的なアクションプランを立案します。ひとりひとりの個性に合わせ、前を向いて歩める習慣やツールを身につけていきましょう。過食嘔吐という有害な行動に頼らずとも、本当の自分を生き生きと表現できる喜びを発見できる。それが、コーチングを通して開かれる内なる自由の世界なのです。過食嘔吐という苦しみか
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過食嘔吐は大規模なメンテナンスへの警告。

昨年度、コロナウイルス感染症が5類に移行した初夏のこと。 コロナウイルス感染症が5類になっても高齢者施設に勤務しているので常にマスク生活なのですが、 それでも、マスクを外すような機会が出てくるかもしれないなと思い、自分の顔を改めて意識して見たところ、 「あれ?」と思うことがありました。 数年前より鼻の下に小さなイボができて嫌だなと思っていたのですが、マスク生活で気が付かないうちに、何だか大きくなっていることに今更ながら気が付きました(ほんとに情けないほど今更ながらでした)。 「皮膚科で除去してもらおう」 そんな簡単な気持ちで皮膚科を受診したところ「皮膚がんの可能性があるので大学病院を紹介します」と言われ、 思いもよらない展開に「え?どーいうこと?え?は?うそでしょ?」とザワザワと心乱され慌てふためくようなことがありました。 すぐに紹介状を手に、関東でも有名な大学病院に行き検査してもらいましたが、結果としては良性の腫瘤とのことで一安心。 検査結果を聞くまでは自分の顔がどうなるか心配で心配でたまりませんでしたが、 形成外科とコラボしてなんとかなりそうだと聞いたし、命に関わることではないから、そんなに落胆しなくても良いことだと自分に言い聞かせていた日々が、フワッとなくなり救われた気持ちになりました。 除去しなくても良いけど取ってしまいましょうか、という皮膚科の先生の勧め通りに、日帰りの除去手術をしました。 手術後は見るにも耐えないほど赤い組織が丸出しでえぐれていて、 後に皮膚が盛り上がり、このえぐれた凹みが本当に塞がるのかと不安になるほどでしたが、 半年ほど経った今では、ニキビ跡のよ
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過食嘔吐している矛盾を責めない。感じて潰して強くなればいいだけ。

先日、私が勤務している特別養護老人ホームに新しく入職された女性の介護職員さんとご利用者様の食事についての話をしていましたが、いつの間にか、「私たちだって食事は大切よね」 「動く(活動する)って大切よね」 「私たちも健康でいないとね」 というような話でちょっとだけ盛り上がりました。 その職員さんは恐らく50代で、健康を気にする年齢だということもあり、 職場まで50分徒歩で通勤していると言い、 介護職だから腰を痛めないようにストレッチは欠かさないと言い、 食事が身体を作るんだから自炊を心掛けていると言い、確かに、 とてもスレンダーで、 背筋はピンとしていて、 随分健康意識が高い方だなと思って話をしていたのですが、 数日後に、その職員さんが喫煙所でタバコを吸っているのを見かけて、 「そんなこともないんだ」 と思うようなことがありました。 また、 一緒に働いている管理栄養士さんにしても、 散々、委託給食会社さんの不満を口にしてくるので、「委託先を変えてもらいたいって施設長に相談してみてもいいんじゃない?」と持ちかけると、「いやでも、何とかやっていけばいいかなって思う」と言うので、 「だったら延々不満を垂らすなよ」 と思うようなことがありました。 こんな矛盾だらけの言動や行動って、私もモチロンしていることで、みんな誰もが日常的にしていることだと思っています。 日常的すぎるから、多くのことが気にもせず支障もなくスルーされていると思うのですが、 「あれ?さっき言ってたことと違くない?」 「え?やってることおかしくない?」 それって矛盾じゃね?って浮きだって感じる時だけ、「矛盾」という違和感を
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この仕事「向いてないとわかった」が消化された摂食障害の社会復帰。

深刻な人材不足は2024年の宅配業界に限らず、様々な業界でも起きていることは、ファミレスの配膳ロボットの普及やコンビニの自動精算機などを見れば一目瞭然です。新しいものが世の中に現れてきたと思ったら急速に浸透して、今となってはロボットを見ても新しいとも珍しいとも思わない「かわい〜」くらいで私たちは簡便さを受け入れるのはとても得意です。 さて、私が働く特別養護老人ホームでも慢性的な人材不足ですが、ここにきて、慢性的に輪をかけたような人手不足が生じてきています。 また、入居者様に食事を作って出してくれる委託給食会社さんも同様に、慢性的な人材不足に輪をかけるように人材不足が生じてきています。 介護ロボット導入まではまだ時間がかかるようですね。 調理師の代わりは既製品を温めて提供するだけになるでしょうね(実際、食材から作る作業を省いた「クックチル」を導入している施設も増えています。) この人手不足の打開策の1つとして、 摂食障害や心の病気で働けない人、障害を持つ人を就労までサポートする事業が注目を集めてきているようですが、 私も20代の若い頃、働けない時がありました。 東京リベンジャーズばりの本物のヤンキーがウロウロしていた底辺の高校を卒業するときには、母親と同じ看護師になろうと思っていましたが、当然のことながら私のアタマでは無理でした。 働きながら准看護師の資格を取ることも考えましたが、准看護師上がりでその後苦労して正看護師となった母親の強い勧めもあり、正看護師の学校を目指すために予備校に通うことにしました。 1年後、県立の専門学校に入学することができましたが、あと1年で卒業という3年
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過食嘔吐する人は根性なしなのか?

過食嘔吐に苦しんでいた時に「過食嘔吐を止められない自分は、根性なしなんじゃないか」と考えていた時がありました。 太りたくないなら食べなきゃいいし、 食べて嘔吐するくらいなら食べなきゃいいのに、 根性がないから自分で自分をコントロールできないのだと思うこともありました。 お腹が張り裂けるほどパンパンになるまで食べ、 右手を喉に入れ、左手で胃を圧迫しながら、涙と鼻水を流し、何度も何度もおえつしながら嘔吐するその姿は、 絶対に絶対に誰にも見られちゃいけない、汚く醜い自分であることに間違いなくて、 トイレから出ると母親に「またやってたの?」と言われた時も、 臨月だというのに過食嘔吐がやめられなくて、大きくなった子宮で押し上げられていた胃を、変わらず嘔吐しやすいように左手で圧迫していた時も、 自分は異常なことをしている 太りたくないなら食べなきゃいいし、 食べて嘔吐するくらいなら食べなきゃいいのに、 「根性がないから自分で自分をコントロールできなくて、異常な行動をとってしまうんだ」と思うこともありました。 私は今やっと、過食も嘔吐もせずに食べることが普通になったので、冷静に捉えられるのですが、 お腹が張り裂けるほどパンパンになるまで過食することは「心が欲する強い欲求」であり、 それを自発的に嘔吐することは「強い恐怖心」であり、 「やるな!耐えろ!」と一概に根性論で片付けられるものではないと、私は考えています。 お腹が張り裂けるほどパンパンになるまで食べる、爆食いしてリバウンドするような時は、良く知られたことですが、「食べることの絶対的な禁忌」から生じる「食べたいという強い欲求」に原因があ
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女優遠野なぎこさんの摂食障害について、自分の経験から思うこと。

女優の遠野なぎこさんが15歳から摂食障害と闘っているとのネット記事を見ました。摂食障害遍歴だけを切り取れば、自分と似ているなぁと思いました。私も高校1年(15歳)から拒食症となり、その後44歳まで過食嘔吐でした。遠野なぎこさんは今43歳なので、そろそろ過食嘔吐のダメージが表面化してくる頃かなと思います。なんとか踏ん張ってバランスを保っていたところが傾きはじめ、ある時ガタつき、大きな病気になるかもしれないなと思っています。「病気になること」=「悪いこと」ではありません。一概にそうとは言えません。病気によって救われることもあります。私は44歳の時に発見された良性腫瘍を機会に生き方を修正し、過食嘔吐から解放されました。ブログで何度か書いていますが、私は腹痛によって「原因不明」の上腹部の腫瘍が発見されましたが、その腫瘍が発生した場所が左上腹部で胃に接しているようだと聞いたときに、原因不明なんかであるはずないと思いました。その場所は、嘔吐する際に左手で圧迫する場所だったからです。上手に吐けない私は、嘔吐する時に胃に外側から圧をかけることで吐きやすくしていました。納得いくまで吐ききるまでに30分間かかるとして、何十回圧迫したんだろうというくらい、繰り返していました。間違いなくこれが原因だと思いました。案の定、腹腔鏡手術で取り出した直径7センチもの腫瘍の病理検査結果は「筋腫のような組織」だったらしく、圧迫しながら嘔吐を覚えて恐らく15年以上、積み重ねた悪習慣を改めて恐ろしく感じました。圧迫を重ねた悪習慣がもたらした結果として腫瘍ができたわけですが、これ、圧迫しなければセーフだったんじゃない?
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「食べ物が簡単に手に入らない環境であれば過食しないのかもしれない」という考察。

ようやく秋めいてきました。私は極端な食事制限をした拒食症が原因で、体脂肪と共に急激に筋肉量・体内循環血液量も減少し、血液の巡りが悪くなったため冷え性になったと思っています。 そのため、比べものにならないくらい猛暑の夏より寒い冬が苦痛で、猛暑といえど長い夏の終わりを寂しく思っています。 とはいえ、夏至を境にしっかり秋にはなっていましたね。 昼間の暑さで目隠しされたように秋を感じにくくはありましたが、 日はどんどん短くなり18時でもう外は真っ暗。スーパーでは夏の味覚が片隅に追いやられ姿を消しつつある一方で、秋の味覚はスーパーに揃い始めていますし、 空気の乾燥を感じ、ハンドクリームを塗るようになりました。 陰陽の変化は規則正しく、季節は乱れることなく、しっかり巡っているんだなと、私は感じています。 さて、 今年の夏は猛暑だったので、過食症の人は大変だったろうなと思っています。 食べて嘔吐する場であるトイレの蒸し暑さは、なかなかキツいのです。 私は上手に吐けないタイプだったので、夏はトイレで汗だくになりながら必死に吐いていたことを思い出します。 それに加え、 今は社会的な物価高騰で過食代が相当苦しいんじゃないかと思っています。 食べる物欲しさで万引きに走らないといいなと気にしています。 過食症の食べたい衝動は、万引きにつながるほど大きく抑えがたいものであることは、経験してきたものとして良く分かります。 過去に私も食べ物を求めてコンビニに走り、それでも足りなかった時には、自宅にあったコーヒー用の角砂糖をバリバリ食べたり、調理用の砂糖までもスプーンですくって食べていた時があり、 それに気付
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現役の精神保健福祉士が回答したベストアンサー「過食嘔吐を繰り返す友人への声掛け」

精神科病院で働く相談員のottohと申します。 某知恵袋の「メンタルヘルス」カテゴリで、数百件を超えるご質問に回答させて頂いております。 その中でも、ベストアンサーに選んで頂いた質問と回答をご紹介いたします。 回答を見て頂くことで、メンタルヘルスに関して「こういう考え方もあるんだな」「こう捉えるといいかも」と感じ、少しでも生き辛さが軽減することにつながると良いなと思います。 今回は「過食嘔吐を繰り返す友人への声掛け」についてです。 【質問】過食嘔吐を繰り返す摂食障害の友人とLINEをしている時に何を言っても傷つけてしまったり怒らせてしまうような気がしてどういう対応をしていいか分からずモヤモヤしています。 正直私は摂食障害なんて経験が無いので気持ちをわかってあげられないです。 ”またこんなに食べて吐いちゃった”という報告がよく来るのですが「じゃあ食べなきゃいいじゃん」とか「意思弱過ぎ」とか最近はそんなことを思ってしまってイライラしたりもします。 でも彼女はかなり悩んでいる様子です。私も少しでも力になりたいと考えてます。 友人を傷つけないよう言葉だけでどんなサポートをするのがいいと思いますか?? 【回答】精神科医でも、相手の気持ちを分かるなんて事は無理です。聞く事、共感する事ならできますが。 分からないけど、辛い気持ちを聞く事ならできる、というスタンスではどうでしょうか。 そのご友人も、食べなきゃいいのも、意思が弱いのも、自分でも分かっていると思います。だけどそうせざるを得ないのでしょう。 具体的な言葉かけの内容は、「傾聴」や「共感」で検索すると、かなりの数の情報が得られますので、
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「離脱ごっこ」は要らない。

20年以上の摂食障害歴を持ち、40代でようやく過食嘔吐から解放されたことで摂食障害から解放されるためにはどうしたらいいのか?ということを自分なりに考えてブログにして書いています。個人的には「摂食障害は成長を促すための課題」として捉えていて、「自分らしさ」へ向かう成長へのステップなので、課題解決方法は一人ひとり異なると思っています。私の場合は、愛情が持てなくなった人と離婚して、人生を再スタートさせようと動き出した時から、もう過食嘔吐は必要ないものになっていました。けれど、悪習慣としてズルズルと過食嘔吐を手放せなかったことで、左上腹部の腫瘍(良性)が見つかり手術となり、強制的に過食嘔吐から解放されたわけです。「不必要なものにしがみつくと、こうなるんだな」と感じたことでした。「自分を信じることができれば摂食障害なんて必要ありません。」自分を信じることは、自分に自信を持ち、自分を信頼して、自分を大切にすることとイコールです。私は、自分を信じてもう一度自分らしい人生をスタートさせようとしたことで、摂食障害から解放されました。課題解決には人それぞれテーマが違えど、ある種、自分の強さが必要になると感じています。なので、私個人の考えとしては、摂食障害のコミュニティなどで、過食嘔吐に共感を求めたり、応援し合っていると、摂食障害から解放される日が遠のくように思っています。「辛い、苦しい、もうやめたい、今日もうすでに過食2回目」「わかる、食費がヤバいよね、死にたい、吐く前に炭酸飲料飲んだら少しラクに吐けた」感情を吐き出せるので、その時はラクになり救われたような気持ちになるかもしれません。でも、感情を
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欲張った金の斧でもなく、手にしていた銀の斧でもなく、未知である無色の斧。

さんざん書いているように私は今ようやく、20年以上続いた拒食症と過食症いわゆる摂食障害とさよならできました。さよならできたきっかけは、左上腹部の腫瘍(手術後に良性と判明しました)という衝撃的であり、もう降参だと思わせるものでしたが、さよならできてお得だらけでした。 過食代にかかっていた消費がなくなり、お金の出どころを把握しやすくなって、消費への不安が軽減しました(何故かそのぶん貯まるわけではなかったけど)。 過食嘔吐に費やしていた2〜3時間ほどの時間を、他のことに使えるようになり日々の充実感が深まりました。 ほぼ嘔吐のたびに出血していた傷みきった限界ギリギリの食道が救われ、逆流性食道炎の症状が軽減しました。 他にも、トイレットペーパーの消費が減ったとか、面倒な嘔吐後のトイレ掃除がなくなったとか、言い出したらきりがないくらいですが、 過食嘔吐に振り回されない20年ぶりの普通の生活は、なんて平和で落ち着いて安定感があるんだろうと感じました。 過食症である最中は、摂食障害とさよならできたらこんなにお得だらけです!と教えてもらえても、 「じゃあお得だと感じられるところに行き着く策を教えてよ!」と詰め寄りたいくらい、先のことなんて知ったこっちゃないくらい、 早く過食嘔吐という呪縛のようなものから救われたくて仕方ありませんでした。 私が過食症ど真ん中であった当時に教えてもらいたかったことは、 心療内科の医師にもカウンセラーにも誰にも友人にも教えてもらえませんでした。本にもネットにも載ってなかったと思います。 私が教えてもらいたかったことは、摂食障害は「生きていかないと治らない」ということで
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焦らなくていい 拒食症・過食症は良くなる

焦らなくていい 拒食症・過食症は良くなる 最近摂食障害は急増中で なんと小学生にまで 広がっている有様ですこれもSNSで広がっている 間違った美意識や価値観 痩せている=美しいだったり 周囲にNOが言えない ストレスが爆発している ものと考えられます 多くの患者さんは女性ですが 彼女たちは 食べ物を粗末にしているのでは ありません 食べ過ぎること 吐くことに 皆さん罪悪感を感じています 本当は 過食や嘔吐、拒食の代わりに 伝えたいことがあります それがうまく言えないから 自分でも良くわからないから 摂食障害の症状として 現れてしまうのです 食べなくちゃいけないのにべられない暴走する食を抑えられない太るのが怖いから吐いたり運動しまくる食欲をコントロールできないのが この病気の症状です もし家族が摂食障害の 症状で苦しんでいたら ・食べるの我慢できないの?・もっと食べなくちゃ ・痩せすぎだよ ・ぽっちゃりしている方が可愛いから このような言葉はNGです正しい知識を得て 症状については そっと見守りながら 時間をかけて コミュニケーションを取ることで 回復を促すのが 一番効果的な方法です 摂食障害には治療薬がなく 医師にも間違った 思い込みを持った人がいます 物資が豊かな国日本に起こる 恐ろしい病 精神疾患の中でも 命を落とす危険性の高いものです 少しでも早く ただしい知識を 手にとってくださいね おかしいなと思ったら早めの相談が一番です#摂食障害 #拒食症 #過食症 #過食嘔吐 #食欲コントロール #カウンセリング
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摂食障害は良くなる 症状が現れるパターンを考えてみよう

こんにちは、今日は全国的に雨模様線状降水帯が現れそうな地域の方は外出にご注意くださいね。今日は、過食してしまう日と、そうでない日の違いはどこにあるのかについて考えてみましょう。過食や嘔吐、下剤の乱用が毎日で、一日中や何度もしているようであれば一人で治すのは難しい状態になっています。過食や排出行動は、ライターをこすると火がつくようにスイッチが入ることで起きる症状です。ですから、その行動には原因があり「本当にしたいことができない、言いたいことが伝えられない」「やりたくないことを我慢してやっている」「自分ではない誰かを演じている」などが考えられます。感情には主に一次感情と二次感情があり一次感情には「不安・つらい・苦しい・痛い・嫌だ・疲れた・寂しい・悲しい・虚しい」などがあります。どれもネガティブな感情ですね。これらがたまって、コップから水が溢れるように溜めきれなくなると二次感情の「怒り・衝動・自傷」などの行為が起きるメカニズムになっています。なので、一次感情の時点で気持ちに気づきいっぱいいっぱいにならないように消化できれば衝動はだいぶ抑えられるようになります。自分は今、どんな感情でいっぱいになっているのかできればノートに書き出してみましょう。誰に怒っているのか。それはどうしてなのか。何がイヤなのか。本当はどうしたい、どうなりたいのか。自分の気持ちを認めてあげると「わたしは今寂しいんだな」少し気持ちが軽くなります。そうすると、どんなときに過食や排出行動が起きるのかパターンが見えてきます。仕事が辛かった日。家族と喧嘩した日。SNSを見て嫌な気分になった日。原因も見えてきますね。摂食障害は
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摂食障害ってどんな病気?

過食や嘔吐は摂食障害でなくても 経験がある人はたくさんいます では 摂食障害とそうでない人との 違いはなんでしょう? それは社会生活に支障をきたしていたり 生命に危険があるということだと思います 日本ではいまだに 「女性は痩せているほうが美しい」 という思想がはびこっています また 挫折や失敗 悲しみや喪失 環境の大きな変化に 心がついていけなくなったとき 体重が減って 周りから「痩せてきれいになったね」 などと言われ 体重は自分でコントロールできることを知り 依存してしまうケースが多いような気がします 摂食障害の人は 自分が痩せていると思えなかったり 肥満や体重が少しでも増えることに 想像できないほどの恐怖を感じています 過食嘔吐なども 自分ではどうすることもできず 実際罪悪感も持ち合わせています 食べない、過剰に運動する、むちゃ食いする 過食嘔吐、下剤乱用 これらは全て 様々なストレスが引き金になって 起こる心理的な症状です 摂食障害の人は病気です ですから きちんと心の治療をしないと 症状だけ抑えることはできません 環境が大きく変わり 自然に治る人もいますが 決して多い数ではありません 自然に治ることを期待していたら それこそ取返しのつかない ことになりかねません カウンセリングでは 摂食障害になると 身体的にどのような影響があるかを 聞かれなければお話しません 脅かすことは患者さんを不安にさせますし 本人はどうなるかをちゃんと知っています それでもやめられないのは、やはり病気だからです※摂食障害が及ぼす副作用を、今回だけ一部記述します低体重が深刻になれば 生命の危機に直
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摂食障害の間違った思い込み

摂食障害の間違った思い込み 摂食障害の患者数は 近年増加を辿っています また 精神疾患の中でも 死亡率の高い病です 今までは 摂食障害は治らない と言われてきました ですが 不安を取り除き 対人関係を見直し 家族や周囲の人にも 協力してもらうことで 安心して過ごせる場所ができれば ゆっくりと回復することが わかっています そのためには 患者さんの特性を知り 原因となったであろう ライフイベントを知り 現状のストレスや問題を 一つずつ取り除く 必要があります 摂食障害は良くなる病気ですが 回復するのに時間がかかります そして 間違った知識が蔓延しているために 苦しんでいる患者さんと その家族がたくさんいるのです ・母親との関係の悪さが原因 ・母親への嫌悪感から成熟拒否している ・摂食障害はわがまま病である ・入院すれば治る ・拒食、過食をやめれば治る などなど 母親は誰にとっても とても大きな役割を担っていますが 本人が成長するまでには 母親以外の多くの人と 関わりを持っています それなのに 母親ばかりに 「お前の育て方が悪い」と 責めてしまえば 患者さん本人は母親に恨みを持ち 母親は過剰な罪悪感を持って 家族全員が 「取返しのつかない問題だ」と 絶望してしまいかねません また 摂食障害にとって 入院は命をつなぐ手段であって 原因の解決にはなりません 何度も入退院を繰り返したり 退院してから入院する前より体重が 減ってしまうのは 原因にアプローチできて いないためです 摂食障害にとっての拒食や過食は 病気の症状であって 患者さん本人には コントロールできないものです 食のコントロ
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摂食障害は良くなります!

摂食障害は良くなります!摂食障害は近年増加傾向にあります。過食拒食過食嘔吐異食など症状は様々ですが正しい情報が不足しているため病気として認識されない症状が悪化してしまうその他いろいろな思い込みがはびこっている病です摂食障害は当事者と家族やパートナーが正しい知識を持ち協力し合うことで回復へと進むことができます✨長い時間がかかる場合もありますが安心・信頼できる人と関わることで症状が落ち着いてくる病気です私は摂食障害を克服しました…だいぶ前になりますがそして子どもの摂食障害依存・不登校・自傷発達障害などの経験もしてきましたその中でも間違った思い込みで家族がバラバラになってしまう摂食障害に苦しむ人の回復のお手伝いをしたいそんなふうに思っています!摂食障害は早期に発見して対応することが求められています子どもが痩せてきた食べない、もしくは決まったものしか食べない勢いよく食べて吐いている手当たり次第食べる下剤を飲んでいるなど、気になる症状があれば早めの対応をおすすめします
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睡眠不足と食欲の関係 負のスパイラルはここにもあり

睡眠不足で食欲が増す理由疲れきっているのに夜にまってました、といわんばかりに過食や過食嘔吐睡眠不足になると空腹をコントロールするグレリンというホルモンの調節がうまくいかず空腹を感じやすくなるその状態で活動すると甘いものが欲しくなったりそれが身体のメカニズム甘いものばかり食べるとインスリンホルモンの出番が増え血糖値の乱高下が起きるすると精神が不安定になる。夜にもそれが続くと睡眠不足につながってセロトニン、メロトニンというホルモン分泌がうまくされず結果腸内環境悪化まで影響腸内環境悪化すると精神的にもまた不安定になったり幸せを感じるホルモンがでないからまたストレスを感じやすくなり過食や過食嘔吐食べたい欲を日中に我慢するここでまたストレスそして夜の過食、過食嘔吐ストレスはこれのみならず体内炎症を起こすので病気の元にもなる負のスパイラルが断続的におきるどうやってこれを断ち切っていくかそれはね、今を手放す勇気これが1番怖いんですよねでもね、今を手放すと新しい未来が手に入るんです。どうやって生きたいかって、食べていくことも大切なんだけどどうやって生きていきたいかってところを「自分軸」で考えていくのが大切なんだよね。人の評価って、一瞬だし、その言葉って、その人は責任もってくれないです。それに振り回されるのはもったいなくないですか?自分主体でいいんですよ。たべるのは自分主体ありき。怖さも、実は人目線が軸になってしまっているから。あなた軸でいっていいんです。睡眠不足ストレスこれも、過食、過食嘔吐の負のスバイラルや不調を起こしてしまっているんですねぇ。それって今の自分を手放すのが怖いからだってさ、我
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《摂食障害》これができれば克復できる5つのポイント

摂食障害の根本の原因は、心の不安。それが症状にでたものが摂食障害。自分では見えなくなってしまっている心の不安を摂食衝動により麻痺させることにより、一時的に心の不安を解消するというものであったりします。また自分ではコントロールできなくなってしまった心の不安やストレスを、食事や体重をコントロールすることで安心感を覚えるという心の病気ともいえます。食べることに問題をもってしまう病ですから、長い間の身体面の栄養不足が、メンタルにも影響し、ネガティブになってしまったり、偏った考え方のクセにもつながります。誰が決めたわけでもない、「マイルール」がそうであったりします。克復するためには・克復すると覚悟を決めること・表現できない気持ち、隠れてしまった本音を言語化すること・自分の気持ち、感情を感じ取ってあげること・考え方の癖に気づき、改善をしていくこと・食べるトレーニングをしていくことです。この中で食べるトレーニングは、心の問題とも同時に向き合っていくことができることです。そうしないと食べることができない、とも言えます。私のサポートでは、心のブロックになるところを探りながら、本音を発掘し、考え方の癖を見直し、かつ、人種、民族、文化を問わない、人間の共通の構成要素である細胞にアプローチする食事法で克復する心と体を目指します。食事はホルモンバランスにも多いに関係するので、底を整えていくことにより、克復を最速最短で目指せます。
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摂食障害をすぐに止める方法を探していませんか?

過食嘔吐、非嘔吐過食、下剤乱用、拒食…。苦しいから、今すぐに止めたい、治したい。そう思いますよね。わたしもそうでしたから。でもね、よく考えてみてくださいね。年単位の、人によっては10年20年の摂食障害が1日2日で止まると思いますか?摂食障害は重い病です。他の怪我や病気のことを考えてみてください。例えば、骨折を例に上げましょう。固定してから、リハビリをして、初めて、元に近い動きができるようになります。それも、折った場所や度合いやリハビリの内容、その人の年齢や健康状態などにもよって治る速さは違います。摂食障害から回復するためには、ある程度の時間がかかります。それは人によって差があります。回復に取り組み始めてから、3日もすれば止まり始めて、2週間もすると、症状がほぼ止まる人もいれば、取り組み始めても、症状が止まるまで、何年もかかる人もいます。人と比べず、焦ることなく、こつこつと、回復に取り組むことが解決につながります。摂食障害からの回復に必要なのは、しっかりと自分と向き合うことです。症状である食べ方や運動強迫、下剤乱用など、だけを止めようとしても、止まることはありません。原因である、心の問題、生き方、思い方のクセ。それらに取り組み、初めて楽にやめ続けることができ、もとに戻ることがなくなるのです。
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自分に対して鬼になっていませんか?

あなたは、自分に対して、鬼になっていませんか?ひとには、優しくできるのに、自分に対しては人にするように接することが出来ない。完璧でないと許せない。自分が思い描いた通りにできないとダメだしする。そんなことをしていませんか?2月の連休に、泊まりで出かけてきました。自分を客観視するいい機会でした。思考よりも、身体や本心を優先して動こう!と決心してきたのですが。相変わらず、自分が自分に対して鬼軍曹です( ̄▽ ̄;)帰宅後、くたくたで、本当はすぐに寝たいのに、自分に鞭を打って、洗濯しないと、ご飯作らないと!ってやっていることに氣づきました。今現在の休みたいという、本心や身体の疲れよりも、明日疲れて動けないと、洗濯機がいっぱいで、後が大変になる。今やれ!と。こういった、先の恐れの思考に囚われているんです。だから、身体の原因不明の痛みがなかなか取れないんだなと思いました。あなたも、似たようなことを日常生活の中でしていませんか?掃除洗濯、家事、仕事…自分に鞭を打ってませんか?恐れは、未来の不安です。今のことではありません。そして、過去の後悔や怒りなど。わたしたち摂食障害・依存症もちは、今の氣もちや身体の感覚よりも、過去や未来の恐れや怒りに囚われがちです。そうすると、今起きているわけではないことに意識や思考を持っていかれて、今の自分を大切にできなくなります。すると、疲れ・辛い・苦しいが積み重なっていき、過食や過食嘔吐。拒食などの症状を行って、それらから逃れようとします。そうやって、自分をごまかしてしまうのが癖になってしまっているんです。苦しみを癒すための手段が、いつのまにか、本心をごまかすことにな
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自分の体型が受け入れられない

わたしたちの摂食障害の症状は、見ないふり、聞こえないふりをしている、自分の本心からの声です。症状なんて消えてなくなれ!と思っていると、本当の声が聞こえません。非嘔吐過食・過食嘔吐・拒食・下剤乱用・チューイング・太る恐怖感…本当は何を感じていて、どうしたかったのか?その声が聞こえるようになると、回復が始まります。自分の体型が許せない、受け入れられない。そう思っていませんか?20年以上の摂食障害に苦しんだわたしもそうでした。過食嘔吐のピークの時は、164cm47kg。当時の写真を見ると、手足はガリガリです。お腹も今思うと、特に出ているわけではありませんでした。もともとの体型が、ウエストが標準よりも太め体型なので、この時ウエストは68cm。自分が許せませんでした。どんなときでも、腹筋に力を入れて過ごすようにしていました。太っている自分は価値がなく、もっと痩せなければ恥ずかしいと思っていました。この頃は、食べ吐きが最もひどい時期のひとつでした。その後、性的な被害から、非嘔吐過食に転じて90kgを超えました。100kg目前の時は、生きることがほんとに嫌になっていましたし、写真なんてもってのほか。1枚だけある当時の写真は、たまたま飲みに行った先で撮ってもらったもの。なぜか捨てることが出来ませんでした。アンパンマンみたいにパンパンの赤ら顔で、23歳のはずですが、隣にうつる40代前半の女性と同じくらいの年に見えます。服を脱ぐのも嫌。鏡を見るのも嫌。今は、大好きなお風呂屋さんや温泉など、もってのほか。人前で服を脱ぐなど、絶対にできませんでした。着替えの時はとても憂鬱でした。お腹が目に入ると、とて
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過食嘔吐の治療方法に記されていない大切なこと

「やったことは自分に返ってくる」食べて吐く行為は、 結局は自分の心身を傷付けるよということを ブログに書いてきました。 だからといって過食嘔吐なんてよくない ダイエットなんてやめるべきだ なんて言っているつもりは本当に全くありません。 そんなこと、 この世で1番愛する人に言われたとしても できないに決まっていると私は分かっているので 言いません。 自分が食べると決めたなら食べればいい 自分が吐くと決めたなら吐けばいい そう伝えたいと思っています。 自分にとって必要だから 食べるのだし吐くのだし どういう形であれ いつか必要なくなれば、やめるのだから。 「食べたかったら食べなさい」 とは、過食症の治療として本やネットでもよく言われることですが その意味合いは 「ありのままの自分を受け入れなさい」 ということです。 まず自分を受け止める、自分を愛するということから自分を見つめていく成長を促す治療法なんだと思いますが 拒食症過食症歴25年の私の経験から言わせてもらうと、 そんなことばっかり言ってもいられないと思っています。 柔らかい言葉で、現実を見ないようにしたり、未来像を見せないようにするのもあまり良くないと思っています。 自分は何故過食嘔吐をしているの? 自分は何故過食嘔吐をしなくちゃいけないの? という疑問は常に、それも深く持っておかないといけないと思っています。 食べて吐くことを身に付けてしまったこと 今こんなに苦しんでいるのは 愛情をくれなかった親のせいだ デブでブサイクに産んだ親のせいだ 周りにいる性格ブスで量産女子どものせいだと 誰かのせいにするのは最初だけにします。
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ヒーラー功真です^^。心の柔らかい人と出逢いますね。

こんにちは^^。先日から私のヒーリングをこちらで販売しております。宣伝活動の一環として、アメブロでもこのままコピペして掲載させて頂いております。そのブログにイイねをして下さった方にお礼のコメントを入れに行きましたところ、過食嘔吐に20年以上苦しみ、克服された方でした。「22年の過食嘔吐から回復!食べるあんしんづくりのお手伝い  なかひらちさと」さんです^^。(是非アメブロ内で検索されてみてください。)ここではこれ以上の情報は規約違反になりそうですので控えますが、今現在進行形で過食嘔吐で苦しまれている方へのサポートが本当に素晴らしく、共感も心からの声で素晴らしいの一言です!ヒーラー功真としてめちゃめちゃ勉強になる言葉遣い、態度、考え方です。「自分に必要なものは最高のタイミングで目の前に現れる。」正にそんな感じで、私の前に降りてきました。愛と利他の塊のような女神様です。まだまだ修行が足りないと実感いたしました。反省しきりのヒーラー功真でした。今日の所はこれにて失礼いたします。このお月様に強めのエネルギーを注入させて頂いております^^。どうぞお受け取りください。最後までお読みくださいまして感謝申し上げます。ヒーラー功真
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【摂食障害】食べることに苦しんでいませんか?

摂食障害、食べられなくなる拒食症。食べ続けてしまう過食症、吐いてしまう過食嘔吐・・・症状の現れ方は様々ですが、根底にある生きづらさは、なにか共通しているように思います。摂食障害は、専門の治療が必要ですが、食べることに悩みを抱えている方、まずは相談することから始めてみませんか?私自身、重度の拒食症で、入院していたこともあります。現在はすっかり回復し、問題なく過ごせています。話したくないことは、話さなくても大丈夫です。あなたのつらい気持ちを聞かせてください。一緒に考えていきましょう。心理カウンセラーsakura
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