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社員がキャリアに関心を持つようになるには ~やることの上乗せにならない方策を考える~

キャリア自律というワードがあります。聞いたことのある方もちらほらいるかもしれません。「その人が、主体的に自らのキャリアを考えて、目指すキャリアの実現に向けて能動的に行動する。」といった意味合いで捉えていただければよいかと思います こういった考え方は、大量生産・大量消費の実行こそが企業の使命であり続けた昭和・平成の社会における価値観・教育観ではあまり見られなかったものです。どちらかというと、「会社が社員のキャリアについて画一的に管理し、社員は定年までの終身雇用の保証を受ける。出世はある程度運による。」という型の方が会社も個人もお互いに都合がよかったと言えましょう。 しかし、企業の寿命よりも個人の寿命と就労年数の方が長くなってしまった現在においては、自分の一生を100%会社の庇護を期待して委ねることはリスクでしかなくなりました。そのような背景があって、昨今だんだんと学び直し、リスキリング、副業・兼業、転職、起業等について、関心が高まってきているのだと思います。したがって、キャリアについて誰もが関心を持ち、そのための何らかの資源を自ら確保しておくことは喫緊の課題であると思います。 * 現状は、会社による社員へのキャリア自律に関する支援を進んでやっている、というケースはまだまだレアなのではないかと思います。本業が忙しいから、とか、キャリアをどう支援するかの知識やノウハウが無い、とか、人が足りない、とか、効果がよくわからず単に気乗りがしない、とか色々な理由があるのでしょう。現業に「上乗せ」するかたちで、キャリアというよくわからないものについて取り扱うことには中々腰が上がらないだろうと思い
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経営企画ポジションで内定を獲得する方法

●自己紹介(経歴等)私は現在43歳、会社員経験約21年で、以下の経験を積んできました。・プライム上場、未上場のIT系事業会社で、Webプロデューサー、Webディレクターとして新規事業開発のリード、及び、M&A・資本業務提携プロジェクトのリード・BIG4のコンサルティングファームで業務改善、事業開発、オープンイノベーションをテーマにしたコンサルティングのリード現在7社目の勤務で、日系非オーナー上場企業、日系オーナー上場企業、非上場スタートアップ企業、BIG4のコンサルティングファーム等、様々なタイプの企業で仕事をしてきました。第三者から見ると、ジョブホッパーに当たると思います(平均3年/社ほどの在籍)。ジョブホッパーは転職で不利に働くことはありますが、そのような私が、経営企画ポジションで内定を獲得するために大切だと思うことをご紹介いたします。以降で、謎が多い経営企画の仕事内容、及び、内定獲得のために必要だと思う経験をご紹介いたします。
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簿記・公認会計士を保有しない専門性なし人間が、M&Aキャリアを構築する方法

●自己紹介(経歴等)私は現在43歳、会社員経験約21年間で、以下の経験を積んできました。・プライム上場、未上場のIT系事業会社でWebプロデューサー、Webディレクターとして新規事業開発のリード、及び、M&A・資本業務提携プロジェクトのリード・BIG4のコンサルティングファームで業務改善、事業開発、オープンイノベーションをテーマにしたコンサルティングプロジェクトのリード今まで計7社での勤務経験。日系大手企業、オーナー系上場企業、未上場スタートアップ企業、BIG4のコンサルティングファームと様々なタイプの企業で仕事をしてきたのが特徴です。M&Aプロジェクトのリードと記載しておりますが、プロジェクトリードできるようになるまで3年ほどの期間を要しました。●M&Aに取り組む際の障壁(スキルセット)簿記・公認会計士・弁護士資格なし、監査法人・投資銀行・弁護士事務所出身でもない人間が、M&Aに取り組む際、難易度が高いと思ったことは、以下①~④の事項になります。①財務会計の知識・BSの理解事業会社でCFOや財務部長、監査法人で監査や会計系アドバイザリー、FAS系コンサルティングファームで財務税務DD等を経験していないと、BSの全体像及び各種論点の理解が難しいと思います。・PLの理解事業会社で取締役や事業責任者、コンサルティングファームでビジネスDD等を経験していないと、売上・固定費・変動費、関連するKPI等のPLの全体像及び各種論点の理解が難しいと思います。・キャッシュフローの理解BS、PLが読めないと、キャッシュフローは読むことは難しいです。・財務税務DDのスコープを決めるための論点設計上
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退職代行の問題

1.転職代行会社とは 私はココナラで退職に関わるサービスメニューを提供しています。 時々これを転職代行と勘違いされて依頼される方がいらっしゃいます(笑) 私は転職代行ではありません(キッパリ) 転職代行とは、労働者が会社に退職意思を伝える代わりに、その手続きを全て代行してくれるサービスです。 会社や料金によってサービス内容は様々のようですが、概ね以下の内容になります。 ・退職の意思表明: 退職代行業者が、労働者の代理人として会社に退職の意思を伝える ・退職届の提出: 退職代行業者が、労働者の代わりに退職届を作成・提出する ・書類の作成や整理:退職に必用な書類を作成・整理する ・会社との交渉: 退職の時期など退職に関する内容を会社と交渉する 2.退職代行会社の拡大 転職代行会社は、近年需要の高まりとともに増加傾向にあります。 正確な定義や明確な法的定義が無いため、企業数や売上は推定になりますが、 現在約200社~300社の転職代行会社が存在するといわれています。 また市場規模も、転職代行業界全体で売上は約500億円と推定されています。 退職代行を専門におこなっている企業もあれば、弁護士事務所や社労士事務所が副業としておこなっている場合もあります。 労働問題や過労死などの社会問題が注目され始めたことを背景に、2000年代前半に退職支援のニーズが高まり始めました。 専門業者も『退職代行モームリ』、『退職代行Jobs』、『辞めるんです』などがあり、2万円台で依頼ができます。 3.なぜ退職代行が必用なのか 退職代行を利用する理由は大きく分けて2点あると考えています。 ひとつは精神的負担の
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【Y-Biz】これからの時代に必須!「ポータブルスキル」で、あなたのキャリアを最強アップデート!

あらためまして、みなさん、こんにちは!キャリアコンサルタントの柳平(ヤナギダイラ)と申します。皆さんは”ポータブルスキル”と言う言葉はご存知でしょうか。近年、転職やキャリアチェンジが当たり前となった現代社会において、「ポータブルスキル」という言葉をよく耳にするようになりました。ポータブルスキルとは、「業界や職種が変わっても通用する、持ち運び可能な能力」のこと。いわば、キャリアの土台となる重要なスキルです。今回は、キャリアコンサルタントの視点から、この「ポータブルスキル」について詳しく解説していきます。1. ポータブルスキルとは何か?ポータブルスキルは大きく3つのカテゴリーに分けられます。Category1:仕事の仕方  ・問題解決力  ・計画性  ・情報収集力  ・学習意欲  ・タイムマネジメント力  ・課題分析力  ・企画力  ・ロジカルシンキング  ・提案力  ・実行力Category2:コミュニケーション  ・コミュニケーション能力  ・プレゼンテーション能力  ・傾聴力  ・チームワーク力  ・リーダーシップ  ・交渉力  ・協調性  ・マネジメント力  ・コーチング力  ・メンタリング力Category3:自己啓発  ・主体性  ・柔軟性  ・適応力  ・創造性  ・向上心  ・自立心  ・自己分析力  ・キャリアプランニングこれらのスキルは、どんな業界や職種でも必要とされます。例えば、「問題解決力」は、どんな仕事でも課題に直面する場面で必要不可欠です。「コミュニケーション能力」は、チームワークや顧客との信頼関係構築に欠かせません。「主体性」は、変化の激しい現代社会で
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答えの出ない事態に耐える力 ~ライフキャリアデザインの場面で~

突然ですが、みなさんは「問題解決」の圧力に疲れることはありませんか私たちは、大抵の教育機会において、旧来の3ステージ(教育・仕事・引退)のキャリアに適合するべく様々な学習経験を与えられてきています。「とにかく、早く答えを出す」ことを奨励され、さらにはそうすることで高い評価を得られることにどっぷり浸かってきています。 「問題解決」でどうにかなる「技術的問題」ではなく、その時の状況に合わせて柔軟に変化することが必要となる「適応課題」について、区別して考えられる力があればよいのですが、これまでの学習経験から、何でもかんでも「問題解決」志向で正しい答えを出さなければならないというパターンにはまってしまっている方は少なくないのではないかと思います。私自身もついつい、陥ることがあります。 すでに成熟期を過ぎて衰退の時期に入っていると思われる、大量生産・大量消費の時代でしたら、過去の成功体験から解決策を導き出すような「問題解決」で大抵のことは処理できたでしょう。しかし、不確実性が高くなり混とんとしている現代では、自分自身も当事者となり「答えの出ない事態」に向き合う場面が多くあるはずです。そのような場面では、「問題解決」を用いようとすると歯が立たないことがあります。ものの見方を変えたり、周囲との関係性を見つめ直したり、あるいは自分の内面を探ったり、という風に様々な「適応的な」試みをする必要が出てくると思います。 そのような試みに必要な、「答えの出ない事態に耐える力」をネガティブ・ケイパビリティ(陰性能力)といいます。精神科医の帚木先生によれば、「性急に証明や理由を求めずに、不確実さや不思議さ、
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5月の連休GW明けは1年で最も退職が増える時期

近年知名度が上がってきている退職代行をご存知でしょうか?退職代行というのは会社員、パート、アルバイトなどを辞める時に自分の口から伝える代わりに依頼を受けた退職代行会社が間に入って、その旨(辞めること)を伝えてくれるというもの。一刻も早く退職したい…パワハラで仕事に行けない。ブラック企業で退職させないと言われている。このような困った事態に頼りになるのが退職代行サービスというわけです。そんな退職代行会社に対してメディアがインタビューした調査結果によると、5月の連休GW明けは1年で最も退職が増える時期=依頼者が多い時期とのこと。休み明けに仕事に行きたくない。連休で家族や友人に会う中で人生やキャリアについて深く考えてしまった結果、退職が頭によぎるという流れという見解もありました。実は私が提供している働き方やキャリアに関する相談サービスも5月は例年ご相談者が増える時期で、このようなモヤモヤとした気持ちを抱える方たちの力になりたいなと思い現在は仕事に行く前(5:30〜12:00まで)の早朝の時間帯の枠も解放しております。電話相談は平日休日問わず上記の時間帯に待機中ですので、いつでもお待ちしております。(予約カレンダーからご予約いただくことも可能です)家族や恋人、友人ではなく何のしがらみも先入観もない第三者に話してみることで下記のメリットを感じられるかもしれません。✔︎自分の頭の中が整理される✔︎本当の気持ちに気づける✔︎利害関係なくフラットな立場で話を聞いてもらえる✔︎こんな見方や考え方、選択肢もあるのかと視点が広がるまた、「気持ちが明るくなった」「会社や勤めるという選択肢とは違ったフリー
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あなたも70歳まで働く時代がきました 人生100年時代へ

2021年4月1日に改正高年齢者雇用安定法が施工されたことをご存知でしょうか。 1.少子高齢化の実態 2021年4月に施行された改正高年齢者雇用安定法により、企業は70歳までの雇用確保措置を講ずることが努力義務となりました。 ご存知のように少子高齢化社会による労働力不足への対応策として、高齢者の能力や経験を活かした社会全体の活性化を目的としたものです。 しかし、これは表向きの理由。 本当の理由は、年金制度が破綻しつつあるからです。 日本の年金制度が始まったのは昭和34年(1959年)になります。 昭和34年4月に国民年金法が成立しました。 当時の出生率は、2.04。 平均して1組の夫婦が2人の子供を産む計算になります。 それが現在は1.26。 1人の子供を産むことになります。 計算上になりますが、すべての夫婦(2人)が子供を1人ずつ産むわけですから、どんどん人口が減っていきますね。 若い世代が減り、高齢者が増えるわけですから、年金の原資が減少していきます。 爆発的に若い世代が増えない限り、将来的に年金制度が破綻することが予測できます。 2. 改正高齢者雇用制度の概要 改正高年齢者雇用安定法では、企業は以下の5つの措置のうち、いずれか一つ以上を講じることが努力義務となりました。 改正部分は、一言でいうと【定年を無くす】か、なんらかの形で社員を【70歳まで雇用しなさい】ということになります。その背景には、年金の支給時期が、現状の65歳からやがて70歳へと繰り上げることが予定されているからです。 3.マクドナルド社の事例 マクドナルドというと、学生アルバイトの定番。 もしかしたら、あ
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今日という日は、過去の“あなた”が作りました

1.今日はどんな日? ゴールデンウィークも後半になりましたが、今日はどんな日になりそうですか。 朝日が差し込む窓辺、カーテンを明けて外の景色を眺める。 そこには昨日と変わらない風景が広がりますが、あなたの気持ちはどうでしょうか。 これから始まる今日という日は、まさに真っ白なキャンバスのよう。 しかし、そのキャンバスに色彩を添え、物語を紡ぎ出すのは、過去のあなたです。 昨日までの努力、積み重ねてきた経験。 そして選択してきた道が、今日のあなたを作り上げ、今日という日を形作っているのです。 2.人生は選択の連続 朝ごはんは何を食べるか、仕事でどんなことに取り組むか、誰と会話を交わすか。 日常の些細な選択の積み重ねの結果が、今日のあなたを形作っていきます。 人生の選択というと、就職先とか結婚相手といった、大きな転機をイメージしがちですが、実際は小さな選択の結果がその大きな選択に繋がっています。 たとえば、就職先を選ぶ場合、選んでいるのは今かもしれません。 しかし、今、この瞬間に至るまでの経緯があります。 これまでの小さな選択が今日、今、この瞬間を決めるし、今、この瞬間の選択が、次の人生を作ります。 3.現状に不平不満をいうことの無意味さ 現状に不平や不満があり、グチや文句を言う人がいます。 過去の私もそうでしたし、今もそうかもしれません。 しかし現状は、過去の積み重ねで形成されているから、グチや文句を言ってもまったく意味が無い。 むしろ過去の選択すべてを否定することになります。 今感じている失敗や後悔が、心を重くし、前へ進むことを阻むこともあるでしょう。 しかし、今、この瞬間に失敗か
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判断基準をもつこと ~当期の目標づくりの場面で~

私の勤務先では、半期に一度、先期を振り返り評価し、当期の目標設定をおこないます。その目標設定をすることで、当期にやることが明確になり、日々の仕事にしっかりと目的意識を持って取り組むことができます。私は管理者として部下の目標設定をサポートする立場にありますし、もちろん自分の目標も定めます。 多くの一般企業において、このような目標設定と評価の制度を何らかの形で施行していると思われます。この目標設定を苦手とする方は意外と多いのでは・・・とこれまでの経験から感じています。そうなる原因は様々なことが考えられます。制度そのものの建て付け、実際の運用フロー、評価者の資質、本人の動機付け、目標設定の解像度、判断基準の有無・・・等々 * 私が思うに、目標設定に躓くことに大きく影響するのは、「判断基準」が明確かどうか、です。「判断基準」には、会社の理念、経営方針、部門のミッション、各階層への期待役割、個人の哲学・美学まで、絡んでいるのですが、それらがどのくらい一致しているかの度合いが目標設定をするメンバーに見えることが肝要です。 それらがきれいに一致し矛盾しないことなど稀でしょう。むしろぶつかり合い、コンフリクトを生むことの方が自然です。だからこそ、管理者(評価者)によるサポートが必要になります。管理者は、何を弁えていなければならないでしょうか? もし管理者が部課室クラスの長であれば、自部門のミッションを明らかにすることが最初の仕事です。それは、自部門のミッションの上位方針である会社の理念や経営方針を、自分たちが求められる仕事が何であるかが分かるように翻訳してゆくことに他なりません。管理者はこれが
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定年退職後の仕事と役割|定年退職を迎えるMさんの悩み

会社で働いてきた人であれば、定年退職の時は必ずやってきます。 私は昭和40年生まれのいわゆるバブル世代。まさに定年退職が数年後にせまってきて、現実のこととして定年退職と向きあうことになる世代です。そしてそのあとには、団塊ジュニア世代、そして就職氷河期時代の人たちが定年を迎えます。 多くの人が定年退職ということを頭ではわかっても、自分の事として考えることが難しいのではないのでしょうか? 人はなぜ、定年退職に漠然とした不安を持つのはなぜでしょうか? それを理解するには、そもそも定年退職で会社をやめるということは、どんな意味をもつのかを知ることが大切です。 定年退職を考えるには、次のような視点をもちましょう。 ✓仕事とは何か、キャリアとは何か ✓ライフステージ(人生のステージ)とは何か ✓ライフロール(人生の中の役割)とは何か この記事では、定年退職後の仕事と役割について解説します。定年退職を迎えるMさんの悩み先日、定年退職まであと1年となったMさんという方がいらっしゃいました。 Mさんは、新卒で今の会社に入ってから同じ会社で一生懸命に働いてきました。 いろいろな仕事や役職も経験して、それなりに会社にも貢献してきたという自負もあります。 定年退職がいよいよ近づくにつれて、もうこの会社に自分は必要ないのかなと感じ始め、いろいろと考えるようになり、悩むことが多くなったそうです。 そして定年退職をどのように受け止めれば良いのか、わからなくなってきてしまいました。 「自分はいったい今まで、何してきたのだろうか?」 「自分は何者なのだろうか?」 「自分には、これから何ができるのだろうか?」 「
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責任・役職、背負わなくてもいいですか・・・?

ずっと平社員で居たい・・・☺️私の、心からの願望です。少しエゴが邪魔をすると、 後から入った人に職位を抜かされるのカッコ悪いとか考えっちゃったりもします。けど、QOL クオリティofライフを冷静に思うと、○○長には、ならない方が良いことは目に見えている、私の性格では・・・。責任を第一線で負う日々など、メンタルが持たん!休日やプライベートに仕事が入り込むこと必至であるし、やりがいよりも病みが勝つ。それから、私はこれまで、○○長になったことが一度もない。小学校の班長にすら、なったことがない!自慢ではないが、望んだことこそないけれど、なる機会も、推薦されることも、皆無であった、これも私の宿命であり運命なのではと思っています。人の上に立つ人の中心に立つ人をマネジメントする、啓蒙するなどと言ったことは、得意である気がしない。だって、まず、目立ちたくないのだから。視線を感じると居心地が悪く感じ、パフォーマンスが下がる。主張もできない。しようとすると泣けてくる。泣いていい場所なら、拙く主張することもあるけれど、泣いて大丈夫な場所ってあんまりない。HSPのみなさんは分かるかもしれないですが、受け取る情報量が多く、それらについて深めに受け止める人種は、絵に描いたようなリーダーは「道」ではないのかなと思う。できないことはないと思う。けど、すごくすり減っちゃうと思う。リーダー以外の役割の方が、適材適所だと思う。ので、わたくしは、重い責任を負わなくて良い立場で自分の役割を精一杯果たしたいです。そう言ったことを、ちょこちょこちょこちょこ会社で言っていたら、最近、上司たちも、私を変にキャリアアップさせよう
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メメント・モリ ~坂本龍一さんの生き様に触れて~

先日、「Last Days 坂本龍一 最期の日々」(NHK)を観ました。約1年前に坂本さんは亡くなりましたが、亡くなるまでの数年間の坂本さんの姿を追った内容でした。また再放送がどこかであると思いますので、機会を捉えてぜひご覧になってほしい番組です 坂本さんか亡くなる前年の9月にNHK509スタジオで全世界同時配信コンサートの収録がされています。私は同年12月に配信されたそのコンサートをリアルタイムで視聴しました。その時は坂本さんが闘病されていることはもちろん知っていましたが、まさかその翌年まもなく亡くなってしまうなどとは思いもよらないことでした。闘病下でありながら、すばらしい音楽を届けてくれたことにただただ感動していました。 そうして、その全世界配信コンサートが坂本さんの最後のコンサートとなったこと、闘病下でもご自分の音楽をスケッチし続け、それを「化粧を施さず(坂本さんの言葉)」ほぼそのままの形で「12」というアルバムにして世に出したこと、命が尽きるその時まで音楽に向き合っていたことが坂本さんの訃報を知った時に分かり、生き抜くことの凄さに思いをやりました。*その1年後、「Last Days 坂本龍一 最期の日々」が放送され、1年前には知ることがなかった坂本さんの闘病の様子について知ることになりました。坂本さんは日記をつけていて、日々起こることに対して坂本さんの感情が大きく揺れ動く様子が伝わってきます。「現実感が無い」「残す音楽」「チキショウ」「2202年まで生きる」・・・坂本さんの生の声が私の心を揺さぶりました。 映像からも、病室での坂本さんがコミカルにおどけてみせる様子、退院
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人生の質を高めるヒント

1.より良い人生を生きるために 私は就職支援が専門ですが、ただ仕事が決まれば良いとは考えていません。 なぜなら、人生そのものを豊かで充実したものにするに働くのであり、働くために人生があるわけではないからです。 もっとシンプルに表現すると、私達は生きるために働くのであり、働くために生きているのではありません。 仕事で成功することだけを人生の目標にしていると、人生そのものに「ひずみ」が生じてしまいます。 そのため、私は人生の6つの分野を充実させることを、強くオススメしています。 私は、ライフ・キャリアデザインを提唱しています。 ライフ・キャリアデザインとは、人生を下記の6つのカテゴリーに分けて、それぞれのカテゴリーを充実させるための指標です。 仕事、人間関係、健康、趣味、財産、家庭の6つのカテゴリーをバランスよく充実させることが、人生の質を向上させるコツになります。 2.人生の6つのカテゴリー ①仕事、社会活動 このカテゴリーは、主に仕事になりますが、ボランティアや地域の活動など社会活動全般も含まれています。 やりがいのある仕事や社会活動を選ぶことが大切です。 自分の興味や関心、能力、価値観に合った職業や活動内容を選び、それを通して成長できる環境で働くこと。 自分が打ち込める仕事や活動により、誰かに喜ばれ、自分が必用とされることが実感できると、やりがいや充実感が得られます。 そして、今まで知らなかったことを学んだり、出来なかったことが出来るようになることで、成長を実感できます。 ワクワクしながら人から喜ばれ、さらに感謝されながらお金を得る。 これは「天職」といえるでしょう。 これを
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Career ライフとワークの狭間に

2020年暗黒のパンデミックから4年がたち東京の街並みにも美しい新緑の草花とほんのりと色づく葉桜が川沿いを静かに見下ろす素晴らしい季節となりました。東京のお気に入りのスポットはなんと言っても目黒川周辺。人は多いけれど若者たちの音楽やファッションそして文化の中心地となり今年はインバウンドの観光客も多く、大変賑わっていた。私は今までどうしても動画や音声を中心にしかインプットをしていかなかったので今月は意図的に読書の習慣を増やすように心がけている。L9のキャリア開発の部分で一番興味があった部分は英語 Careerの語源である。無意識に使っていたこの言葉を改めて調べてみると以下の通り。<CAREERの定義>*専門性、職業*運ぶ人や運ぶものつまり元々キャリアというものは流動的なものであり、それはまるで移り変わる四季のごとくあなた自身の人生のライフステージに沿って変わりゆくのが21世紀のスタンダートとなっている。川の流れに身を任せていてもいいし、時にはちょっと冒険して、遊び心を持ちながら新しい心の「ワクワク」を探してもいいだろう。「運」キャリアと運び(抜粋)書籍のフレーズの中でlifeとworkの融合の話が書かれているがコロナ前までは今のようにリモートワークは主流ではなかった。これからの私たちに必要なものはたくさんあるけれどまずは毎日意図的に1%でも良いので自分の心に従って「働く」を少しでも楽しいものにできればいいですね。皆さんの1週間が素敵な出会いに囲まれて実りに溢れますように。           スウェーデンとある公園にて (2022.6撮影)
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恋愛からキャリアまで:タロットが導く人生の転機とは?

はじめに現代社会における心理的不安 現代社会に生きる私たちは、日々様々な精神的なストレスや不安と向き合っています。技術の進歩や情報の氾濫は、便利さをもたらす一方で、人々の精神的な負担を増加させているのです。特に、対人関係の複雑さは、多くの不安を生み出しています。友人、恋人、家族、職場の同僚との関係では、相手の真意が掴みにくいことがしばしばあり、それが精神的なストレスとなることは少なくありません。このような状況において、タロット占いが心の支えとなり得るのです。 タロット占いとは基本と歴史 タロット占いは、一枚一枚のカードに込められた象徴的な意味を解釈することで、人々の過去、現在、未来を読み解く古典的な方法です。この占いは中世ヨーロッパに起源を持ち、当初はゲームや娯楽として使用されていましたが、やがて心理的な洞察や未来予測の手段として利用されるようになりました。タロット占いは、個人の内面を深く探ることで、心理的な不安や悩みに対する洞察を提供します。 タロットが解決に役立つ具体的な状況 タロット占いは、特に人間関係の悩みを抱える人々にとって有用です。たとえば、恋愛関係では、相手の気持ちが分からず不安を感じることがありますが、タロットはそのような隠された感情や未来の可能性を示唆してくれることがあります。また、職場での人間関係や家族間の問題においても、タロットがその人々の感情やこれからの展開を読み解く手助けをしてくれることがあります。事例の紹介 タロット占いは多くの人々に影響を与えており、以下はその具体的な成功事例です。 転職を決断した男性のケース 事例概要:Aさんは職場での人間関係に悩
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ライフキャリアデザインの伝え方 ~就業者向けセミナーの企画~

只今、来月以降スタートするキャリア関連セミナーの絶賛準備中でして、楽しく仕事をしています。主には3つ。・新入社員向け・30代社員向け・40代社員向けこれを、内容をある程度ユニットに分解しつつ組み立てていますが、世代に合わせた調整を少しずつしてゆくのが面白いですね。何にしても、キャリアに関する事柄に触れるのが初めてという方々を相手にするので、かなり慎重にやろうとしています。以下のポイントを押さえておこうと思っています。 ・「キャリア」という言葉の意味合いを理解してもらう・人生100年時代について知り、理解してもらう・働くことに対する価値観の変化について知り、理解してもらう・主張を裏付ける統計やキャリアの理論家の理論を引用、援用し、出典を明確にする・各年代の発達段階に応じてライフキャリアデザインを考えられるようにする・キャリアを自分事として捉え、主体的に前向きに向き合う気持ちになってもらう・会社の制度(人事考課制度や資産形成制度など)との接続をおこなう 企画立案の真っ最中ですが、結構たくさんあるなあ、という印象です。本当は対話的なグループワークを組みたいところですが、持ち時間に限りがあるので難しいかもしれません。あまり欲張らないようにしないと・・・。 *今このように全体の組み立てをしつつ、キャリアの理論家の理論を復習しています。ワーク・キャリア(狭義のキャリア)とライフ・キャリア(広義のキャリア)を行ったり来たりで様々な理論家の理論を確認している中で、E.H.シャイン先生の「キャリア・アンカー」と「キャリア・サバイバル」にまつわる話はとても興味深く、どのように伝えようか、ワクワクし
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キャリア

キャリア 結婚を考えている彼の住む町へ引っ越そうと考えています。私は離婚し子供がいますので、家族での引っ越しになります。 仕事は、エステティシャンやセラピストとして20年以上のキャリアはあるのですが… 現在は、事務系のパートをしています。引っ越す迄はこのまま事務職を続けようと思っています。 ただ、引っ越したら…、施術が少しでもできるようにできたらな〜と思っています。 他に私に適した仕事や私の使命を教えてください。 と言ったご相談内容でした。 早速、霊視鑑定してみましたところ… 貴女は、器用で気が利くので技能を活かした仕事、人を相手にする仕事で成功します。 お勤めするなら経理、一般事務、販売員ですが、拘束されるのが苦手な性格なのでご自分のペースで働ける事が条件となります。こじんまりした独立事業(フリーランス)は最適です。そつなく人と接する才能や人の心をキャッチする勘を活かしてリピーターが付き繁盛します。健康関連の仕事は全て良く健康食品を扱う仕事、ヨガのインストラクター、手先の器用さを活かしマッサージやエステシャン、セラピスト、調理師が適職となります。 使命につきましては「愛される事」「褒められる事」「役に立つ事」「必要とされる事」となります。 とお伝えする事となりました。
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ライフキャリアデザインと金次郎の教え ~映画「二宮金次郎」を観て~

先日、小田原に新しくできた小さな映画館「小田原シネマ館」で、映画「二宮金次郎」を観ました。確か、5年前くらいに完成した映画で、金次郎の地元小田原に住む私はずっと観たかったのですが、中々機会を捉えられずにいました。ですので、とても楽しみに観ることができました。 映画の内容はネタバレになってしまいますので言及しませんが、「働くこと」「力を合わせること」「人を受け入れ信じること」「本当に大事にすべきこと」ということについて、よく考えさせられる映画でした。ぜひこれからも多くの方に観ていただきたいと思う映画です。映画『二宮金次郎』公式サイト - 二宮金次郎の激動の生涯を映画化!全国各地の市民会館・公民館等の各施設で上映予定 (ninomiyakinjirou.com) *二宮金次郎の教えに「至誠」「勤労」「分度」「推譲」があります。私が支援するライフキャリアデザインの上でも非常に示唆に富む教えですので、ご紹介したいと思います。「至誠」とは、うそいつわりのない真心の状態をいいます。自分自身のキャリアを歩む上で、自分に嘘をついてしまうと、その嘘はどんどん大きくなって、回収しきれなくなってしまいます。そうすると、精神的にもつらい状態になりますし、色々なことにしわ寄せが行き、かえって生きづらくなってしまうでしょう。もし「今ここ」で何かが引っかかる、本当の自分じゃない気がする…、といった感情が生まれたときには、いったん深呼吸して、自分の内面に起こっていることをしっかり抱きしめてあげてください。そうして、今一度自分が本当に進みたい方向を確認し、進めるように自分の心を整えましょう。 「勤労」は自分や周
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会社を辞めたい?その前に、自分と向き合う3つの質問

今日は、会社を辞めたいと思っているあなたに向けて、3つの質問を投げかけたいと思います。1. なぜ会社を辞めたいのですか?仕事内容、人間関係、将来への不安など、会社を辞めたい理由は人それぞれです。まずは、自分がなぜ辞めたいのか、具体的な理由を書き出してみましょう。2. 辞めた後の自分はどうなりたいですか?会社を辞めた後の具体的なビジョンはありますか?フリーランスになる、転職する、留学する、起業するなど、選択肢は様々です。自分が本当に望む未来を想像してみましょう。3. 辞めるために必要な準備はできていますか?経済的な準備、スキルアップ、転職活動など、会社を辞めるためには様々な準備が必要です。必要な準備をリストアップし、具体的な行動計画を立てましょう。この3つの質問にじっくり向き合うことで、会社を辞めるべきかどうか、本当に必要な準備が見えてきます。会社を辞めることは、人生における大きな決断です。焦らず、時間をかけてじっくりと自分と向き合い、後悔のない選択をしてください。会社を辞めたいあなたへ、3つのアドバイス1. 周囲に相談する家族、友人、信頼できる上司や先輩など、周囲の人に相談することで、新たな視点やアドバイスを得ることができます。2. 情報収集をする会社を辞めた人の体験談を読んだり、セミナーに参加したりして、情報収集をしましょう。3. 専門家に相談するキャリアコンサルタントやコーチなどの専門家に相談することで、自分自身の強みや弱み、適性などを客観的に分析することができます。会社を辞めることは、必ずしも悪いことではありません。むしろ、自分の人生をより良くするために必要な決断である場
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時間の使い方を考える ~即時指導の経験から~

年度末ですね。みなさまの職場は締め日に向けて、てんやわんやの状況でしょうか。いつもと変わらぬ仕事内容ではあるけれど、何か気忙しい、そんな雰囲気ではないかと思います。私も、過去10数年前までは、仕事を詰め詰めにして毎晩遅くまでやっていました。0時過ぎて終電に乗るのが当たり前の時期もあり、まだ若かったというのもありますが、だいぶ無茶をしていたと思います。今思えば、もう少しうまく時間を使うことができていれば、そこまでやらなくてもよい状況にできていたでしょう。 時間は有限です。そして、誰にとっても生きている間は平等に与えられたものです(寿命の長い短いは別ですね…神のみぞ知る)。1日24時間をどう使うか、がビジネスパーソンに課せられた課題といえますね。 私のいる会社では、かつて大雑把に1日を3つに分けて、仕事8時間、生活8時間、睡眠8時間、という3つの8時間という概念を提唱していました。まったくその通りにいくことは中々稀かもしれませんが、概念としてはわかりやすいと思います。 自分のキャリアを持続的に生きてゆく上で、3つの8時間を有効に使えるようになることは優先順位が高い取り組み項目でしょう。時間感覚を自分のコントロール下におけるということは、自立した社会生活を送ることに直結します。一番分かりやすい例で言えば、「待ち合わせ時間にちゃんとその場所にいる」というようなことですね。 * 先日、時間管理に関して私からある人に即時指導をしなければならない場面がありました。その人は、終業時間まであと15分くらいの場面で、何やらせわしなくデスクに向かっています。その姿を見て予想はしていたのですが、案の定
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New Contents!&お休みのご連絡

こんにちは^^こころの地図屋を営んでおります、たけのこです♪先日模擬面接に関するコンテンツをリリースしたばかりですが、調子に乗ってもう一丁♪というわけで作ってみました、電話コンテンツ第2弾その名も、「あなただけのキャリアを一緒に”デザイン”します🌟」です♪ちなみに第1弾はこの子です↓これまで職業相談↓でお話をうかがう中で、「この先どうしていったらいいんだろう」というご相談を受ける機会が多かったのですが、ビデオチャット設備が整わず、テキストベースでやり取りをするケースが散見されました。ならば電話ではどうだ!?ということで、コンテンツをリリースしてみました♪(^^)/【適応】 ✅今後の「キャリア」を検討したい ✅「転職」「離職」したいけど、踏ん切りがつかない ✅自分は将来何がしたいか分からない ✅「経済的な不安」が… ✅「早期離職」「派遣・バイト」「空白期間」等への不安 ✅「今の職場環境を良くしたい」etc…。などなど、色々なテーマに合わせてお話を聞けたら良いなと思っております♪ココナラブロガーの皆様や、出品者の方々がよく「キャリアプラン」や「キャリアデザイン」について言及されています。たけのこの相談業務実務経験の中でも、本当に大切だなぁと痛感しているところです。これからなりたい自分等、想いを言葉にすることで、心情の整理や具体的な方策の検討にもつながります(^_-)-☆ぜひお話を聴かせてくださいね♪そして、これだけ盛り上げておいて、ココナラ業務お休みのお知らせです💦3月27日(水)~3月30日(土)までの間、相談業務&書類作成業務を、お休みさせていただきます><;;メッセージ(DM
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睡眠不足:現代人の敵!健康への影響と対策

はじめに現代社会において、睡眠不足は多くの人が抱える問題となっています。仕事やプライベートの忙しさ、スマホやパソコンの普及など、睡眠不足の原因は様々です。しかし、睡眠不足は単なる疲労感にとどまらず、健康への様々な悪影響を及ぼします。睡眠不足の健康への影響集中力・記憶力の低下: 睡眠不足は脳機能に悪影響を及ぼし、集中力や記憶力が低下します。仕事や勉強のパフォーマンスが低下するだけでなく、事故やミスにつながる可能性もあります。免疫力低下: 睡眠不足は免疫機能を低下させ、風邪や感染症にかかりやすくなります。また、病状が悪化しやすくなるというリスクもあります。肥満: 睡眠不足はホルモンバランスを乱し、食欲増進ホルモンの分泌を増加させます。その結果、食べ過ぎや肥満につながる可能性があります。糖尿病: 睡眠不足は血糖値のコントロールを難しくし、糖尿病のリスクを高めることが分かっています。心臓病: 睡眠不足は血圧や心拍数を上昇させ、心臓病のリスクを高めることが分かっています。うつ病: 睡眠不足はうつ病の発症リスクを高め、症状悪化にもつながります。睡眠不足の対策睡眠時間の確保: 質の高い睡眠をとるためには、毎日7~8時間の睡眠時間を確保することが重要です。規則正しい生活習慣を心がける: 毎日同じ時間に寝起きする習慣を作りましょう。休日も含めて、睡眠時間の乱れをなくすことが重要です。寝る前の習慣を見直す: 寝る前にカフェインやアルコールを摂取したり、スマホやパソコンを使用したりすることは避けましょう。寝室の環境を整える: 寝室は暗く静かな環境に保ち、温度や湿度も快適な状態にしましょう。リラックス
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はじめまして

ココナラのサービスをスタートしましたこれまでの経験をフル活用しキャリア作りを真剣に考えている方のお力になるよう努めます グローバル製薬企業の様々な部門で働いた経験を活かそうと キャリアコンサルタント業界に転籍し6年が経ちましたハイクラスを対象にした”ヘッドハンター”と言われる仕事をメインにしています このクラスの案件では、クライアントが欲しいと考える候補者を探して紹介しますどちらかと言えば、クライアント側に立ったお仕事です 私の働く目的がお金でなくなった最近は、若い候補者の方のキャリア作りについて様々なお話をすることにやりがいを感じていますココナラでは”候補者の立場に立ったキャリア支援”に努めます しっかりお話を伺い皆さまのお考え、お気持ちに寄り添えるアドバイザーを目指します❗️よろしくお願いいたします🤲
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会社に入ることを目的にするな

今回は「会社に入ることを目的にしない」というテーマで話を進めます。これは完全に私の実体験に基づいた話です。以前、人材会社に入社した際のことです。入社試験にはSPIの性格検査があり、その結果に基づき営業職として採用されました。しかし、実際には成績が振るわず、上司から「このSPIの性格検査は本当にお前がやったのか?」と疑われるほどでした。私は確かに自分で試験を受けたので、不正はしていません。ただ、この会社に非常に入りたかったため、無意識のうちに会社が求める人物像になりきってSPIを受けたことが、入社後の乖離の原因だったと振り返っています。結果として、会社も私も良くない状態になりました。会社は私を売上を上げる営業マンとして採用したものの、実際は適正とかけ離れていて、私も苦しむことになりました。この一連の出来事の原因は、会社に入ること自体を目的にしてしまったことです。本来は、この会社で何をしたいのか、どんな成果を得たいのかという目的を持ち、会社という手段を適切に利用することが重要です。しかし、その点を見失い、双方にとって不幸な結果を招いてしまいました。これから転職や就職を考える人には、会社に入ることを目的にせず、自分を偽らないことが重要です。この話が参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
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上司の業務命令を前向きに受け入れるには?

今回は「上司の業務命令を前向きに受け入れる方法」というテーマで話を進めます。突然の報告書提出や残業の要求など、特に親しくない上司からの命令は、正直言って腹が立つものです。しかし、立場上反抗は難しく、渋々従うことになります。こうした状況で生じる心理的リアクタンス、つまり強制されるとやりたくなくなる心理状態や、既に予定があった場合の追加の苛立ちは、誰もが経験するものです。対処法としては、「自分の中で選択肢を作る」ことが重要です。例えば、報告書を「今すぐやるか、30分後に始めるか」、または「最低限で済ませるか、素晴らしいクオリティで提出するか」といった選択肢を自分で設けることがポイントです。この方法は、特に内発的動機づけ、つまり自分自身で決定することからくるモチベーションの向上につながります。自分で選択し、決定することは、ドーパミンの分泌を促し、モチベーションを高める効果があります。「やらなければならない」ことに対しても、その中で自分で選択肢を作ることができます。例えば、「報告書を提出するかしないか」ではなく、「今すぐにやるか、少し休憩してからやるか」といった選択肢です。これにより、渋々ではあっても、より前向きに業務に取り組むことが可能になります。実際、多くの上司も立場上命令を出しており、一人でこなせる業務は限られています。長期的な仕事の関係を良好に保つためにも、自分で選択肢を作り、選ぶことは重要です。これにより、感情的な対応を避け、円滑な業務遂行が可能になります。また、断れる環境があれば断ることも一つの選択ですが、どうしても避けられない場合は、自ら選択肢を作り、それを選んで取り組む
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目標を紙に書くって意味あるの?

今回は「目標を紙に書くことの意味」について話していきます。日本のトップマーケッターの一人、神田昌典さんが著書「非常識な成功法則」の中で「成功したければ目標を紙に書く」と述べています。この本を私が初めて読んだのは約5年前。その時は「本当かよ、嘘だろ」と半信半疑でした。しかし、今ではその真意が理解できるようになりました。その理由は、認知バイアスの観点からです。認知バイアスとは、脳が無意識に行う思考や癖のこと。脳は毎秒20から40ビットの情報しか処理できない一方で、五感からは1000万ビットの情報が入ってきます。全てを処理しようとすると脳はパンクしてしまうため、認知バイアスが存在します。特に、「注目バイアス」と「プライミング効果」から、目標を紙に書くことが有益であることがわかります。注目バイアスとは、得たいものに関連する情報に目が行きやすくなる現象です。プライミング効果とは、直前に見たり聞いたりしたものに影響を受けやすい現象です。例えば、海外就職を目標にすると、無意識にその達成に向けて脳が動き出します。福岡に就職することになった時の私の体験がこれを象徴しています。大学を卒業し、縁もゆかりもない福岡への就職が決まった際、突如として福岡に関する情報が目に付くようになりました。これまで福岡と無関係だったため、情報が入ってきてもスルーしていたものが、急に意識するようになったのです。これは完全に注目バイアスの働きでした。さらに、海外就職を例に挙げて説明します。海外就職を目標にした場合、突然海外就職に関する情報が目につくようになります。この現象も注目バイアスによるものです。同様に、プライミング効
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#33:転職を考えるべきでしょうか?不動産会社の雰囲気、特に男ノリやトゲトゲしい人間性が合わず、仕事も暇で、成長が見込めず不安です。

今年不動産会社に新卒入社した24歳女です。不動産会社というのもあって男性が多く、若手が多いのもあってか男ノリがきついのと、性格的にトゲトゲした人が多いです。先輩と全く仲良くできていません。また、仕事内容は嫌ではないものの、全体の仕事量に対して人員が多く、1日の大半が暇な時間です。成長できるのか不安です。それから、皆暇しているので先輩達は下ネタで盛り上がっていて少し不快です。こういう状況から転職を考えだしていますが、どこ行っても人間関係で悩むことはあるだろうし、スキルも何もないし雇ってもらえないんじゃないかとも思います。多少我慢して働き続けた方がいいでしょうか?女性(24歳)直属の先輩の姿を見て判断してください。新卒や転職で新しい職場に入ると、すぐに合わないのは普通のことです。それは、すでに確立された環境への順応が必要だからです。多くの人は、1年程度でその環境に適応します。つまり、自分の直属の先輩の姿。それが転職しなかった場合のあなたです。もしその姿に納得できるのであれば、我慢してでも続ける価値があります。しかし、納得できない場合は、たぶんこれからも同じ悩みを抱え続けることとなるので、早いうちに転職活動をおすすめします。いまどき、エージェントを使えば簡単に転職できます。スキルや経験の心配は面接官が判断することで、自分の裁量権で決めることができないことに悩んでも仕方ありません。気軽にエントリーをしてみて、内定がもらえてから、今の職と比較してどうするか判断すれば良いのです。いずれの選択にしても応援はしています。
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自己分析は1人で完結させるな

今回は、「自己分析は一人で完結させるな」というテーマで話します。キャリア形成を考えている方や、就職・転職のために自己分析をしている人向けです。自己分析をする上で、一人で行うことの限界があります。特に、自分の知識や経験を振り返る際、一人だけで完結させると、自分に対する思い込みを強めてしまうリスクがあります。「内気な性格だから接客業には向いていない」「営業でうまくいかなかったから営業は無理」というように、自分の過去の経験から可能性を閉ざしてしまいがちです。しかし、人は状況に応じて変わることができます。内気な性格でも、仕事では活発に振る舞える人もいますし、営業がうまくいかなかったとしても、それは商品との相性が良くなかっただけかもしれません。自己分析を深めるためには、他人の視点を取り入れることが重要です。「ジョハリの窓」モデルを参考にすると、自分では気づかない特性や能力が他人には見えています。特に「盲点の窓」、つまり他人が知っているが自分は気づいていない自分の側面を知ることは、自己分析の精度を上げるのに役立ちます。友人に自己分析について相談するのも良いですが、仕事に関する自己分析では、以前一緒に働いた人や現在仕事をしている人から意見を求めるのがより有効です。心理学者のクルト・レヴィンの「場の理論」によれば、人の行動は個人の特性と周囲の環境によって影響を受けます。そのため、友人の前ではリラックスしているかもしれませんが、仕事の場では全く異なる振る舞いをすることがあります。私自身の経験からも、学生時代は友人といるときは明るく振る舞っていましたが、仕事ではより控えめな態度を取っていたことがあ
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キャリコンがキャリコンに面談してもらった ~来談者の身になってみる~

先日、セルフキャリアドックの一環として、外部キャリアコンサルタントによる面談を受ける機会がありました。私はいちクライアントとして面談に臨むわけですが、私自身がキャリコンでもあるので、来談者の立場からの視点だけでなく、一段メタに上がってこの面談で起こっていることを観る視点も発動してしまいます。本当は純粋に来談者として受けたいのですが、いたしかたないことなのですが・・・。かくして、面倒くさいクライアント(笑)のまま面談に臨みました。熟練のキャリコンさんが面談をしてくれましたので、色々と良い気づきを得ることとなりました。普段から更新講習などで自己理解を深めるワークをやっているおかげで、私自身のキャリアに関する手持ちのネタは豊富にあります。*面談を受けてまず思ったのが、話を「聴いてもらう」ことの有難さでした。私の話すエピソードや、その時の感情など、キャリコンさんはひとつひとつ丁寧に伝え返しなどして受け止めてくださいました。そうしていただくことで、私自身のことが尊重されている気持ちが湧いてきて、話すのがうれしくなりました。日常においては、このような丁寧なかかわりは中々無いことです。「聴いてもらう」ことがいかに貴重なことか、実感しました。次に、私自身のタイムラインとその折々に何を感じ、何を学んだのかをゆったりと話しました。自分語りの時間であり、ひとつひとつの出来事を辿りながら、過去から現在まで自分の言葉で話すことで、あらためて色々な経験をしてきたんだなあ、と感慨深くなりました。そして、キャリコンさんが「今のお話の中のこの部分で考え方の変化がおありになるように思いましたが、もう少し詳しく聞か
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自己分析に行き詰まったときの対処法

今回は自己分析に行き詰まった時の対処法についてお話しします。これは、キャリア形成のための自己分析をしているけれども、なんだか行き詰まってしまっている方向けの話です。結論としては、「過去に囚われず、どうありたいかを考えよう」ということです。私自身、自己分析をかれこれ5年ぐらいやってきました。いろんな書籍やブログを読んで、そこに載っているワークをしてきました。多くの自己分析は、過去の棚卸しからスタートします。これまで好きだったこと、得意だったこと、大切なこと、仕事上でどういった経験をしたのか、学生時代どんなことをしたのか、そこから得られた能力やスキルは何なのか、それがどういった業界や職種で活かせるのかという発想からアプローチをすると思います。しかし、必ずしも、あなたが望むキャリアとリンクしているわけではありません。行き詰まっている人に関しては、おそらくこれまでやってきたこと、そこから培ったものとこれからやりたいことがマッチしていないという事象が起きているのではないかと思います。私はこれまでやってきたこと、つまり他者から褒められたこととこれからやりたいことは比較的近しいものです。まだ全然実現はできていないですが、そこまで行き詰まることなく、この方向かなと思えました。しかし、自分の過去を振り返ってもピンとこないし、これまでのスキルや能力を考えてもどうにもならない人は、そもそも「どうありたいか」だけを考えた方が良いでしょう。自分は将来どういったことをしたいのか、そのためにどういったスキルや能力、知識が必要なのかという発想で考えるべきです。けんすうさんが書いた「物語思考」は、まさにこの部分
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フロー体験の内容を思い出すことで適職が見えてくる

今回は「フロー体験の内容を思い出すことで適職が見えてくる」というテーマで話をしていきます。これは、充実した人生を送りたい、適職が何なのかを探している方向けの話です。適職とは、あなたの人生を豊かにしてくれる仕事のことを指します。フロー体験の内容をリストアップすることで、人生を豊かにするための適職が見つかる可能性があると思います。フローとは、心理学者ミハイ・チクセントミハイ氏が提唱した概念で、活動に没頭している状態を指します。スポーツで言う「ゾーンに入る」と同じです。フロー状態では、集中力が増大し、充実感を感じる経験です。フローに入るための条件には、目標が明確であること、フィードバックがすぐ得られること、時間の歪みが生じること、簡単すぎず難しすぎないちょうど良いチャレンジが含まれています。特に、時間の歪みはフロー体験の重要な要素だと思います。何かに集中していると、「もうこんな時間?」と感じることがあります。これがフロー体験の一つです。そういった活動をリストアップし、共通項を見出すことで、自分に向いている職種や仕事が見えてきます。私の場合、特定の誰かに向けて手紙や文章を書いたり、一対一で話したり、教えたりする時に時間があっという間に過ぎます。これらの活動から、直接的な対人関係のコミュニケーションが適職の方向性として合っていると感じています。現在は学習塾で働いており、生徒や親御さんとの一対一の対話やメールでのコミュニケーションが多いです。これは私の適職の方向性に合っていると思います。しかし、学習塾の偏差値市場主義にはあまり興味がなく、未来ある若者や親御さんとのコミュニケーションを楽しん
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【就職・転職】業界選びのちょっとしたコツ

今回のテーマは、就職や転職を考えている方に向けて、業界選びのコツについて話します。自分がどの業界に向いているかわからない、就職や転職活動中の方にとって有益な情報です。人はマイナスの感情がプラスの感情よりも強い傾向があるため、まずは「絶対に嫌だ」と思う業界をリストアップすることから始めましょう。私の場合、不動産、金融、保険、そして人材営業は自分には合わないと感じています。これらの業界のイメージは「イケイケでバリバリ」というもので、自分にはなじまないと思っています。そこで、どの業界が自分に合うかを見つけるために、私はChatGPTに相談しました。「不動産、金融、保険、人材営業に合わない場合、それと真逆に位置する業界は何ですか?」という質問をしました。その回答として、NPO法人、教育、研究、アート・エンターテイメント、環境保護などが挙げられました。これらの業界は、私が現在関わっていることや過去に興味を持っていたことと一致しており、「確かに合っているかも」と思いました。教育には現在関わっており、研究やアート・エンターテイメントにも興味があります。また、大学時代には環境に関する研究をしていたので、これらの業界は自分の経験や興味とマッチしていると感じました。この方法を参考にして、あなたが「無理だと思う業界」をリストアップし、その真逆に位置する業界を探してみると良いでしょう。ChatGPTを活用して同様のアプローチを試すことで、あなたに合いそうな業界を見つける手がかりが得られるかもしれません。この情報が参考になれば幸いです後までお読みいただき、ありがとうございました。
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キャリアの自己認識を深める効用 ~ワーク&ライフラインの軌跡から~

みなさんは過去・現在・未来のどのあたりを見ながら日々を送っているでしょうか。以前、退任間近のある役員の方と立ち話をした時に、「俺はこれまで前しか見ていなかったから、過去のことはひとつも憶えちゃいないな。」とおっしゃっていたのを聴いて、随分とかっこいいなあ~、と感心したことがあります。私自身は、過去があるから現在があり、現在は未来につながっているという考えに常日頃から意識的です。が、やはりこういった捉え方も人によって全然違ったりするのでしょう。過去を大事に思う人もいれば、今ここにひたすら生きる人もいて、さらには未来の自分を思い描き生きるエネルギーにする人もいると思います。その生き方はすべてその人のものです。*先日、自分自身のワーク&ライフラインを描き、それを他者に語ることによってキャリアの自己認識を深めるというワークに参加しました。私にとってはもう28年前の昔のことですが、大学を卒業して入社した時点から、じっくりと年を追って、自分が何をしていたのか、その時の気持ちはどうだったのか、何を学んだのか、について書き出してゆきました。別のワークで使った資料があったおかげで、あれよあれよという間にA4用紙2枚にわたってワーク・ライフラインが書き上げられ、しげしげとそれを眺めました。28年間というのは結構な積み重ねになっているものだなあ、と感慨深いものがありましたし、これから自分はどうするんだろう?という思いも湧き上がってきます。*そのワーク・ライフラインを使って、3人グループで「キャリアの自分語り」をしました。1人15分ほどでじっくりと自身の軌跡を話し、他の2人は言葉を挟まず、聴くに徹しま
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キャリアの語りから感じたこと ~セルフ・キャリアドックの取り組みから~

先日、機会に恵まれまして職場でキャリアについて語り合う場が設けられ、いち参加者として参加しました。会社の意図的な試みによるこのような場を持つことは十数年ぶりではないかと思います。「キャリア」という言葉自体、普段なかなか意識しない、触れることが少ない言葉だと思いますので、いち参加者でありながらもキャリアコンサルタントとしての私は、参加された方々のキャリアについての捉え方を興味深く聴くことができました。 とても大きな世界観から仕事も生活も区別なくキャリアを捉える方もいれば、ご自分の目の前の仕事について一生懸命キャリアを考えている方もいました。時間軸の観点から、昔は楽しかったけど今は仕事に追われて苦しい胸の内を明かす方もいました。 一人ひとりの考える「キャリア」が良いも悪いもなく尊重される価値のあるものだと私は考えています。当然、一つとして同じキャリアというものは無く、それぞれが多様であり唯一無二のもの。「キャリア」という言葉には世の中に様々な定義があり、人によって様々に捉えられる言葉です。一例を挙げますと、キャリア発達理論の研究によってかの有名なライフ・キャリア・レインボーを開発したD.スーパーは、キャリアを「生涯においてある個人が果たす一連の役割、およびその役割の組み合わせ」と定義しています。 * キャリアの語りの場で私が感じたことは、「キャリア」はその人の主体的な人生の営みそのものを指す、静的というよりは動的なものだな、ということでした。だからこそ、その語りの場に集った人はみな、お互いのキャリアについて関心を持って真剣に聴くことができ、相手に対して真っ直ぐにフィードバックをして
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不安なこと、もやもやすることをどんどん思いつくまま紙に書き出して客観視し、冷静に捉える!【アラフィフ心理カウンセラー「うさぴょん」のココナラ電話相談

不安やもやもやした感情は、私たちの日常生活につきものです。時には、それらが私たちの心を支配し、冷静な判断を妨げることがあります。しかし、そのような感情を無視するのではなく、逆に受け入れて、冷静に客観的に捉えてみることが重要です。 最初のステップは、不安やもやもやした感情に向き合い、それらを紙に書き出すことです。心の中に漂っている思考を書き出すことで、それらが具体的にどのようなものなのかを理解しやすくなります。このプロセスで、不安のループから脱出し、問題解決に向けた一歩を踏み出すことができます。 次に、書き出した感情を客観的に見つめ直すことが重要です。そのためには、自分自身に問いかけてみることが役立ちます。例えば、「この感情は現実的なものか?」「この感情は私のコントロールの範囲内にあるか?」などと問いかけてみましょう。これによって、感情の正確な性質やその影響を客観的に評価することができます。 さらに、不安やもやもやした感情が引き起こされる背景や原因を探求することも大切です。その感情が何に由来しているのか、それがどのような状況や過去の経験から生じたのかを理解することで、対処法や解決策を見つける手助けになります。 最後に、冷静な視点で感情を捉えることが重要です。不安やもやもやした感情が私たちの判断力や行動に影響を与えることがありますが、それらを冷静な心で受け止め、適切に対処することができれば、より建設的な方法で問題に取り組むことができます。 このプロセスは簡単なように思えるかもしれませんが、実際には練習と継続が必要です。不安やもやもやした感情に向き合うことは、自己成長と精神的な健康を
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無理して今の居場所を選んでいませんか?

はじめまして♪キャリアコンサルタントのえみです!今日は始めてのブログ投稿に挑戦してみます!初投稿になるので、今日は、私がキャリア支援で大切にしていることを綴ってみようと思います!みなさんは今、自分がいらっしゃる「居場所」気に入ってますか?「仕事」「学校」「家族」「友達」「趣味の集まり」etc…色んな人や場所と関わりながら私達は生きています。1人でいる時間より誰かと関わっている時間が圧倒的に多いはずです。だからこそ、皆さんの居場所が「あなたがあなたらしく強みを活かし感謝される」そんな場所であって欲しいと思っています✨今日は、こんなお話を紹介してみようと思います。---------------------------------------------------------------------------死期の近い父親が、息子にこう言いました。「この時計は200年以上も前のもので、お前のおじいちゃんが私にくれたものだ。」「これをお前にやる前に、通りにある時計屋に持って行っていくらで買ってくれるか聞いてくれないか?」行って戻ってきた彼は父親にいいました。「時計屋さんは、古いからって理由で、5ドル(約700円)と言ったよ」というと、父親は「次はコーヒーショップに行ってきてくれ」行って戻ってきた彼は、「父さん、やっぱり5ドルだったよ」というと、父親は「今度は、美術館に行って時計を見せてきてくれ」行って戻ってきた彼は、「100万ドル(約1.4億円)を提示してきたよ!!」と言いました。すると父親は、「正しい場所に行けば、お前の価値は正しく評価される。ということを伝えたかったんだよ」「だ
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40代~50代に訪れること ~中年期の危機って?~

私は昨年50歳になりました。日々、中年ど真ん中を生きていますが、キャリア界隈では「中年期の危機」というものがよく語られます。「危機」という言葉がめちゃくちゃネガティブに聞こえるので身構えてしまうかもしれませんが、ご自身の対処のしかた次第で「危機」の意味合いは変わってくるものです。人間、20歳を過ぎれば緩やかに体力の衰えが始まるといいます。20代~30代のあたりはある程度体力を維持しているのですが、40代を過ぎると筋肉量の変化などで衰えを感じやすくなるのではないでしょうか。また、脳の活動においても、40代を過ぎて記憶力の低下を実感する方が多くなると思います。私自身も心当たりが山ほどあります。駅の階段を上るときですとか、人の名前が思い出せないとか・・・。中年期になるとこういった身体的・生理的な変化が起きてきます。環境面ではどうでしょうか。ご自身を取り巻く職場や家庭での変化はどのようなことが起こっているでしょうか。職場では、もうベテラン社員として扱われ、後進の育成を期待されるようになっているのではないでしょうか。一方でご自身の昇進・昇格の先もある程度見えつつあるかもしれません。50歳を過ぎれば「あと何年・・・」といった気持ちもわいてくるでしょう。家庭では、子育て期の方でしたらお子さんが親離れするタイミングですとか、ご両親が年老いて介護が視野に入ってくるですとか、生活変化の兆しが見えてくる時期でしょう。このような変化は、ご自身の心理面に知らず知らず影響を及ぼします。多くの方にとって、若かった時よりも「お悩み」が増えてくるでしょう。すぐには解決策や結論が出しづらい問題が増え、さりとてじっ
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ジョブ・カードを書いてみよう! ~生涯を通じたキャリアのために~

突然ですが、「ジョブ・カード」をご存じでしょうか。職業能力開発促進法における職業訓練を経験したことのある方は書いたことがあるかもしれません。私も国家資格キャリアコンサルタントの取得のための養成講習に申し込むにあたって「ジョブ・カード」を書きました。先日、その「ジョブ・カード」を見直す機会があって、1年半ぶりに内容を更新することになりました。それで、この「ジョブ・カード」、振り返りのツールとして使えることを体感し、自分自身のキャリアを見つめるには誰でも取り組めてかつ非常に効果的と感じましたので、今回ご紹介しようと思います。「ジョブ・カード」は厚生労働省で「ジョブ・カード制度」として整備されたものです。説明書きを引用しますと、『ジョブ・カード制度とは 個人のキャリアアップや、多様な人材の円滑な就職等を促進することを目的として、ジョブ・カードを「生涯を通じたキャリア・プランニング」及び「職業能力証明」のツールとして、キャリアコンサルティング等の個人への相談支援のもと、求職活動、職業能力開発などの各場面において活用する制度です。』とあります。そういうわけで、「ジョブ・カード」は国の諸制度に紐づいて活用されることが想定されています。どのような構成になっているか、簡単にご紹介します。1.キャリアプラン・シート[様式1-1 ※就業経験がある方用]価値観、関心事、強み、将来取り組みたいこと、これから取り組むこと、について簡潔に書きます。書くことで、「自分はこういうことに関心があるんだなあ」「あまり意識していなかったけど、強みがあるじゃないか。」といったように前向きな気づきが生まれる可能性があり
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最初に

はじめまして。mt33と申します。薬学部薬学科を卒業、薬剤師国家試験に合格後、ドラッグストア併設の調剤薬局の薬剤師として新卒入社いたしました。その会社で6年間務め退社、ベンチャー企業に転職を2度行って現在3社目となります。現在の職場では副業をどんどん行うことを推奨しており、かつ社内でもさまざまな取り組みを行っているため薬剤師に限られない様々な経験をどんどん積む場となっています。「薬剤師」「採用関連」「企業説明会」「労務」「SNS」「マーケティグ」「零売」「オンライン相談」「オンライン服薬指導」「漢方薬局」「薬局新店舗立上げ」「LINE公式アカウント構築」「SEO/MEO対策」自身が関わった業務だけでもこれだけあります。笑こんなにたくさん業務で関わったことがあるのになかなかそのスキルを活かしきれていない状況でもあります。皆さんの薬剤師としての仕事に少しでも活かせることがあればと思い、少しずつ記入していければと思っています。ぜひともよろしくお願いします。
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学びの積み立て投資 ~ドル・コスト平均法で考える~

新NISAに注目が集まっていますね。日々、「投資」に対する熱量がどんどん上がっていっている感じがします。先の記事(有料記事)では積み立て投資について具体的に書きました。今回は積み立て投資のコツが自律的なキャリア形成にも活きるのではないかと思い、書いてみます。積み立て投資は、毎月あるいは毎週、毎日と一定額で投資商品を購入して資産形成につなげる方法です。「一定額」がポイントで、投資商品が値下がった時はより多い量を、投資商品が値上がった時はより少ない量を購入してゆきます。そうすると、そのように投資を続けた期間(時間を分散している期間)は全体として購入量と購入単価が平準化されます。このような投資行動の方策を、「ドル・コスト平均法」といいます。この方式の良いところは、高値掴み(つまり、相対的な損)をできるだけ避けることと、いつでもスタートのタイミングであること、です。とにかく始めることです。そうして少しずつ増えてゆく元本に対して、時間の経過と連動しての複利効果により利潤を得ることを期待します。これを、自身のキャリア形成という点でも活かせるのではないか、と考えました。自律的なキャリア形成には「継続的な学び」を欠かすことができません。しかし、学ぶことは楽しい時もあればしんどい時もあります。肉体的にも精神的にも、です。楽しい時は学びの労力(コスト)は低く、しんどい時は学びの労力は高いと言えるでしょう。ありがちなのが、しんどい時は学びを完全に止めてしまう(ゼロ)ということではないでしょうか。やるか、やらないか、という思考ですね。かつての私も割とそうでした。ここを踏ん張って、学びの継続をドル・コス
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「失敗貯金を貯めよう:学歴やビジネススキルより大切なレジリエンス

レジリエンスという言葉をご存知でしょうか。意味は「復元力」や「再起力」、もしくは「逆境に打ち勝つ為の回復力」とも言われたりします。これからの時代はレジリエンスを高めることが人生をしなやかにたくましく生き抜く為の必須能力であるとビジネスエリートの世界で言われています。失敗は悪いもの子供の頃、とかく失敗は避けるべきものとされがちですが、失敗イコールネガティブと刷り込まれた人は成長の過程でいつしか失敗は悪いもの、失敗こそ成功とは正反対のネガティブな代表的イメージとして定着されていきます。そのイメージが定着された人は必然的に失敗を回避する行動を取り、過酷な競争社会では生き残れず、中には心が病む人も出てくるでしょう。私自身、大規模な5社間を跨いだプロジェクトマネージャーに任命された経験がありますが、プロジェクトが進行するにつれて、自分の能力に対する不安やプレッシャーに打ち勝てず、連携ミスや認識不足による失敗を繰り返したことで、いつしか失敗が怖くなっていきました。心も疲弊し、他のチームメンバーとのコミュニケーションを避けるようになった結果、プロジェクトはスケジュール遅延や品質の低下に直面し、最終的には成功せずに終わったという苦い経験があります。失敗は最高の教師!失敗の経験こそが成長や学びの機会であると言われますが、失敗することで得られる貴重な経験により私たちをより強くし、再起する力であるレジリエンスを高めます。人生は予定通りにはいかないものであり、時には壁にぶち当たることもあります。その時に、過去の失敗から得た経験が、困難を乗り越える原動力となります。また、ポジティブシンキングとレジリエン
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話話し相手はいますか? ~相談でなく雑談でもよいのです~

カウンセラーの協会団体から送られてきた会員向け冊子に「ふつうの繋がりの得難さ」というテーマで特集が組まれていました。しみじみと読みましたが、確かに、ウィズコロナを経てアフターコロナかつオンライン全盛の今の時代にふつうの繋がりでも難しいのに、もし自分のことを好きなだけ話せる相手がいるとしたら結構すごいことなのかもしれないなあ、と思いました。家族、職場、地域の人・・・、多くの人とかかわりを持って社会生活を営んでいる私たちです。話す相手なんていくらでもいるよー。と言いたいところですが、何時間話し込んでも大丈夫な関係って、実はそれほど見つからないのではないでしょうか。 なぜそんなことを思ったかというと、私のところに来ていただいている相談者の方とは、相談というよりは雑談に近い話を随分時間をかけてしていまして、しかしその雑談をすることで、相手の方の仕事や生活のことが活き活きと(たとえネガティブな内容でも)浮かび上がってきますし、一生懸命話をしてくれている相手の方の生命エネルギーの高まりを感じるのです。その姿からは、「うわー、話せてうれしい!聴いてくれてうれしい!」という全身からの思いが伝わってきます。普段は解放できない何かを解き放っているかのようです。そういう方と多く出会います。 そんなわけで、社会的な存在の私たちでありながら、自分のことを開放的に話せる相手は意外と身近にいなかったりする・・・、と感じるのです。孤独・孤立は我が国において解決すべき課題ともなっているようです。記事を読んでくださっているみなさんには身近に何でも話せる相手はいますか? キャリアカウンセリングをおこなう私にとって、
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「デザイン思考」ってなに?

【「デザイン思考」の定義】近年、ビジネスの世界では「デザイン思考」という言葉が重要視されています。ある人によれば、「デザイン思考」とは、「デザイナー特有の優れた感性や思考のプロセスを活用した『ユーザーの視点に立ち、潜在的なニーズを発見し、解決策を探る思考法』」と定義されます。これまでビジネスの世界で取り入れてられていた思考法は「ロジカル思考」ですが、「ロジカル思考」が客観性を重視するのに対して、「デザイン思考」は主観が入ります。「主観が入りながら、自己主張に陥らない問題解決型の思考」だと言えます。「デザイン思考」に対して、主観を入れて自己表現をゴールにする思考法は「アート思考」です。「デザイン思考」は課題解決を目指す思考法です。デザイン思考の別の定義では、「デザインしたサービスやプロダクト(生産品)の先にあるユーザーを理解し、仮説を立て、初期の段階では明らかなにならなかった第二の戦略や代替する解決策を特定するために問題を再定義する、一連の問題解決の考え方」となっています。要するに、「行動(情報収集や製作などを)しながら仮説を考え、仮説を立てながら提案し、提案しながら修正を加え、修正しながら新たな戦略や解決策を構築していく思考のこと」だと言えます。【デザイン思考が求められる時代背景と目標(夢)の考え方】このラインより上のエリアが無料で表示されます。デザイン思考が求められる時代背景には、社会や個人的価値観の多様化の波が関係していると思われます。近年の社会情勢や価値観の変化は目まぐるしく、「ロジカル思考」が求める10年先20年先のビジョン等を構築する意義が薄らいでいると言えます。多様
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私にとっての資格とキャリア。

私が夢に向かい始めたのは、16歳の頃です。夢に向けて行動を始めるタイミングは人それぞれで、どちらかというと早い方なのだと思います。みなさんは資格やキャリアのイメージについて聞かれたらどう答えますか?私は、「二十歳のイメージです。」と答えたことがあります。この時の回答として適切ではなかったかもしれません。質問の主に聞き返されました。「どういうこと?」子どもの頃の二十歳は、ものすごく大人で、違う世界で生きているようなイメージを持っていました。しかし、いざ二十歳になった自分を客観視すると、そんなことはありませんでした。20年という歳月が過ぎただけで、二十歳を境に自分が変化をするわけでも、世界が変化するわけでもありませんでした。すごくアルコールは摂取していました。そのくらいですかね。私にとっての資格は、夢に必要だと思ったから順番に取得し、キャリアも必要だと思ったから経験を選びました。資格を取得し、経験したことで今の自分であることは確かですが、『結果』ではなく、『過程』なのです。だから、私にとっての資格とキャリアは、「二十歳のイメージ」です。そのイメージを持っているから、人に伝えたり、何かで表現したりすることなく生活していました。あとは、自信を持っていないことも要因だと思います。自分を否定する気はありませんが、肯定する気も生まれませんでした。先日義姉に、「もっと主張していこ!」と言われてやっと意識し始めました。とりあえず、この記事でも資格とキャリアについて軽く触れておこうと思います。小さな行動が大切だと思うので。私の持っている仕事関連の資格は、・NSCA-CPT level2・管理栄養士
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キャリア支援とデザイン作成がなぜ一緒なのか

昨日のnoteで「突然デザイナーの仕事に強く興味を持ち、自分でもデザインの仕事をやってみたいと思い始めた」ということをお伝えしました。私は現在、就職支援や働く人の悩み相談など、キャリア支援に関わる仕事をしています。デザインの仕事として、今は見様見真似でロゴ作成や名刺の作成、Webバナーの作成をフリマアプリで細々とやっている状態ですが、なぜ私がキャリア支援の仕事をしながら、一方で複業(副業ではありません)の形でデザイン作成をやり始めたかというと、その理由は次のような2つのものになります。①シニアとなった今、いつ雇用されて収入を得る仕事がなくなるか分からない。年金を貰うまでは何とかフルタイム雇用で仕事をするつもりだが、年金生活になると、パート雇用とフリーランスの複業で収入を確保したい。そのために、自分だけでやれそうなデザインの作成を仕事にしたい。②パラレルに2つの仕事をやるのなら、2つの仕事に共通する価値観的なものがあった方が良い。キャリアについての最近の考えとデザイン思考とは、どこか共通する部分があるように思われる。それが何かを追求しながら2つの仕事をやっていくことに魅力を感じる。①については、それほど説明の必要なないと思いますが、私がやりたいデザインの仕事とは、フリマアプリなどを利用して自分ひとりで作成して微々たる収入を得るワークであって、デザイナーと言えるようなものではありません。それでも、クリエイティブな仕事に変わりはないですし、そのクリエイティブな仕事というのを私はセカンドワークとしてやってみたかったのです。可能なら、70歳ぐらいまではパート雇用とフリーランスの複業でやっ
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なぜデザインのワークを始めるようになったのか?

**デザイン&デザイナーに興味を持った経緯**あれは忘れもしない2020年6月のこと。ふと、「デザインってどういう意味だ?」と疑問に思い、ネットでその意味を調べてみました。ネットでは次のような説明がありました。①Webデザインやプロダクトデザインといったように、設計したり、色を塗ったりと、いわゆるデザイナーが行うクリエイティブな行為をいう。②「デザインする」という動詞の意味の中には、「新しい可能性を発見するための問題解決のプロセス」という意味もある。それまでの私は、長年学習塾の講師をやった後、50代でキャリアチェンジをし再就職支援をはじめとするキャリア支援の仕事に就いていました。デザインに興味を持つ直前に考えていたことは、「キャリアデザイン」という言葉の意味でした。「キャリアプランとどう違うのだろう?」と不思議に思い、そこから「そもそもデザインってどういう意味なんだ?」という疑問にぶつかったのが、デザインに興味を持つようになったきっかけでした。ほんの数日前までデザインの「デ」の字も興味を持っていませんでした。ただ、オシャレっぽいものだとかインテリアだとか、ちょっとした美術品には多少の興味はありました。それが、「キャリア」と「デザイン」という言葉が結びついたとたん、強くデザインに惹かれるようになったのです。**「デザインは生き方だ!」という直感がデザインに惹かれた理由かも?**「デザイン」という言葉の意味を調べていくうちに、ある時から「デザイン思考」という言葉の魅力にはまってしまいました。デザイン思考というのを専門的に定義すると、次のようになるらしいです。「デザイン思考」とは、デ
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ワーママの日常 - 壁と向き合う日々

こんにちは。今日は、私自身がワーママとして抱えている様々な壁について、率直にお伝えしたいと思います。まずは、時間の管理の難しさです。仕事と子育て、家事のバランスを取ることは容易ではありません。スケジュール通りに進まない日々にイライラすることが多々あります。次に、仕事と家庭の間での心の葛藤があります。子供との大切な瞬間を仕事に割いていいのかと、毎日のように心に葛藤が走っています。また、仕事復帰後に感じた、他者との比較からくるプレッシャーも大きな壁です。同僚や友人と比較してしまうことで、自分は十分でないと感じることがあります。これらの壁をどう乗り越えているかで言うと・・・全く乗り越えていません。「何事も完璧である必要はない」という合言葉を胸に、なんとか折り合いをつけているに過ぎません。ただ、このサービスや、ココナラ以外でもワーママのキャリア相談を承る中で感じるのは、一見キラキラしているように見える他のワーママたちも、同じように壁にぶつかりながら日々を過ごしていると言うことです。全部の壁を乗り越えている方なんておらず、壁にぶつかったり、道を変えたり、そこに一旦座ったりしながら、なんとか生きている、と言うこと。一人でいると、途方もない壁の高さやその連続に心が折れそうになります。そんな時は、ぜひその気落ちを吐露してください。壁を乗り越える・ないし回避する具体的な手段、もしくは壁を受け入れることのお手伝いができるかもしれません。
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サービス提供を通じて気づいたこと - ママ・プレママのキャリア相談の素敵な出会い

みなさん、こんにちは。私がココナラで提供している「ママ・プレママの、キャリア・転職のご相談」サービスを通じて、いくつか素敵な経験がありました。今日はその中で得た気づきをシェアさせてください。1. 様々なバックグラウンドからの学び相談者の方々とのやり取りを通して、様々なバックグラウンドやご状況を伺い、その多様さを改めて感じる経験となっています。ココナラ以外でも、自分が所属してるコミュニティで同様の相談を受けているのですが、ココナラでこのサービスを始めてからより幅広さをココナラでは感じており、私自身も視野が拡張される経験をいただいています。2. 今の自身の限界と、成長の可能性ワーママであることからくる理解力や共感力がサポートになる一方で、まだまだ学ぶべきことが多いことを実感しました。お互いに対話しながら成長するプロセスが非常に価値あるものであると感じています。3.情報のアップデートの必要性からのコミュニティ拡張転職や就職に関するアドバイスを提供する中で、常に最新の情報を収集する必要性を改めて感じるようになりました。人材サービスで働いている中で得ている知見の他にも、新たな情報獲得を行う機会を積極的に得ようと、人事関連の情報交換会に参加したり、一次情報を得るためのヒアリングを行うなど、これまでになかったコミュニティが拡大しています。相談者の方々との出会いを通じて、自分自身も新たな気づきをいただいています。これからも、皆様と向き合うことで自分自身も成長し、皆様のキャリア検討のお手伝いができればと思っています。どうぞよろしくお願いします。
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なぜワーママ・プレママ向けの相談を承っているのか

皆さん、こんにちは!今日は私がココナラで提供しているサービスについてお話ししたいと思います。私は「ママ・プレママの、キャリア・転職のご相談」を承っています。私がこのサービスを提供するきっかけは、私自身がワーママであることから生まれました。育児と仕事の両立に悩むことは非常に難しいものであり、同じような悩みを抱えるママたちに何か手助けできることはないかと考えました。また、自分が経験した転職やキャリアの変化に関するエピソードを通じて、他の方々にも共感を提供できるのではないかと感じたのです。私は大学で心理学を専攻し、認定心理士としての資格を得ました。それを活かして、ワーママやプレママの方々が直面する悩みや不安に寄り添い、心理的なサポートを提供することができるのではと考えるようになりました。また、私は人材サービス企業で働いており、転職市場や求人のトレンドにも日常触れてています。この知見を活かし、具体的な転職や就職活動に関するアドバイスも提供できるようになりました。これまでの経験や知見を活かし、皆さんのお悩みに共に向き合い、皆さんが解決策を見つけていけることを願っています。ココナラを通じて、多くのママ・プレママの方々とお会いできたらいいなと思っています。どうぞよろしくお願いします!
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~キャリコン面接試験のヒント~ 会話量が多い相談者

ライフ&キャリアサポーター◎アツシです。第25回試験まで約2ヶ月を切っております。受験予定の皆様、対策の進捗はいかがでしょうか?今回はロープレサービスでご質問をよく受けます「相談者の話す量が多く内容がよく理解できなかった場合どうしたらよいですか?」について、私がアドバイスしている内容も含め今後のロープレのヒントになれば幸いです。相談者も様々ですので、よくお話する方もちろんいらっしゃいます。特に来談目的。実際の面接試験でも、時間にして2分程度もずっとお話されていたケースがあることも聞いております。キャリコンとしては、面接の序盤且つ面接を進める上で重要な来談目的を把握する為に必死に話を聴こうとします。しかしながら、会話量が多く内容が理解できず頭が真っ白になり、その後もうまくいかない…。相談者から「これ話しましたけど…」と言われて、キャリコンはしどろもどろに。ということも。そのようなとき、どうすれば良いか… ヒントをお伝えいたします。------・焦らない。先ずは相談者の話を聴くことが大切。・分からないことは素直に確認する。------・焦らない。先ずは相談者の話を聴くことが大切。会話量が多い、相談者の言っていることが分からないそんな時でも焦らないこと。これが一番重要。先ずは相談者に話をしてもらいキャリコンはその話を聴いてください。遮らない。先ずはじっくり話を一通り聞く。可能であれば、相談者が話をしている中で自分はどのあたりが理解できないか、分からないのかキーワードだけでも良いので覚えておくと良いです。それも難しいようであれば、話の終盤に話した内容を捉えておいて聞きたいこと、分からな
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目標設定のコツ

こんにちは、就活生〜30代前半の方を中心に年間100名のやりたいこと発見のサポートをしております。やりたいこと発見コーチのトミオです!今日のテーマは、「正しい目標設定方法」です。目標を立てることは、やりたいことを実現するために欠かせないステップですが、その難しさに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。こんな方におすすめの記事です。・いつも目標を立てるけど、なかなか実現できない・自分なりに目標を立ててみたけど、これでよいのかわからない・やりたいことは見つけてそれに向けて、目標が必要なのは理解したけど、どうしたらよいかわからない。1. 大前提:目標設定の目的まず、目標設定の前に、目標設定の目的についてお話ししましょう。目標は、成し遂げたい姿や理想に向けて進むためのマイルストーンです。目的は、【理想や成し遂げたい姿に近づくために目標が必要】なのです。しかし、人間が現状維持の機能を持っているため設定が難しくなるように考えられています。なので、変化をもたらすような目標を設定しなければ、理想に近づくことは難しいのです。2. 効果的な目標設定まずは、効果的ではない目標から見ていきましょう。① 効果的でない目標設定①-1 現状のまま達成できる目標設定現状維持が目的なら問題ありません。しかし、変化を求める場合は、目標から今の自分を肯定されているので、理想には近づきににくいことが多くあります。例えば、初めてやるから低めの目標設定にしようなどです。そうしてしまうと、スピード感が遅くなり、成果がなかなか出ずに挫折してしまうことがあります。また、これが発生してしまう背景には、達成しなければいけないとい
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人材派遣会社と人材紹介会社の違い

よく、「何の仕事をしているの?」と聞かれて「人材サービスの総合会社で働いています」と回答すると、「あー、派遣の営業です?」と聞かれます。その時の私の気持ちとしては「確かに本業の会社にはそういう部門もあるけど私はそこじゃないしそこで働いたことも無いんですよね」みたいに回答すると相手もよくわからないなみたいな反応をされてなんだかなぁとなります。そもそもこの違いはどういった内容でしょうか雇用形態の違いこれが一番の違いでしょう。人材紹介会社は正社員の紹介が主(まれに契約社員)です。給与も直接雇用である正社員として採用された先の会社が支払いますし福利厚生面もその企業のニーズに基づきます。一方派遣社員の給与は派遣元から支払われ、勤務先は別会社となります。福利厚生も派遣元の福利厚生が適応となります。雇用形態による違い個々のニーズに応じて正社員が良いか、契約者社員か、派遣社員か、業務委託かは異なります。安定しているといった観点でのみ選択すると正社員希望に偏りそうですが、必ずしもそれが良いとも限りません。悩まれたらプロに相談するのが一番です。是非ご検討ください。
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自分は能力をどう使っているか? ~本物の真っ暗闇の中で気づいたこと~

先日、視覚が全くきかない暗闇で白杖を手に行動するという体験をしました。ダイアローグ・イン・ザ・ダークという体験施設で、視覚障がい者の方のアテンドにより、安全がしっかり確保されています。期待と不安が入り混じる中、数名の体験者とともに、本当に何も見えない中を一歩一歩慎重に歩き始めます。白杖や周りの音を頼りに歩いたり、グループワークをしたり、アテンドのニノさん(日本語が超絶堪能なネパール人の方でした)の家にお邪魔したり、お茶屋さんでお茶を飲んだり、色々な体験をしました。全部真っ暗闇の中で、目は開いていても全く見えない状態です。今までにない感覚です。 最初は戸惑いしかなかったのですが、次第に白杖の扱いに慣れ、様々に聞こえてくる音の方向やうごめく場の空気のようなものを感じながら動けるようになってきて、不安はなくなってきました。その時に強烈に感じたのは、「誰かがいてくれるから自分がどこにいるかが分かる」ということでした。 「誰かがいてくれるから」 言葉で書くとそうなのですが、目が見えない中でのこのような感じは初めての経験で、ある意味衝撃でした。誰かがいてくれないと自分が今どうなってるのか分からないのです。だから、体験者同士で声をかけあったり、自分の状態を知らせたり、誰かのからだに触れたりして、確かめます。それはとても思いやりと関心、そして受容に満ちた世界でした。 このことを考えると、目が見えている時の自分の行動とは全く違うことに気付きます。道を歩いていても声はかけ合いませんし、自分の状態を知らせませんし、ましてや他人のからだに触れたりしません。むしろ、自分は視覚を駆使して他者との境界線を強
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企業がキャリアコンサルタントを利用するメリット

企業に常駐しているキャリアコンサルタントを設けている企業も増えてきています。企業側がキャリアコンサルタントを置くメリットはどのようなものがあるんでしょうか?■従業員のキャリア形成促進キャリアコンサルタントはキャリアに関する専門家です。従業員それぞれの興味や特性をキャリアコンサルタントが手助けし、そこから導き出された課題や今後の目標についてもアドバイスをしてくれます。企業側についたアドバイスになりますので現在の企業の中でどのようにきゃりあを構築していくかという話をする上では社内事情を判っているので望むキャリアに合った社内ポジションを見つけられる可能性があります。デメリットとしては、キャリアコンサルタントは会社の中の人になります。その為、この会社で貢献し続けたいという気持ちが根本に無いと相談場所としては不適です。是非有料のキャリアコンサルティングはご依頼主・来談いただいた方にフォーカスするのでお勧めです。是非ご検討ください。
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面接での大切なこと

新卒の就職活動、キャリア採用の中途採用面接。共通して言えることがあります。それは「いかに自分の言葉できちんと話しているか」ということです。私自身面接官を経験する機会もある中で日々思うことがあります。それは、「教科書のような回答は全く印象に残らない」ということです。卒ない回答は「可もなく不可もなし」となります。特に新卒の採用においては「可も無し不可もなし」であればなかなか前に進めようと採用面接官も思いません。昨今生成AIの進化が著しく、エントリーシートを書こうとしたら生成AIで作成すればそれ相応の内容ができそうです。しかしながら、その内容では全く面接官の心には響きません。用意してきた回答と用意してきていない回答もわかりませす。面接を受けている側としたら「用意してきていない回答」に焦ると思いますが、こちらとしてはその「用意してきていない回答」の答え方を聞きたいと思っています。また、中途採用においては”スキルマッチ”の要素も新卒よりは比重が大きいため、卒ない回答であっても募集職種の必須応募要件を満たしていて「そつない」回答であれば、選考通過するかもしれません。しかし、こちらも「そつない回答」だと他候補者との比較検討で見送りになる可能性も十分にあります。それだけそつない回答は皆さんが思っている以上に面接ではあまりよくありません。奇をてらう必要は全くありませんがこれはとても難しいところです。全然畑違いのように見えて参考になるなと感じたのが、先日ローランドさんのYou Tubeで自社のホストクラブの採用面接を行うという内容がありました。こちらの内容は、ある意味企業の採用と似た部分があり的を
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人材紹介会社を利用するメリットとデメリット

転職を検討しだしたらまずはインターネットで情報収集をすることでしょう。その中で、例えば中途採用専門の求人票の媒体を確認したり、登録しておいてスカウトを待つ所謂スカウトサイトに登録する方もいらっしゃることでしょう。このような一般的な人材紹介会社への登録サービス料は無料です。無料でキャリアへのアドバイスがもらえたり、自分の希望に沿った求人を紹介してくれるのでとれも助かるサービスだと思います。しかしながら、どうして無料でこのようなサービスを提供できているのでしょうか。転職に向き合う上で理想を叶えるうえで人材紹介会社に登録するメリットとデメリットがあるので整理していきましょう。人材紹介会社のメリット無料ですが、担当のキャリアアドバイザーから希望に沿った求人を消化しいてくれます。経歴に沿った内容で希望を確認しながら進めていくため一人で活動するよりも心強いサポート役を得ることとになります。キャリアに関する相談自体は無料で、今後のキャリアや今現在の仕事における悩みについても親身に相談に乗ってくれます。経歴によっては表にはでていない非公開求人を紹介してくれることもあります。また、職務経歴書等の書類作成を添削してくれるようなサービスがある会社もありますし、面接対策を実施してくれる会社もあります。人材紹介会社のデメリットご登録いただいても今、紹介する求人が無いこともあります。また、ご経歴に対して希望・要望が高かったり、市場感と大きく乖離があると紹介できる求人が無いことからサポートを受けられないこともあります。その他、短期離職を繰り返していたり、若すぎる・シニアすぎる・転職回数が多い等で登録してもあ
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転職市場における自分の市場感という言葉

最近本業のキャリア相談に向き合う中で「自分の市場感を知りたい」とう方が一定数いて、何なら年々増加傾向にあることがとても気になっています。この仕事に向き合う私として思うことをつづります。なぜ市場感を知りたい?キャリア相談にやってくる方はみな「転職を検討している」または「転職を決意している」「離職中で仕事を探している」この3パターンの方が元々は多いです。情報過多の世の中のせいか、はたまた広告に釣られてなのか「自分の転職市場における自分の市場感を知りたい」なんて理由でやってくる方もいます。私個人の意見ですが「転職市場における自分の市場感」を知って何になるのでしょうか?不安だからなのか、自分はまだまだいけるって思いたいのか、もしくは優越感を感じたいのか本当にわかりません。もしかしたら「自分が今の会社にいてもいいんだ」っていう材料集めなのかもしれませんが。転職における市場は皆さんが想像する以上にものすごいスピードで変化しています。このような方にもたまに遭遇するのでより具体的にイメージがわきやすいかと思うのでお伝えしますと、「3年前に自分の職場で自分よりも社内では言いにくいが評価されていない人が大手○○の会社で○○(自分が希望するポジション)について活躍している。自分はその時子供が小さかったから転職できなかったがその人にも行けたんだから自分にも行けるだろう」・・・・みたいな考えでやってきた方がいましたが結論。行けません。それは時には年齢的なことがネックになることもゼロではないのですがその多くは「時の流れ」です。転職もご縁とタイミングなのです。その為「転職における市場感」を知りたいのであれば
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今年はどのような年にしたい? ~一文字の漢字から考える~

2024年が始まりました。元日には能登での大地震、その翌日には羽田空港での航空機事故と、むろん予想もしなかった出来事が立て続けに起こりました。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、災害・事故に遭った方々が一日も早く平穏を取り戻すことが出来ますよう願っております。 新年の参拝に訪れた箱根神社の掲示によれば、辰年の「辰」は「振(ふるう)」を表しており、陽性の「土」、季節の変わり目を示しているそうです。「甲辰(きのえたつ)」の今年は草木の種が大きく育つために土から栄養を蓄え、豊かな実りを迎えるような1年であり、今日まで努力してきた人には結実の時を迎える年になるとのことです。一方で、甲(陽性の木)と辰(陽性の土)との相性が木剋土(もっこくど)の相剋となっていて、震をも示す辰の土が反発して大地を揺り動かす強大な力で天災をもたらす事が懸念されるため、常に毎日の準備を怠らぬよう、としています。箱根神社のこの掲示を見て、私は畏怖の念を禁じえませんでした。毎日を大切に過ごしてゆく、大切な人たちを守り抜く、まずもってそのことを肝に銘じます。 さて、私は毎年年初に今年の漢字を想像します。どのような1年を予感しているのか、どのようなことをしたいのか、コンセプトになるような一文字です。2024年を迎え、私は今年の漢字を「織」と想像しました。機織り機の「織る」です。2013年の大きな転機から昨年まで、約10年間様々な仕事やスキルの積み重ねを続けてまいりました。そして昨年50歳になり、その後の10年に思いをやっております。おそらくは今現在が大きな転機の真っ最中なのであろうと考えています。今回の転機は短
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人材紹介会社での面談のポイントは?

今の仕事を変えたい!と思った時にはまずは転職エージェントに相談する方も多いと思います。その場合通常は人材紹介会社に登録し、キャリアアドバイザーとの面談が必要となります。このキャリアアドバイザーですが、国家資格キャリアコンサルタントまたはその上位資格を保持しているキャリアアドバイザーもいますが、資格が無くても転職エージェントのキャリアアドバイザーにはなることができます。その為、新卒入社のキャリアアドバイザーももちろんいます。人材紹介会社のキャリアアドバイザーは「転職のプロ」になります。その為、転職を検討していない方のキャリア相談には不向きです。しかし、転職を検討している方にとっては心強い専門家となることもあります。無料かつ便利でありながら、転職への成功の道をアシストしてくれる存在です。キャリアアドバイザーから紹介を受けた求人が自分の希望と合致していた場合においては頼りになる存在としてよき味方になってくれます。それではキャリアアドバイザーとの面談の際にもポイントがあるのでいくつかお伝えします。キャリアアドバイザーとの面談前に実はこの面談前から既に転職活動は始まっていると心得ていただきたく思います。もちろんキャリアアドバイザーとの面談は「面接」ではないので選考要素はありません。その為、自身の希望をある程度ざっくばらんにお伝えいただいて構わない場となります。しかしながら、下記のようなことには十分注意が必要です。■キャリア面談の約束の時間での事前連絡無しのキャンセル、遅刻現職が忙しい中でのオンライン面談や電話面談になる方も多いと思います。しかしながら、キャリアアドバイザーも約束のお時間は
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