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King Gnuが好きです。昨日ライブビュー（映画館でのライブ配信）のチケットが取れたので行ってきました。その感想・・・。ライブビュー良かった。映画館だけど臨場感があって、近くに座っていた人も「やべー」とかおばさんも「フォー」とか言ってて、家族を置いて一人で来ただろうおじさんも手をあげてリズムを取ったりして年齢層も幅広く、なんとなく自由な雰囲気で。良かった。King Gnuさんは映像も自分たちのチームでやってるから、演出方法も映画みたいで凄い。カメラマンもKing Gnuさんたちの「お友達」なので、近くでカメラを回しても信頼関係があるから変な気を使わなくて良いのか、映像も良かった。（むしろ映画なので近くで見れた感があった。）そして、冒頭で「スーパーマン（カオテックマン）」に扮した井口さん（ボーカル）の言葉。「全部置いてけ。」「行儀良くなくていい」という言葉にグッときた。自分らしくいていいんだな・・・。とその時なんだか、そのように感じたのです。ライブに来たおばさん、普段は手を挙げて「フォー」とかいうような人じゃないよね。おじさんも一人で手を挙げて「ノって」た。少年も大きく手を挙げている。本当は今感じている感情を全部出したいんだ。凄いと感じたら凄いと体で表現して、感動したと感じたら、これも体や「フォー」という一見すると意味があるかどうかわからないような声を発し。溜まっているエネルギーを外に出したいんだなぁ・・・。そして私もカロリーをかなり消費したのである。何が言いたいかというと・・・。カウンセリングの世界では人を受容・共感することで防衛機能（押し込めている負の感情のようなもの、我慢

というタイトルを書いてみたけど、実際書こうと思ったのは日本男性はお金が重要な人が多く、この村社会に洗脳された金太郎飴的な人が多いなという印象があるという話になるかな。お見合いパーティのプロフィールカードなるものを見ると、大体みんな好きな音楽欄にミスチルと書いてある。この日本社会は宗教団体のようだ。思想や概念も大体一緒で、金がすべてみたいな単純な人間が増えたりする。小説や映画、ドラマなど、テレビではやらないものを見る機会もあるのかないのか、いや、ないのだろう。この世界は村社会がいくつもあるだけで、何億という異なる社会がある存在すら興味もないし認識もない。当然今のこの世界、日本の成り立ち、歴史についても学校で教わったままで止まっているのか。画像はキンプリの平野君ですが、彼のようなモテ男でも最終的にはジャニーズ事務所に三行半を突き付けて退所している。イケメンで、失恋したことのない平野君だが、本当にやりたかった仕事で成功しているのにも関わらず、高みを望んだばかりに退くしかない現状。ドラマや映画仕事をしながらも、夜中の12時に集まってダンスの練習を怠らなかったのは、目指すものがあったからであろう。それを今大問題になってる女性社長に全否定された。30年くらい前から日本はこの女性社長のような権力者に破壊されている。こんなにイケメンでもパワハラの憂き目に遭い、懸命に努力したにも関わらず辛酸をなめさせられる日本社会。負けないで欲しいなと思う。