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なぜ『でる1000問』が重要なのか? TOEIC質問箱

こんにちは高橋です。 『でる1000問』(『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』というのが正式書名)という問題集は必須だと言われていますが、僕が考える必須の理由は以下の2点です。 ●問題文も含めた語彙の精度がほかの問題集に比べて高いから ●この問題集を解いておけば塗り絵対策にもなるから 『でる1000問』はTEX加藤さんが書いた本です。 TEXさんは『でる1000問』のほかにも、『金のフレーズ』と『金のセンテンス』という一番精度の高い単語集を出しています。 『金のセンテンス』の冒頭に、見出し語をどうやって選んでいるのか説明しているところがあるので、引用してみます。 1、日韓で発売されている公式教材をテキストデータ化します。 2、そのデータを語彙分析ソフトにかけます。 3、単語を頻度順に並べ、リスト化します。 4、リストから機能語(冠詞や前置詞等)を除きます。 5、中学校の検定教科書を参考にして、中学レベルの単語を除きます。 6、アルクのSVL12000等でそれぞれの単語の難易度を数値化します。 7、TOEIC的な視点で難易度の数値を微調整します。 8、単語を頻度順・難易度順に並べ直します。 9、リストの上位から順に単語を厳選します。 10、「TEXファイル」から、本試験で出題された単語を加えます。 1~9の手順を追って、作っている問題集はほかにもあると思います。 ただし「10」のTEXファイルの要素は当然、TEX加藤さんの本にしか含まれません。 このTEXファイルというのは、著者自身が毎回の受験後に更新している蓄積データのことです。 こういう風に蓄積され
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