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なぜ『公式問題集』が必須なのか? TOEIC質問箱

こんにちは高橋です。 僕はずっと『公式問題集』、『公式問題集』とずっとうるさく言ってきましたが、『公式問題集』を使うべきとしている理由は以下の2点です。 ●語彙の精度が一番高く復習すると一番力がつくから ●最新の公式問題集は最新のテストの傾向を示しているから よく700点や800点などの節目の点数を取った途端に他の問題集に乗り換えてしまう人がいますが、これは論外です。 『公式問題集』以上に掲載されている語彙の精度が高い問題集はほかに存在せず、何点になったとしてもやるべきなのは『公式問題集』です。 本番のテストの答えの9割9分は『公式問題集』に書いてあります。 本番で9割9分答えることができれば、TOEICの場合ほぼ間違いなく満点を取ることができます。 最新の『公式問題集』が最新のテストの傾向をあらわしている、というのも大事なポイントです。 TOEICは2016年に大改訂が行われ問題が一気に難しくなりました。 そしてその後も難化の傾向がはっきりしていて、特に2021年ごろを境にしてリスニングの難化が目立っています。 この傾向というのは『公式問題集6』と『公式問題集7』あるいは『8』を解き比べてみるとはっきりとわかります。 僕は、2020年の年末に900点を超えましたが、そのときの最新の『公式問題集は6』でした。 『公式6』のリスニングは初回の解答でtest1、2ともに「96問」正解できています。 これが『公式7』になると、test1で「88問」、test2で「93問」、公式8はtest1で「90問」、test2で「93問」という結果です。 96問であれば本番で495点のフルスコア
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なんで『公式問題集』の音声を聴いているのか? TOEIC質問箱

こんにちは高橋です。以前『公式問題集』を復習した後は音声を隙間の時間に聴いているということを書きましたが、今回はこの部分を少し突っ込んでみたいと思います。 僕が音声を必ず聴く理由は次の2点です。 ●実質1回分の復習になるから ●TOEICの典型表現が身につくから 復習をしてから、間を置かずに聴くと、復習した語彙を再確認することができます。 僕の実感では適切な時期に復習すれば語彙が浮かび上がってくるような感覚を味わうことができます(1か月程度あけてしまうと、ほぼ復習したことが頭から消えてしまうと思います)。 もちろん、どこがうろ覚えになっているのかも確認できます。 そういう部分に関しては、またテキストに戻って復習すればいいわけです。 『公式問題集』の『5』以降はリーディングの音声も聴くことができるようになっています。 だから、リーディングも同じように聴いて復習することができます。 結局、聞こえない理由というのは、語彙力が足らないからです。 であれば、どこが聞こえていないか、確認するだけで、抜けている語彙の確認になるということになります。 それから、「TOEIC特有の典型表現を身につける」ことができれば、確実に速く読めるようになります。 例えば、 Should you have any questions about the new procedures, please do not hesitate to contact our supervisor.(『金のセンテンス』より引用)という文章を見たら瞬時にこの文章は仮定法であり、「新しい手順に関して質問があれば、遠慮せずに上司に連
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公式問題集をやっておくと本番で点数が稼げる? TOEIC質問箱

こんにちは高橋です。 『公式問題集』は普通の本よりもでかく重いうえに、電子版もないので、僕がうるさく『公式問題集』、『公式問題集』と連呼しても、利便性を求めて他の問題集に手を出してしまう人が結構います。 ただし、ここ最近ずっとふれているように、この問題集だけは替えがききません。 だから、工夫をしながら、しっかり向き合っていくしか方法はありません。 僕の場合であれば、まず音声をフル活用しています。『公式問題集5』以降はリーディング部分も全て音声が聞けるようになっています。 復習を終えた部分をわからなかった表現に注意して聞くようにするとそれだけでもう1回復習をしたことになります。 リスニングが聞こえないのは結局は語彙力の問題なので、語彙をきちっと復習した部分ははっきり聞こえるようになっているのが実感できるはずです。 それから、僕は、大抵持ち歩くのは解答部分だけにしています。 『公式問題集』というのは、問題部分と解答部分が切り離し可能です。 その解答部分だけ持ち歩いて、少しだけ荷物を減らしています。 問題部分はどうしているか、というとこれはスキャンをして、携帯(でもパソコン)でも見られるようにしてあります。 TOEIC満点取得者で作家の清涼院流水さんは、A4サイズに縮小コピーして持ち歩いていたそうです。 こうしておけば、復習が足りない部分だけ持っていくということだって可能になります。 くどいと思われも繰り返しますが、こういう涙ぐましい工夫をしてでも目を通すべきなのが『公式問題集』です。 僕は、2022年5月のテストで935点になりましたが(その後11月に960点になり、2023年12
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TOEICの点数をあげる効果的な手順とはなにか? TOEIC質問箱

こんにちは高橋です。 僕は何度も何度もくどいほど繰り返してきましたが、結局TOEICで重要なのは、『公式問題集』のやりこみです。 これが不足していると点数があがりません。 問題改定後の2016年以降に出版されている『公式問題集』は11冊です。 1冊に対する復習が表面をなぞるようであっては点数はあがりませんし、また、そもそも復習した冊数が少なくても点数はあがりません。 こういう僕にとっては当たり前のことがなぜ広く受け入れられていないのか、というと、ほとんどの人が聞く相手を間違っているからです。 TOEIC満点を持っている講師の方は大抵自分の著作を持っています。 そうなると最終的には、『公式問題集』よりも精度の低い自分の著作の宣伝が入ります。 2016年の改定前のテストで高得点を持っている人の意見は試験自体が違うのでそもそも参考になりません。また最近の難化傾向を考えれば、1年以内の点数を公表していない人の意見もあてにはなりません。本番の答えの9割9分は『公式問題集』に書いてあります。 本番で9割9分答えられれば、990点(フルスコア)になります。 だから『公式問題集』以外の模試形式の問題集などいらないし、パート7の長文に特化した練習も必要がありません。 昨日僕は、復習した『公式問題集』を隙間の時間に「聴いている」という話をしました。 このときの「聴く」というのは、復習した箇所を再度確認する意味があいが強い「聴く」です。 これによって、復習の回数を稼いでいる、わけです。 社会人であれば、どうしても勉強の時間が限られてきます。 だから机に向える時間以外の時間を上手に使わないとなりません
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本番の答えは全部『公式問題集』に書いてある!? TOEIC質問箱2023.4.26

こんにちは高橋です。 4月23日のTOEICテストの本番で「report to~」という表現が出てきたそうです。 この表現は「出勤する」「姿を現す」「出頭する」などの意味があり、また「report to someone」とすると「~の直属になる」、「管理下になる」という意味になったりもします。 どちらの意味も超がつく重要表現です。 僕は今まで、ずっと言ってきたことですが、TOEICの点数をあげたければ『公式問題集』をひたすら復習することが一番の近道です。 実際、この「report to」も『公式問題集』では繰り返し出てくる表現です(『8』、『6』、『5』などに出てきます)。 『公式問題集』というのは、他のどの問題集よりも、語彙の精度が高く、また最新の『公式問題集』を解くと「最新のTOEICの傾向」がわかるようになっています。 最新の傾向を反映しているので、それを解けばほぼ確実に本番の点数を類推することもできます。 他の問題集ではこういうことはできません。 2023年4月現在、10冊の『公式問題集』が発売されています。 これを最新のものから3冊(『9』→『8』→『7』の順番で)こなせば、まず850点は超えます。 結局、本番の答えは9割9分『公式問題集』に書いてあるので、これを本気で復習するのが一番力がつくとここでも強調しておきたいと思います。 ●追伸 TOEIC満点の講師の方で自分の本を出版している人はまずこういうことは言いません。 もちろん自分の本を売るほうが得だからです。 僕は今960点になりましたが、基本『公式問題集』ばかり復習しています。 800点だったときも同じ、900
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一番がっくりくる質問はこれ! TOEIC質問箱2023.4.13

こんにちは高橋です。僕はこれまでブログ(『英語が苦手が苦手でも聴いてTOEIC900点!』)に紐づけているLINEからいろいろな人の相談に乗ってきましたが、一番がっくり来るのが、 『公式問題集』がやり終わったので、次はどんな問題集を使えばいいですか? という質問をもらうときです。 そういうときは僕の言ったことを全然聞いてもらっていないんだな、とひそかに落ち込んでしまいます。 TOEICというテストでは基本『公式問題集』以外必要ありません。 この『公式問題集』は2023年時点で10冊出ている(2016年に改定された問題に対応した冊数)ので、1冊終わったら次の1冊に行けばいいだけです。 最新のものから3冊こなして、850点を超えていないのなら、それは復習の仕方が間違っているだけです。 ついでに言っておくと、900点まで必要なのは『公式問題集』だけです。 950点を超えても必要なのは『公式問題集』だけです。 『公式問題集』というのは英検の過去問と同じように扱うべき問題集で、ここに真実が書いてあると思って、徹底的にやるこむべき問題集です。 ほかの問題集というのはいくら、本番に似せてつくってあっても、あくまでも似ているだけです。 『公式問題集』を復習して得られる効果と同じ効果は得られません。 TOEICの点数があがらないときに一番はじめにチェックすべきなのは、『公式問題集』をきっちり勉強できているのか、という点です。ここを思い違いしていると結果はいつまでもともなってきません。 ●追伸 TOEIC関連の本のなかには、テクニックが書いてあるような本もあります。 こういうものは、「全無視」する
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TOEICの単語集は何を使う? その2 TOEIC日記2023.3.26

こんにちは高橋です。昨日、TOEICの単語集については『銀のフレーズ』→『金のフレーズ』が王道だと書きました(「TEXファイル」のTEX加藤さんが書いた本だから!)。ただし、これ以上の単語集が実はあります。 それは『公式問題集』に出てきた単語集を抜き出してつくったあなた独自の単語集です。 僕はブログ(『英語が苦手でも聴いてTOEIC900点!』)でずっといってきたように『公式問題集』というのは英検の過去問と同じように扱っていい問題集です。 だからここに載っている語彙というのは、一番本番で出てきます。 また、最新の『公式問題集』というのは最新の本番の傾向を示しているので、語彙のトレンドもわかります。 だから手順としては、最新のものから順番にわからなかった単語を抜き出してまとめるだけで、どこにもない最良の単語集を作ることができます。 ぼくがこういう単語集を作りだしたのは、900点を超えてからです。 基本的なものはほとんどわかっている状態だったので、コンパクトにまとまった単語集になっています。 これがあれば『黒のフレーズ』や『暗黒のフレーズ』といったより難しい単語を集めた単語集も使う必要がなくなります。 2016年の改定以後10冊の『公式問題集』が出されていますが(2023年3月現在)、最新のものから、3冊程度の単語を抜き出す作業をすれば、900点はぐっと近づきます。 じっくり復習しないと、どの語彙がわかっていないのか、わかりません。 だから、それ作業自体が復習になり、とてもいい点数アップの訓練になります。こういう作業を通じて点数もあがるのなら言うことなし、だと思いますがどうでしょう
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