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物流不動産って何?倉庫とどんな違いがあるの?なぜ流行しているの?

物流不動産って何?一言で答えるなら、「物流業務を行うための施設として第三者へ賃貸される、倉庫・物流センター等の建物のこと」です。 さらに簡単に言うと、賃貸マンションの倉庫版です。 具体的なイメージを掴んで頂くため、倉庫会社の倉庫とどのような違うのかを明らかにしてきます。  大きな違いは、「倉庫運営の主体」と「料金体系」です。倉庫運営の主体とは、倉庫での荷物の出し入れや在庫管理等を行う会社や人のことです。 倉庫会社の倉庫を利用する場合の、倉庫の運営主体は、倉庫会社です。 一方で、物流不動産の場合、借主自身、又は借主が契約する物流事業者が担うことになります。 つまり、倉庫の運営をしてくれるか否かが違いです。荷物の保管に関わる料金は、倉庫会社の倉庫を利用する場合には、保管物量の増減によって決定する料金体系が大半です。例えば、今月預けた荷物の容積が〇〇M3だから、△△円也といった具合です。 一方で、物流不動産の場合、保管物量とは無関係に、契約した面積に応じて決定します。例えば、単価が月額4,000円/坪で500坪借りる契約であれば、4,000円/坪×500坪で2,000,000円となります。保管に関わる料金に関しては、下記の記事でもご紹介されておりますので、詳しくお知りになりたい方はご覧下さい。物流不動産の特徴3選倉庫会社の倉庫や製造業の自社倉庫が主流の中で、物流不動産が増えてきました。実際に下記のグラフをご覧頂ければ、ご理解頂けるかと存じますが、倉庫の供給量は増加しする中で、空室率も低く推移しています。この増加の理由は3つの理由があります。 理由①:物流業者にはないノウハウを持
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