【人生には羅針盤が必要】
世の中には 生まれ月、目や耳の不自由な人がいるかと思えば
いつも健康で 病気などしたことがないという人もいます。
またお金持ちの家に生まれて何一つ不自由なく育つ人がいるかと思えば
逆にお金と全く縁がないという人がいたりします。
目や耳が不自由であると言うことは逆的に説明がつくかもしれません
でもなぜその人がそう言う境涯で生まれなければならなかったのでしょう
またなぜその人はお金持ちの家に生まれてきたのでしょう
こうしたことについてはどんな科学をもってしても納得のいく説明をしてくれません。となると人間の目には見えないところでその人を
支配する「運命」の糸のようなものがあるとしか見えないです。目の不自由な人はそうした「宿命」のもとに生まれてきたと言えば一応理解できますもちろん「宿命」ということを科学的に説明することはできません。現代科学の最先端の成果をもってしてもそれは不可能と言っていいでしょう
しかし そうしたものがあるというのは厳然たる事実です宿命というのは文字通り一人一人の
「命に宿ったもの」です仏教に「業」という言葉がありますが
それはこの「宿命」のことに他なりません
そして「宿命」を背負ってこの世に生まれでてきた人間は
今度は「運命」に支配されながら生きて行くことになります
「運命」とは文字通り「生命を運ぶ」ものです
「宿命」が静的で固定的なものであるのに対して
「運命」は動的でダイナミックなものと言えます
それこそ年々歳々、月々日々日々 時々刻々と変化し
私たちの生命の方向をリードしているのが「運命」というのです
だからこそ占いは一過性の物ではなく、持続性の物で
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