マヤ暦占星術:茅の輪の季節

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お読みいただきありがとうございます
マヤ暦占星術師のKYOです。

昨日の音1の日には、刻印は打てましたでしょうか?
これは繰り返しお伝えしていることですが、マヤ暦占星術が
持っている実用的な部分としては、この刻印があります。

人が目標達成において、上手く行かない理由の大きな部分は
「忘れてしまうから」
です。

刻印のたびに、この目標を見て、口にして
宇宙に表現すれば、自分の体にも宇宙にもしみわたって
確実に目標に近づいていきます。
ですので、是非タイミングを逃さずに刻印を打ってください

私は、近くの神社に行ってまいりました。

この季節には夏越の祓の大きな茅の輪があり
茅の輪くぐりをしてまいりました。

次に神社に行くのは、お一日参りになると思いますので
7月にはもうなくなってしまっているでしょう。
まだ、茅の輪くぐりをされてない方は、行ってみてはいかがでしょう。

こういった「風物詩」を単なる「儀式」のように思う方も
多いと思います。でも冷静に考えると
実は非常に理にかなった、そして利のあるものになっていたりします。

夏越の祓は、今年前半の半年間の穢れを清めて災厄を払う神事
と言われています。

つまりこのタイミングで、今年前半の振り返りをして
心身ともにリフレッシュしなさいと言っているわけです。

今年は、とんでもなく暑い日々ですが実際には
梅雨の真っただ中などで、気も滅入ったり体力的にも落ちる日々
という事があるでしょうから、非常に理にかなっていると思います。

この茅の輪くぐりですが、スサノオノミコトの神話が元になっている
ようですね。茅の輪を身につけていた蘇民将来は疫病にかからなかったと。

民俗学や薬学、日本神話の研究など多岐に渡っての知識が無いと
正確な意味が読み取れないと思いますが、実際に茅などで
特定の疫病が防げたのかもしれません。

実際、薬効があるようですので、その意味を込めて
肌身離さずに持っているようにという事になったのかもしれません。

また茅は非常に生命力の強い植物ですので
そういったパワーを手に入れるために、と言う意味も見え隠れします。

太古の昔の人の知恵が、今もその片鱗を残して
体感できるというのは、少々夢があるような気がしませんか?

お近くの神社などにある場合には、是非行ってみて下さい。
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