マヤ暦占星術：青い手のスタートとご先祖様へのお掃除

マヤ暦占星術では、26歳、52歳の年周りは

非常に重要になると考えます。

いわゆる「還暦」的な意味合いを持っているからなのですが

最初の52年においては、育ててくれた親の影響も受ける

と考えることがあります。

これは決して特殊なことではなく、育ててくれた親

そしてその親である祖父母などの影響を生活や思考・行動において

受けるのは当たり前のことだと思います。

祖父母、父母がいてこそ自分がこの世界にいるわけですので

ご先祖様を大事にしましょう、というのはスピリチュアルな意味合い

だけではなく、今の自分を大切にするということにもつながっている

わけです。

とはいえ、なかなかご先祖様に対して行動をとれるか

となると日々の忙しさにかまけてしまいます。

それは、私も同じで、今の生活拠点とご先祖様のお墓は

距離があるため、なかなか足を向けるということも難しいです。

たまたまのタイミングで、お墓に行くことができ

大したこともできないのですが、ほうきで周りをはいて

少しきれいにしたり、お線香を置いたり位。

ただ、お墓に飾られている花は非常に新しく

時間がたっていたとしても昨日、おそらくは今朝手向けてもらった

位にきれいなお花でした。

自分の血筋の方が行ってくれているはずなのですが

それだけでも、非常にありがたく、そして申し訳なく感じてしまいます。

私の家のお墓は、同じ血筋の人たちのものが集まっていて

その皆さんの名前を確認しつつ、お線香を手向けたりすると

昔のことを思い出し

「お世話になりつつ、生きてきた」

ということを実感します。

自分一人ではなく、祖先がたくさんいて

目に見えないお世話になってきた

ということを、あらためて実感をしました。

今日は青い手の日、そして私自身の紋章も青い手

そんな時に、わずかながらでもこの手でご先祖様の

お掃除ができたのは、嬉しい1日となりました。

青い手の紋章は「実体験の星」です。

何か思っていることがあるのでしたら、行動をして

体験をしてみることで運気の広がるタイミングになります。

難しいことは言いません、手を合わせる

お世話になったことを思い出して感謝を心の中で述べる

そんなことを、ちょっとだけしてみてはいかがでしょうか？

自分自身の才能を愛して活かすことで

自身の祖先に対しての感謝を返すことになると思います。

ぜひ自身の才能の理解に活用をしてみて下さい。