スタグフレーションで儲かる人

　悪いインフレが進行中の日本ではあるが、マスごみはスタグフレーションというキーワードを言わないとつついている経済人もいる。

　こんな時は株式もそうであるが、先物や、現物の価値が増大していく。食品など日本の農作物を市場に出しても流通資金量で価格を決められるから上がらない。海外に売れば日本の農産物は人気がある。しかし儲かるのは輸出業者で農家というわけになるには農家直接輸出しないといけない。しかしなかなかこれはハードルが高いから、儲かるのは商人ということになる。また株式も上がっているが、世界的にみると円が安くなった分上がっているわけで、日本の円が戻れば下がっていくだろう。

　外国から日本の土地不動産商品を買うときは大盤振る舞いになってくることが見込める。空き家でも空いた土地でも春でも労働力でも何でも売りまくっているニュースが流れているが、いずれ米ドルが暴落するといっしょに円も暴落した後に、荒廃した国内から税収を得ることができなくなり、崩壊して再生するので長目で見れば国は復活するが、復活した時には他国人種に皆が神社や寺、天皇を敬うかどうかはわからない。

　未来のビジョンもなく、オレンジ、牛肉、と農業を渡し、国内の土地を売り、国民を困窮させて結婚できないようにして、国民で治験して新薬世界に売って儲けようとしたり、NTTまで売ろうとしている売国奴たちが、未来のぼろくその日本を作っていく。

　日本が本来の日本に戻るためには、手遅れになる前に米中が解体してくれることが希望だが、あと30年アメリカの植民地になり続けていると日本は内側から腐って戻れなくなるだろう。まあしかし、密教占星法や剣道やらは形を変えながら残っていくだろうけれど。