寝る前のイメージトレーニングで自分をコントロールする

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みなさん、毎日寝る時、布団の中で目をつぶって、どんなことを考えていますか。 

私はいつも、「明日は何をしたいか」「どんな一日にしたいか」など、明日やりたいこと/やるべきことを思い浮かべて、イメージトレーニングするようにしています。理想通りに行動できるように自己催眠をかけている感じです。

これをすると、本当にイメージした通り行動できる確率がけっこう上がります(なかなか100%とはいかないけど)。

「なぜかいつも思った通りの行動ができない」

という方にはぜひ試してみてほしいです。

このブログ記事では、私が入眠前にやっているイメージトレーニング/自己催眠の流れを紹介します。

(*注:正式な意味で「自己催眠」に該当するかは分からないんですが、私が個人的に「催眠だ!」というつもりでやっています。)

①リラックス

 まずは目をつぶって深呼吸します。眉間や顎、肩など、全身の力を抜いてリラックス。
 息を吐くときに、布団に沈んでいくイメージです。

②今日の振り返り

 今日の出来事や今日やったことを軽く振り返ります。今日の、今の自分の状況を頭の中で整理しましょう

 誰かに悪いことを言っちゃった場合は、心の中でその人に謝ります。良い出来事には、些細なことでも感謝します。

 今日の活動に付随する「良いこと/成果」もイメージします。例えば、今日は勉強をしたなら、「成績が上がるはずだ。良かったなあ」のように。

③理想の明日をイメージする

 理想の明日をイメージするやり方は、いくつかのパターンがあります。

■朝からの流れをイメージするパターン■
「朝起きたら
素早く布団から出て
ご飯を食べたら
すぐ茶碗を洗って…」

のように、明日の朝からの行動を順番にイメージするやり方。
自分の視点から見ているように、景色をイメージします。

 脳内でリハーサルすることで、翌日、スムーズに行動できるようになります。

*何かの事情で、予定が狂った場合はどうするかも考えておけるとベストです!

■改善したいや注意したいことことをイメージするパターン■
「明日は遅刻しない」
「ちゃんと勉強する」
など、明日、生活で気をつけたいことを、自分に言い聞かせるやり方。

 「明日遅刻しないためにはどうしたらいいか」「ちゃんと勉強するためにはどんな行動をするべきか」など、理想通り行動するための手段を考えてイメージします。

 遅刻防止なら、「事前に準備を済ませる」「電車の時間を調べておく」など。勉強したいなら、「机を片付けておく」「教科書を開く」「テレビを点けない」など。

④やるべきことをやったらどんな良いことがあるか/理想の結果をイメージする

 「明日遅刻しなかったら、どれほど良い気分になれるか」「ちゃんと勉強したら、どんな良いことがあるか」などをイメージします。

「遅刻しなければ、相手に謝らなくて済む」
「勉強すれば、賢くなれる」
「掃除をすれば、気分がスッキリする」 のような感じです。

 この「理想の結果」をしっかりイメージすることで、「理想の結果を得るために頑張ろう」と思えるようになります。


まとめ:イメージトレーニング/自己催眠で実行力を上げる

 私はこんな感じで、「明日やりたいこと」を寝る前にイメージトレーニングしています。自己催眠のように、理想の明日を自分の無意識に刷り込む感じです。

 これをやっていると、次の日、やりたいことがスムーズに実行できて、割と自信をもって過ごせるので、ぜひ試してみてください。

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