DVの背景

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個人的な相談で仕事では無いのですが、古い友人から相談を受けました。

過去に10件ほど具体的な対応をしたことがあるのですが、共通して見られる事柄があるので書いてみようと思います。

まず、相談を受ける方が優しいということ。そして最初はとても良い関係だったということ。

そして、共通するのは「私がもう少し支えれば、相手も変わるかも」という期待。

人は人を変えることはできません。
結果的に相手が変わることはあります。

今の関係で相手が変わると思う根拠は何でしょうか。
期待しているだけでであるどころか、かえって相手のことを悪化させているという点に気づくことはないでしょうか。

暴言だけだった相手が、物を壊し、手を挙げるようになるのは、相手であるあなたが受け入れ続けるからです。

相手は自分にある原因を棚に上げ、家のせい、上司のせい、社会のせいにしてないでしょうか。

彼ら彼女らは、そんな自分を受け入れてくれる相手を常に探しています。
DV加害者の過去を調べると、ほぼ似たたことをしています。

「お前(あなた)だけなんだ。私は変われると思う」

という言葉を過去に何度言ってきたかわかりません。

少なくとも暴言を吐いたり手を出すような人間は、お互いの努力だけでは
変わる見込みは無いと思います。
(相手を支えるというスタンスでいる人にとっては)

できることは一つ。
「自分の事は自分で解決して」というスタンスだと思います。

長くなるので続きはまた。




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