家は彼らが一緒に過ごせた期間がすごく短くて
わんにゃん揃った写真は叶わなかったのでお借りしてきました。
いつか、うちでも見たいなぁ✨
今回そんな彼らの
『俺ら可愛いだけじゃないんだぜ☆』というお話。(笑)
うちの場合、特に兄犬。
『背中チャックあるよね絶対…風紀委員長って感じ』
と言われるくらい正義感と兄貴気質にあふれた子でした。
その兄犬くん、ある日こんな出来事がありました。
ドックランで弟犬が
他所の飼い主さんの革財布を狙った事がありました。
とっさに『だめー!』と叫んだ私の声に反応してくれたのか
兄犬が飛んでいき弟犬を嗜めたのです。
そんなことある!?!?
何がどうダメなのかわかったの!?
と、私も相手の方もびっくり(笑)
わんこの知能の凄さを思い知りました。
流石わんこ!!なんて思ったわけですが
私は誤解をしてました。
先日、兄猫でも驚く事が…
この夏初めて除湿器を動かした時の事です。
寄ってきたにゃんずに『危ないからダメだよ?』と
一応言ってみました。
一応…ね。
まぁ、きっとわかんないよね…(笑)
『危ない』『だめ』が伝わればいいかなー…くらいに思ってました。
兄猫は、それ以降クンクンすることも手を出す事も
なかったのですが、弟猫がそれはもう興味津々で(笑)
『なんでコレふわぁぁ(←風)ってなってるんっスか?
なんなんっスか?なんでコイツ叩いても無視なんっスか?』
的な?(笑)
キラキラした目で周りをうろうろしては
臭いを嗅いで、バシバシ叩いて…
『あー!ダメ危ない!もー…、兄猫もダメっていってー!』
試しに言ってみたんです。
兄犬はこれで動いたし
もしかしたら?と…
そしたら
なんと…!!
兄猫が止めに行きました(笑)
もう自分とほぼ体格変わらない弟猫くんの首後ろを噛んで
引きずって除湿機から私の方へ連れてきました。
(※重くて途中迄でしたが・笑)
飼い主また茫然(笑)
こんなことってあるんですね…
にゃんこも相当賢かった。
侮ってました…すみません…ごめんよ兄猫さん。
冗談半分で録画しないで言ってしまった自分を悔やむ(>_<)
しかも、それ以来、弟猫が悪戯しないっていう。
廊下の隅とか、私の見てないところで指導入ったのかな…(笑)
ちゃんとわかろうとする気持ちがあって
応えようとする気持ちがあって
私の声音とか表情とか単語、色々拾ってなんとなく察して
あんなちっちゃい可愛い頭の中で、たくさん考えたのかな?
彼らはホントすごい。
だから、悪戯防止は頭脳戦になるんだなぁ(笑)
私達もがんばらないと!
☆頭脳戦のお手伝いします(笑)