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「ツバキ」
・ツバキ科ツバキ属
・学名:Camellia japonica
・別名:曼荼羅、耐冬花、海石榴
・花言葉:控えめな優しさ、控えめな素晴らしさ、誇り
・原産地、自生地:日本
・開花期:10月、10~12月、3~4月
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近頃では気にする人も少なくなってきたようですが、お見舞いにツバキの花を持って行くのは縁起が悪いとされました。
といいますのも、花ごとポトリと落ちる様がまるで首のようで、武士から疎まれていたそうです。
いっぽうで、庭に植えると長寿になる霊樹とされる地域もあります。
鳥取県には、八百比丘尼がツバキを携えて全国を旅したという言い伝えが残っており、どうやらこの伝説が関わっているようです。
化ける木とも言われています。
昔話に登場するタヌキは、しばしば人を化かします。その際、頭に葉っぱを1枚乗せてドロンッ!と変身しますよね。
あれ、実はツバキの葉っぱなのだそうです。