良い外構デザインを手に入れる方法
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デザイン・イラスト
ようこそ
当ブログへようこそお越しくださいました。
当ブログでは
「エクステリア外構のデザイン」に焦点を当てて
情報を発信していきます。
・ 新築中の方やご計画中の方
・ お庭のリフォームをお考えの方
など、
家の外の工事をご検討中の方に
お役に立てるかと思います。
最近は外構の情報も増えていて、
ネット上で商品を買ったり
動画でDIY施工を学んだり
個人でも気軽に楽しめるようになってきています。
外構に携わる一人としてとても喜ばしいです。
一方、
デザインに関することはまだ少ないな〜と感じます。
情報にたくさん触れられれば
工事で失敗することを防げますし
何より計画そのものが楽しくなります。
このブログがその一端を担えれば…と
大袈裟に考えています。
さて、第一回目のテーマは
「良い外構デザインを手に入れる方法」です。
当ブログのテーマでもあります。
定義が大切
結論からお伝えしましょう。
「デザインの定義を正しく理解する」
これに尽きます。
このようなイメージです。
定義を正しく理解
→ ものごとの判断基準が明確になる
→ デザイナーの良し悪しを判断できる
→ 良いデザインが手に入る
定義、つまりルールを把握すれば
適切な判断を下せるので
理想のものを入手できる…
当たり前ですね。
デザインに限ったことではないと思います。
では、「デザインの定義」とは何ぞや?
私は次のように言語化しています。
「施主様の思いを形にすること」
シンプルですね。
が、とっても大切です。
もちろん様々な解釈がありますが、
外構に関して言えば
ひとつの結論ではないかと考えています。
施主様の思いや理想を正確に把握し
確実に具現化すること。
これがデザインすることです。
ただ見た目を良くすることではないのですね。
これをデザインの判断基準にすれば良く、
デザイナーの良し悪しを見分けられます。
良いデザイナーとは
具体的にイメージしてみましょう。
工事を控えている施主様が
担当者と打合せ中の場面。
ポイントは打合せ中の「会話」です。
良いデザイナーは施主様のご要望を深堀りします。
例えば施主様から
「サンルームを取り付けたい」
というご要望があったとしましょう。
良いデザイナーであれば…
・ なぜサンルームなのか?
・ サンルームでどんな生活をしたいのか?
・ そもそのサンルームが最適なのか?
という会話を進めます。
「施主様の本当の思いを正確に把握したい」
という意図があるため
必ず深掘りする質問を投げかけます。
デザインの定義とマッチしますね。
しっかり対話をしてその思いを言語化する。
言語化で明確になった上でご提案する。
施主様にもご納得いただけますし
必然とベストな計画ができあがります。
深掘りがない担当者は
ご要望を聞くだけの御用聞きだったり
表面的な見た目の提案だけだったり…
そんなデザインが理想的になるわけがありません。
おわりに
正しい知識を持てば
必然と良いデザインは手に入ります。
今まさにお打合せ中の方は
ぜひご参考にされてみてください。
私のサービスでも
随時ご相談をお受けしております。
お困りごとがございましたら
お気軽にお声がけください。
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ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回に。