発達障害グレー息子の個別療育〜退院後の様子〜

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こんにちは。
4歳1ヶ月の男の子と5歳6ヶ月の女の子を育てている、2児の母です。

下の男の子が2歳半のとき、言葉が出てこないことを機に区役所で行なっている発達検査へ・・・。
「自閉症スペクトラム」の特性があると小児科医に言われ、療育を紹介されました。
現在、3つの事業所に週4で通っています。

ここ毎日、息子くんが私と同じ5時起きで・・・ブログの更新がなかなかできません!!
金曜日の今日は、児童発達支援センターがない日なのでゆっくりお昼寝させてその間にブログ更新しています。

ゴールデンウィークからの体調不良から、細菌性肺炎を引き起こし5日間入院していた息子くん。
退院後、久しぶりに行ったB事業所(約1時間半の個別指導)の様子をレポートします。

5月14日(火)

⚫︎集団製作
作業が始まると、そちらに注目する力があります。
材料を配られると、そちらが気になってその他の声掛けや指示が入らないことも見られます。
ボーッとしている時は、お友達を指さして何をすればいいのか?見てもらうと1人でも⭕️でした。
かわいい傘を作りました。

⚫︎身辺自立
ルーティーンになっていることは、1人でも⭕️です!
お着替えも1人で頑張りました。(長袖脱ぐのはお手伝いが必要でした)

⚫︎指示
よくこちらのお話を聞いて指示をこなせています。
指示されたことをするのは⭕️、されないことはまだ難しく細かい指示が必要です。

⚫︎特別支援
視線がそれてしまったとき、集団に視線が戻せるように指さしや声掛けをしました。

5月16日(木)

⚫︎身辺自立
登所して、体操着に着替える流れはスムーズでした。
長袖シャツを脱ぐのが難しい時も「先生やって」とお手伝いすると、もう片方は自分で言いに来てくれました。
シャツの裾をズボンに入れることは一緒に行いました。

⚫︎動詞
「怒ってる」1回目から自分でよく言えました。
「ゴミ捨てる」等は言い方が難しいようでしたが、職員の真似をして頑張って言ってくれました。

⚫︎製作
前回集団でやったようなことを個室で行いました。
時折ものが気になり、製作活動に集中できないこともありましたが「やろう」と声をかけると戻ってこられました。

⚫︎特別支援
前の人について歩けていることをほめています。
すぐに指示者と同じ動きができた時もグッドサインを見せる等してほめています。

久しぶりの活動だったので、行くの嫌がらないかなぁ〜?と心配していましたが・・・すんなり行きました。
その代わり、事業所について車を降りるとき自分で車のドアを閉めたかったのに私が閉めてしまったからそれに腹を立てて怒り泣きが止まらずっていう日があって大変だった。。。

自分でドアを閉めさせたら、あっさり気持ちがおさまったようで事業所に向かうことができた。
ホント・・・こーゆーところが面倒臭い(泣)。

入院中感じなかった、発達障害グレーっ子の特性が久しぶりに発揮して「はぁ〜やっぱこの子、しんどいわぁ〜」と思った瞬間でした(苦笑)。





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