飲食店の集客策で広告を出す際に検討する2つのポイント

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ビジネス・マーケティング
お店への集客策にはテレビ、新聞、ラジオ、雑誌などのいわゆる四マス媒体を活用するという方法は昭和から平成初期にかけて最も有効な手段だったと思います。


そして不特定多数にコミュニケーションをしていくにはやはりマスメディアの影響力は絶大なので、お金があれば採用したい集客策です。




 インターネットの普及に伴い生まれたグルメ専門情報サイトは個店の魅力を全面に押し出し、

予約やクーポン発行だけでなく、

実際にお店で食べたお客様の評価やレコメンドを参考にお客様が来店することができるようになりました。




 グルメ専門情報サイトはぐるなび、食べログ、ホットペッパーグルメ、Rettyグルメの4強といわれています。


月間利用者数ベースが最も大きいサイトは

カカクコム社が提供する


食べログ


月間1億人超

が利用し、不特定多数のレコメンドがもらえる点が特徴です。


次に大きいのは業界の老舗である 

ぐるなび


月間6,100万人

が利用しています。


4強の中で後発なのは


Rettyグルメ


月間利用者数は4,000万人

程度ですが、レコメンドの信ぴょう性を高めるため実名表記にさせている点や、売上管理の支援などもおこなっております。

この4社の売上の合計でグルメ専門情報サイトの市場規模として考えると

その規模は1,000億円弱

になります。グルメ専門情報サイトは月額2万円〜というものが多く、

オプションを導入したり、

複数のサイトを併用することでお店の売上に対しての広告宣伝費がかかります。

しかも固定費化しているので広告宣伝費の観点で検討する場合は、

①売上の見通しを立てられるようにする
②SNSマーケティングと連動させる

に取り組むと広告宣伝費を効率的に活用できるようになります。

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