入力欄ちっちゃいけど意外と重要な「見出し」

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ビジネス・マーケティング
広告の設定の際に
皆さん、油断していませんか?

それは「見出し」のことです。

見出しは入力欄ちっちゃいですが…
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実は、結構目立つ…
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そのため、油断なく入力する必要があります。

そんな「見出し」の作り方をご紹介します。

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大きく抑えるポイントは2つ
①文字数
②サービス内容と顧客に刺さる物2つを盛り込むこと

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抑えるだけで、見出しの作り方が変わるので
ぜひ、最後まで読んでみて下さいね。

①文字数

まずは「見出し」の部分は
たいてい文字数制限がある。
と思いましょう。

Facebook広告の場合ですと
表示されるのが30文字以内(入力はもっと長くできます。

YouTube広告の場合ですと
7文字

こんな感じで必ずと言っていいほど
文字数には制限があります。

その中に何をどう詰め込むのかが勝負です


②サービス内容と顧客に刺さる物2つを盛り込むこと

では、短い文字数の中で何を詰め込むのか。ですが、

・サービス内容
・顧客に刺さる物

この2つを盛り込む必要があります。

・サービス内容
こちらは例えば「○○整骨院」とか
「○○サプリメント」など、商品名やサービスの内容が
わかる物が代表的です。
ただし、これだけでは全く足りてません。

・顧客に刺さる物
こちらはベネフィットや興味を引きそうなものですね。
例えば「ひざ専門の整骨院」だと
「膝の痛み」に悩む方の目には
止まりそうですね。
「たった3秒|飲むだけダイエットのサプリメント」だと
「楽して痩せたい」という人には
刺さりそうです。
(一例なので薬機法は無視してます)

このように
メリットやベネフィット
「何」ができるかなど

盛り込むようにすると、
顧客に刺さりやすい見出しは
出来上がっていきます。


まとめ:最後にうまいな。と思った例

広告の見出しの入力欄は小さく、わかりづらい。
でも、重要である。ということを
お分かりいただけたでしょうか?

作る際のポイントは2つ
①文字数
②サービス内容と顧客に刺さる物2つを盛り込むこと
でしたね。

ただ、文字数って厄介ですよね。
YouTube広告の場合など7文字しかありませんが
その7文字のために数日悩むこともあります。

以前、うまいな。と思ったのが
副業相談→有料コンサルティング
のビジネスモデルをされている企業さんが
YouTube広告の見出しで「副業診断」
の4文字を使っているのを見かけてうまいな。

と思いました。

何がうまいのかと言いますと
「副業」を悩んでいる。という層が
相談に来るか。といわれると、
無料であっても相談もちょっとハードルが高いわけです。
・時間が合わせられるかわからない
・詐欺みたいな感じならどうしよう
・何か押し売りされるかも
という不安があるわけですね。

そのハードルをさらに下げるために
「副業診断」というものを提供、広告で打つ。
というのはとても理にかなった戦略で
うまい見出しだと感じました。

広告などを見る際は
何か自分に転用ができないか。
考えながら見るクセを付けると

広告が流れる時間も無駄にならずに済みますよ。
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