就活で嘘固めてアピールしちゃだめよ

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コラム
今年はコロナの影響で学生さんの就職活動に陰りがあり、就活塾が再度目立つようになりました。そのようなところで、嘘ついてでもアピールするよう、話はあります。実際は、「話を盛る」、ということですが、盛りすぎると嘘になってしまうものです。

正直に伝えるとアピール材料が弱いままで不利になるという話も実際にあります。そこで嘘をついてアピールすれば、良く見えて内定が取れると思いますが、入社してから苦労します。私はおすすめしていません。

実績などの噓ばかりでなく、自己PRでも、本当は長所や強みではないのにそれをアピールしようとする人もいます。入社してからずっと嘘をついた人物を演じられますか?

就活塾は資格がなくても開業できますし、就活塾に通っている学生さんからどんなアドバイス受けているのか聞くと、結構ヒヤヒヤものだったりします。テンプレもあるようで、リーダーシップか積極性は必ず入れろと教えているところもあると聞いたこともあります。ない人は嘘つくしかないようで。

企業はリーダーシップや積極性のある人ばかり欲しいわけではありませんから、よく企業の説明を確認しておくと良いでしょう。

中途採用も同じく、実績の面で嘘をつくと、入社後に実力以上のことを求められてしまいます。苦労したい人には止めませんが。


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