エアコン、電線、アンテナ線の穴あけや拡張工事

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2022年4月よりアスベスト(石綿)の事前調査結果の報告制度がスタートしましたが、2023年10月1日から有資格者による石綿事前調査(建物の外壁、断熱材、塗料等に石綿が利用されていないか)を行わないと工事ができないよう関係法令が更新されました。

環境省や建築基準法のガイドライン等で以前よりアスベスト関連の規制や規則が段階的に行われてきましたが、以下のような条件下では簡単な作業でも調査が必要です。

■事前調査が必要となる工事、作業
・建築物の解体や改修工事(リフォーム)など
・空き家の解体工事
・エアコンを新しく取付ける為に壁に穴をあける
・アンテナ線の引込みの為に壁に穴をあける
・電気工事を行うにあたり壁に穴をあける などなど

■対象
2006年(平成18年)9月より前に建てられた建物
※建物の規模により2006年9月以降の建物でも調査が必要な場合もあります。
つまり、2006年以前の建物はアスベストを含有した建材を利用している可能性があります。

■対象の建物かをどうやって調べるの?
以下のような書類でで調べる事が可能です。
・建物の設計図書など
・目視による調査
・建材を分析して調査

Webで検索するとかなりの情報が掲載されているので、一度確認されてもいいかもしれません。

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