昔、ご奉仕していた神社で宮司と一緒にお家の解体の御祓に行きました。
そこは元々とてもお金があったお家でしたが、一家離散してしまい空家となっていた場所でした。
お祓いした後、宮司はやっぱり家相が悪かったな、とおっしゃっていました。
それが全てではないのですが、やはり昔の人の知恵というのは大事にすべきものだなと思います。
ただし、現代は技術も進んで昔の家とは比較にならないほど良くなりました。
この世の中では気にする必要なところとそうでないところの選別がとても大事だと感じています。
これは宮司もおっしゃっていました。
ほどほどが大事だと、過ぎたるは及ばざるが如し、
何事もちょっと足りないのが人生、欲を出しすぎてつまずかないようにしたいものです。