宣言が全てを良き方向へ変えていく

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小河内神社 〒198-0224 東京都西多摩郡奥多摩町河内149

御祭神 天照皇大神、広國押武金日命、伊弉那美命、貴船大神、大山祇神、
火産霊神、速玉男命、事別之男命、高皇産霊神、熊野三神、加茂別霊神

奥多摩湖を作る時に水没した小河内地区の祭神、九社十二祭神を祀った神社。

「おごうちじんじゃ」と読みます。

「呼ばれた系」なのか?無性に行きたくなりますし、そうでない時にも奥多摩方面に行くときには必ず伺います。

ツーリング・ドライブで

小河内神社 →  檜原都民の森 → 九頭龍神社 → 貴布祢伊龍神社 → 阿伎留神社 → 岩走神社 → 自宅

というルートを今はよく使います。

はじめて小河内神社に伺ったのは、人生の下降時期。

疲れ切った心を癒しに伺っていた自分がいました。

何をやっても上手くいかない、人にも裏切られお金もだまし取られ八方塞がりだったあの頃は(お金をなるべく使わない)(なるべく人と会わない)(自然がある非日常的な空間)という条件を満たす場所はないかな・・・と探していた時に出会った神社でした。

それから日々の鬱憤が溜まるとお弁当を作って一日中ボーっとする為に訪れていました。

そんな下降時期のある日「このままでは闇落ちする・・・どうにかしないと・・・」「もう一度浮かび上がらないと」と思っていた時に、この小河内神社が頭の中にバンっと現れ「呼ばれてるかも!!」と急いで伺いました。

すると、いつも通りの境内の風景・・・ただいつにもまして晴天というだけで普段と変わない感じだったので「こういう時って神様が見えたとか、龍が見えたとか・・・何かしら神秘体験というモノがあるんじゃないの?」と、(救われたい)(助けてくれ)という思いが渦巻いていたからでしょうか、不貞腐れていく最低のあの日の自分がいました。

しばらく境内や周辺で散歩したりボーっとしたりして時間を過ごしていると「分かった、分かった、決意すればいいのね」と独り言をつぶやいている自分が現れます。

ヤケを起したのような、やればいいんでしょう的な感じで「やりますよ、やりますって」と、つぶやいていきます。

誰に対してつぶやいていたのでしょうか?今考えても不思議なのですが。

周囲に人がいたらかなり「痛い人」だったと思います。

つぶやきながら本殿前に行き、再度参拝をすると「自分は今の状況から浮上します!抜け出します!」と力強い言葉が飛び出したのです。

「決意っていうか宣言みたいなことを言ってる」と思った瞬間、本殿の前までふらふらと進みだし、本殿から発しているであろうエネルギーを全身に浴びるように両手を大きく広げた格好になりました。

すると、晴天なのに神社の周りだけに、にわか雨が降ってきました。

霧雨のような五月雨のようなミスト状の雨が「サー」っと降ってくるのです。

雨に打たれながら私は「優しい雨ってこういうものか・・・浄化してくれているんだな」と、初めて体験する雨に心地よい気分になり身を委ねていました。

何かしらが身体から洗い流された・・・と思ったのと同時に雨は嘘のように「ピタっ」止んだのでした。

後日、お金が帰ってきたり、新たな仲間が出来たり奇跡のような日々がやってきました!!!



・・・というのは無く、高熱を出して死にかけるという事態が発生!!

「神秘体験をしたんだから、成功物語のように奇跡が起こるんじゃねーの?!」「死にかけてるってなんだ・・・おい」

と、体も動かず食事もとらず、ウ~ウ~唸っていると、人型の発光体のようなものが枕元に現れてきました。

幻覚かもしれませんが、幻覚より現実味があり、リアルに発光しています。
熱は無いがあまり触れてはいけないように感じる「異次元からの光」
すぐに認知できる発光体です。

「えっ昼間?!」「ん、宇宙人?さらいに来たのか?!」「誰?何者?」と幻覚なのかリアルなのか?訳も分からず驚いていると、その発光体が私を見ていると感じがした瞬間に・・・

夢を叶えるには己の器を大きくしなければならない・・
今叶っていない状態は「叶ってはいけない」というコトを理解しなさい。
また、その夢があなたには合っていないという理由もある。

あなたは思考も意識も行動も何もかもが過去に縛られている。
あなたは過去に生きているといって過言ではない。
今を生きなさい。

現状から抜け出したいのであれば、奇跡を期待することは愚の骨頂。
奇跡やらを期待するな・・・
奇跡をどこからか降ってくるかの如く待つのはよすのです。

あなたより、あなたを信じている私がいるということを・・・
あなたより、あなたを認めている私がいるということを感じるのです。

と、頭の中に直接話かけてくるという不思議なことがおこりました。

何をやっても上手くいかない時期だからこそ、奇跡や今の状況を好転させてくれる何かにすがっていた自分を優しく諭してくれた何者かは話し終えるとスーッと消えてなくなりました。

神様なのか?天使なのか?ハイヤーセルフなのか?未だによくわかりませんが、今、振り返っても不思議な神秘体験でした(神秘体験は叶ったということになりました)。

あの時の「あなたより、あなたを信じている私がいる」「あなたより、あなたを認めている私がいる」という優しい口調や声の感じは今でも忘れられなく、その言葉を糧として今を生きています。

棚ぼた的に夢が叶ったわけではありませんが、あの時「○○したい」と思っていたことは、ほぼ叶っている現状があるのは小河内神社、発光体のお陰です。

人生のおいて、宣言・決意することの大切さを教えて下さった神社でした。





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