何から書いたらいいかわからない場合①

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小説
こんにちは。
現役プロ小説家のS Natsumi です。
今日は、小説を書きたいけど、何から書いたらいいかわからない場合、の、
対応策について記します。

誰でも、「生きているだけで小説」だと、私は思っています。
なので、何から書こうか迷っているときはまず、
とにかく、何でもいいから文字を書いてみましょう。

「おはよう」でも、いいのです。

そして、あなたが「おはよう」と口にする状態の場面を、少し想像してみましょう。それは、布団の中で目が覚めた瞬間の言葉でしょうか?それとも、起きて洗面所で洗顔をして、リビングに行って家族と顔を合わせたときの言葉でしょうか?あるいは、会社に着いて、同僚に向かって挨拶するときでしょうか?

あなただけの「おはよう」を、想像し、それを言葉にしてみましょう。シーンを想像出来たら、次は、主人公の状況を頭に思い描きましょう。

どうでしょう、少しずつ、物語が立ち上がってきませんか?





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