SEO対策(コンテンツ作成)ではキーワードを洗い出してから
記事作成するのですが、この段階で手を抜いてしまうと
後々もったいないことが起きるという話です。
たとえば、「ニキビ 洗顔」に対しての記事を書いたとします。
僕の場合は、該当ワードを深堀して関連するワードを
グルーピングしていき記事の幅、深さを出し、
ユーザーのニーズを満たします。
しかし、キーワードのグルーピングをせず、
たとえば、キーワード単体(「ニキビ 洗顔」)で記事を書いた場合、
薄い内容になりがちです。
また、記事の内容以外にもキーワードをグルーピングしていると、
対策ワード以外のワードの順位も確認できるため、順位が上がっていない
ワードが手に取るように分かります。
たとえば、このようなイメージ。
・対策ワード:「ニキビ 洗顔」
・関連ワード:「ニキビ 洗顔 石鹸」
「ニキビ 洗顔 洗い方」
「ニキビ 洗顔 水」
もし、「ニキビ 洗顔 水」というワードで10位に表示されているとします。
記事を確認するとタイトル、見出しに該当ワードが入っていない、
本文での出現率が明らかに少ないのが原因と分かった場合、
最も効果的なのはタイトルや見出しにワードを入れることで、
簡単に順位が上がることがあります。
タイトルでなくても、
・ディスクリプション
・リード文
に追加するだけでも効果はあります。
先日、私が管理しているサイトで記事に関連キーワードが入っていなく
9位に表示されていたため、記事中にキーワードを2,3個追加したら、
2位まで順位が上がりました。
簡単ですね(笑)
難易度の高いワードでは、ここまで簡単に順位は上がりませんが、
記事を書く前に関連するワードのグルーピングをすることで、対策する
ワードを可視化できるのでリライト時にも役に立ちます。
ぜひ、記事を書く前のグルーピングを
丁寧に行ってみてください。