子育て中。シンママさん。

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コラム
育児中のみなさん、毎日本当にお疲れ様です。妊娠中おなかで成長する子に喜びと出産への不安を持ちながら、生まれてくれた喜びは大きかったでしょうね。そこからはちゃんと母乳をのんでくれてるのか、おむつの状態は…なんてちょっとでも情報を得るために手が空いたらネットで調べてみたり、家事するのにも子どもを中心にした生活の組み立てでなかなか自分の自由時間が作れない方も多いかもしれませんね。
ここ最近はパパも育児参加してくれることが当たり前になってきているようですが、私の育児中の頃もパパが育児参加できるようになってきている。な~んて報道でたまにしていましたが、実情では確かにそういうパパもいましたが、子どもへのケアや責任感みたいなものは断然ママの方が強い人が多かったように思います。シンママさんならなおの事、育児に家事に仕事にと、想像を超えた責任感や愛情を込められているでしょう。
パパも同じように責任感やケアをしたいししていると思ってるんでしょうけどね、わからないことも多いのかもしれませんね。
朝お子さんを保育園に連れていくパパもよく見かけるようになりましたが、園の門前で「行きたくない~」って泣いているのをなだめているパパをみるとなんだか愛おしくなります^^

コロナが蔓延して、園や学校が休校になり、子どもたちの精神面のケアについても問題になりました。政府も医療もめったにないウイルスの世界的な蔓延に対応も大変そうでした。親は不安になりなりながらも子どもへ精一杯の愛情込めてケアをされてきたと思います。
ウイルスの蔓延で家にいる時間が増えてよかったこともあるし、色々が簡略化されたりで、住みやすさを優先されることも増えたかもしれませんね。

毎日の感染者が急に減っている報道も本当かなぁ?と若干疑ってしまっているところはありますが、感染者数が減ったからと社会が通常に戻ったように見えてもそれは形式上であって、実際は育児や生活全般でケアが行き届かなくなり精神面で徐々にダメージを受けている人が増えているように感じています。
なるべく人との距離をとる、話す時間も短めに…みたいな事はまだ残りそうですし、直接会わなくてもネット面談も出来るなんてお気軽手軽に心のケアが出来るといっても、やっぱり実際出向いて会ってケアを求めたい人もいる。
飲食で密を避けるというのも少しは理解できますが、
けずっちゃいかん!と思うシーンまで簡略化されているように思います。

通学や進路についての相談、例えば二者懇談や三者懇談などさえ手短になったり紙面でやりとりだけだとか、なんかある人だけ言うてきてね。程度の発信で本当に苦しい人が見えていない学校側だとか、
これまでならお迎え時などで先生と会話する時間や自由がもう少しあったはずが減ってしまい、親の不安や心配事が少しずつたまっていく。今まで以上に除菌してなるべくいつも通りの園での生活をさせてあげるために子どもたちへ精一杯のケアをしている先生も心がお疲れ状態。ちょっとずつ先生と保護者の関係や距離感がかわってくる。
生活保護やひとり親家庭などの人への面談やケアの簡略化。通知や書類のやりとりだけで実際の生活がみえない分、精一杯の力で立っているものの、精神面のケア、本当に困っている人が見えてこなくなっているのではないかと思います。
直接行政に言える立場ではありませんが、小さな声が集まれば少しずつかわるかな。できることからやっていきたいと思います。

かくいう私も3人子どもがおりまして子育て経験したシンママです。
みんなで一緒に楽しいこと見つけて乗り越えましょう☆


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