ココナラの売り上げを見直していたら、思った以上にコロナの影響が大きかったことに気がついたので、ちょっとその話をさせてください。
意外ではないけど思ったよりも影響してました
私はコロナ前から在宅自営業者。
お客様と直接顔を合わせることなく仕事を完結できる環境でした。
そのため、コロナの影響は仕事ではほとんどなかったと思い込んでいたのですが、ココナラでの売上と日本のCOVID19の流行をまとめてみると、
(恥ずかしいので正確な金額は伏せますね😅)
これは……因果関係がなかったとは言えませんね。
第一波は特に酷かったのですが、この時は社会全体が動揺していたし、
第四波もこうして売上額で見ると大変そうですが、ココナラ以外の仕事が普通にあり、ココナラの売上もその後回復したので、気にしていなかったんですよねー。
あれ? と思ったのは、ここでは色をつけていませんが、オミクロン株の流行が始まった2021年12月です。
ここで売上がすっと下がったことでコロナの影響を急に実感しました。
全くないとは思っていなかったけど、意外とあるかもしれないなと思い、グラフにまとめてみた次第です。
なお、
・ココナラ以外の仕事も合わせて収入のバランスをとっている
→ココナラの受付を閉じていることも多いです。
・そもそもそんなにココナラで稼げてない
→平均よりは稼いでいると思うけど、自慢できるほど稼げているかというとそうでもないです。
という、影響に気づきにくい条件もちょっとありました。
そして表をみていただければ分かる通り、フリーランスは本当に収入が安定しないので、割といろんなことが麻痺しています。
分析してみると
どうしてこのグラフのようになったのか。
世間が緊急事態宣言であたふたする
→企業も対応であたふた
→外注に出すような仕事は後回しになる
企業が落ち着くと依頼数が回復。
→また次のコロナの波が来て依頼が減り、売り上げが下がる
の繰り返しだったのではないでしょうか。
リモートワーク&副業解禁が広がったこと、それから将来の不安からだと思うのですが、リモートワークが始まると競合が増えるというループも追加されていたと思います。
以前も書いたと思いますが、統計によるとここ3年で副業を始める人が加速度的に増えており、ココナラでも参加者が爆増したと思います。
受注額という指標でみたとき、それが結構わかりやすく出た気がする。
まとめ
コロナの影響による大きな売上の下げ。
改めて考えてみると、ただ単に売上が下がって大変だったということではなく、
下げのカバーのために短期的に無理をしたり、
自分に原因があるのではないかと思って苦しんだりしたのは、
売上の増減以上以上に辛いことでした。
環境によって成長が阻まれること自体が非常に苦しいものです。
自分についた傷の原因をできるだけ正しく認識することも大事。
こうして分析してちょっと楽になったかもしれません😆
コロナ下での学びは、これからの不況に向けての備えに活かしていきます。
次回からはまた「サムネイルで売る!」に戻ります。
お付き合いありがとうございました🙇♀️
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